山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

カールのその後

2017-06-26 23:27:09 | 日記2017
明治のスナック菓子「カール」が、近所のスーパーから姿を消した。
関東では製造しなくなるとのことだった。
それで、あきらめて、西日本に行ったときに買ってきたりしたのだが、
最近吉祥寺の「まちおか」でカールのチーズ味を発見して買ってきた。
値段は、108円。(100円+税8円)

以前、近所のスーパーでは79円(税抜き)だったので、ちょっと高くなっていたが、もし西日本から運んでくるのであれば、そのくらいはしょうがないだろう。(さっき調べたら、8月までは関東でも製造しているらしい。)

また、先日静岡県の実家に帰って、近所のスーパーに行ってみたところ、やはりカールのチーズ味だけが売っていて、
値段は110円+税であった。
これも、以前に比べるともっと高い。

「まちおか」で買ったのが家にあるし、また買えると思うので、ここでは買おうとは思わなかったが、実家の母が買ってくれるというので、買ってもらった。(子供か~)

そして、また一気に一袋をたいらげる。
85歳の母も食べてみるが、
「私はこんな新しい菓子は食べたいとは思わない、あんまり口に合わないね、せんべいがいいわ」という。

「新しい菓子じゃないってば。私が子どものころから食べてるんだから」(ざっと50年)

「そうかね、こんなの見たこともないねえ」

母は全く記憶がないらしい。

東京に帰ってきたら、まちおかで買ったカールが家にあった。

この1カ月で4袋食べた。

いい加減、飽きたので、もう一袋はしばらく食べないでおく。

有森裕子の「自分で自分を褒めたい」

2017-06-26 22:43:58 | お題
まず、思い浮かんだのは、印象に残る「試合」ではなく「言葉」でした。

それは、マラソンの有森裕子さんの「自分で自分を褒めたいと思います」という言葉です。

これはいつの試合だったのか調べてみると、
1992年、バルセロナオリンピックで、有森さんは銀メダルでした。
金メダルはロシアのワレンティナ・エゴロワさんだったそうです。

有森さんは、全力を出しきって銀メダルを取り、それまでの自分の努力と、この時の結果に対して、
「自分で自分を褒めたい」と話していました。

人に褒められるのも嬉しいものでしょうけど、自分で自分を褒められることが一番すばらしいと思います。
自分がやってきたことに対して、自分で納得できることが、一番の幸せだと思います。

だから、私もこのように生きないといけないなと思いました。
自分で自分を褒めるためには、それなりの努力をしないといけないです。

マラソンでは、その後2000年のシドニーオリンピックで高橋尚子さんが金メダルを取りました。
それもすばらしいことでした。

しかし、私には有森さんの言葉が印象深かったです。

近年、別の種目で、銀メダルでも悔し泣きをしている選手がいるようです。
みんなが褒めてくれても、本人は悔しいのでしょう。
ああいうのを見ると、複雑な気分になります。

私は、運動神経鈍すぎの体育落ちこぼれ人間なので、オリンピックに出るだけですごいと思うし、
ましてや、銀でも銅でもメダルが取れれば素晴らしいと思うのです。
実力が出せなかったとか、運が悪かったとか、色々納得できない部分はあるのかもしれません。
でも、自分に対する基準が高すぎやしないかい、と思うのです。

銀で「自分で自分を褒めたい」
私は、有森さんのこの気持ちに本当に納得しました。



河津七滝「大滝温泉」

2017-06-26 21:22:48 | お題
露天風呂スポットで第一に思い浮かんだのが、
静岡県伊豆の河津七滝のひとつ大滝、のところにある大滝温泉「天城荘」の露天風呂です。

と書いたのですが、今、いろいろ検索してみて「天城荘」が3月に倒産したことを知り、驚いています。
4月から「リバティー」という会社が運営・営業しているようです。
「りばてぃーリゾ・音ー AMAGISO」 

とりあえず、最初に書いた文を以下に載せておきます。

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河津七滝(「かわづななだる」と読みます)は、伊豆半島の天城山から伊豆の東海岸に流れている川の途中にある滝です。狭い範囲に7個もの滝があるのはめずらしいそうです。伊豆の踊子ゆかりの地でもあるようです。

滝は上流から、釜滝・蛇滝・えび滝・初景滝・かに滝・出合滝・大滝の順かと思いますが、
その大滝のそばに「天城荘」という旅館があって、その敷地内に露天風呂があります。

日帰りでも入ることができて、20年以上も前に入ったことがあります。

露天風呂は水着を着て入りますが、大滝を眺めながら、滝つぼから流れる川の岸辺のお風呂に入ることができます。

また、穴風呂というのがあって、男女別別の入り口から、暗い穴の中に入っていきます。

すると中は、驚くことになっています・・・まあ、水着を着ているので大丈夫ですよ~

あとは、子宝の湯とかあるようです。

現在、4種類の屋外のお風呂があるとのことです。

以前は、五右衛門風呂もあって入ったことがあります。しかし、台風の時に壊れてしまって修復されていないとか?

ただの露天風呂ってのは、日本全国ざらにありますが、滝を見ながら入れるっていうのは貴重ですし、穴風呂も面白いです。

子どもが小さいときに行きましたが、子ども連れでも楽しめました。

おススメだと思います。

ちなみに河津七滝の下流は「河津桜」で有名なところです。

そのほかにも、河津には、いろいろと見るものがありますので、観光を兼ねて温泉に入ると良いですね。

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「天城荘」は、「テルマエロマエ」のロケ地にもなったそうですが、日帰り客が多く昼間は混雑し、サービスに対して金額も高くなったとかで、宿泊客の満足が得られないなどの理由で人気が落ちたようです。

露天風呂に水着で入ることが気に入らない人もいたようですが、柵などがありませんので、屋外の露天風呂は裸で入るわけにはいかないと思います。

「リバティー」という名前は、私自身ちょっとイメージが合わないように思いますが、無くなるよりは良いかと思います。滝や川・温泉・露天風呂自体は変わらないでしょう。

それにしても、私たちが行ったのは、昔の良き時代のことだったのだなあと思います。

追記:6/30
天城荘について、20年くらい前に露天風呂に入ったのですが、それは、それ以前に河津七滝を見に行き、大滝を見るために道を下っていくと、露天風呂に入っている人が見えたのがきっかけでした。そして、穴風呂も入り口から少し奥のほうを覗いてみて、中にお風呂があるみたいだ、と興味にかられたのでした。それで、次回は水着を持っていってお風呂に入ろうということで実行したのでした。

つまり、そのあたりは天城荘の所有地であっても、大滝を見るために無料開放されていたようです。
一般の人と露天風呂のお客さんが混在する場所でした。

しかし、インターネットで調べてみると、あるとき台風で遊歩道が壊れてしまい、大滝を見に行く道がなくなってしまった。自治体ではそれを直さず、天城荘が費用を出して直したそうです。そのため、その後はお金を払って入場している天城荘のお客さんだけしか所有地に入れなくなり、大滝も見られなくなってしまったそうです。

テルマエロマエ等で話題になり、お客さんは増えたのかもしれませんが、そのようなブームも去ったとすれば、昔のように一般の人が自由に歩けたほうが露天風呂に関心を持つ人が多く、天城荘のお客さんになるきっかけになったのかもしれません。

台風で道が壊れてしまったのが一番の原因でしょうか。昔のように誰でも大滝が見えるように自治体でも努力しているとのことでしたが、その後どうなっているのかよくわかりません。

「昔の良き時代」って書いたのは、それほどお客さんも多くなく、大滝見物の通りすがりに露天風呂の様子を見ることができた時代のことです。

ここの露天風呂は続いて欲しいです。