山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

時空を超えて

2011-06-27 23:16:44 | 日記



どうにも不思議な感覚になってしまう。
昨夜はJINの最終回だった。このドラマは、医学や歴史的な出来事に関することも面白かったけれど、なんといっても、咲さんと仁の愛である。
別の時代に生き、決して結ばれることのない2人であるが、確かに心がつながっている。
なんか、思うだけで、胸が苦しくなってきます。切ないです。

そこで、思い出したのが、最初に張り付けた「ある日どこかで」という映画です。
詳しいストーリーは忘れてしまったのですが、同じような不思議な、そしてなんとも言えない切ない気分になりました。
この映画、もう1回みたいです。音楽も映像もきれいですね。
このyou tube映画の映像の中に、コインが出てきますが、あれは何だったでしょう。そういえば、JINにも平成時代の10円玉が出てきました。
JINはこの映画の影響を受けている部分があるのでしょうか。その他にも、大江戸神仙伝という似た作品があるとのことです。いくつかの作品の影響を受けているのかもしれません。

でも、見応えのあるドラマでした。
何よりも、咲さんの生き方に感動しました。もちろん南方仁が主人公なんでしょうが、綾瀬はるか演じる咲さんのひたむきさには感服です。人はあのように生きなければならないと思います。




あれっ、この音楽の雰囲気もどことなく似ていませんか?


「ある日どこかで」をキーワードにしてブログ検索してみたところ、JIN最終回のことを書いた記事の中にいっぱい出てきた。やっぱりこの映画を思い浮かべた人は多かったようだ。


無残ホテイソウ

2011-06-27 22:32:10 | 日記
メダカの水槽に入れているホテイソウが、急に茶色くなってきた。どんどん茶色が強くなり枯れて行く様子だ。室内で日光が当たらないからなのかと思っていたが、それにしてもこの衰退ぶりは何なのだろうと不思議だった。
ふと、メダカの白点病とやらを直すという、水槽の水を青くする液体(メチレンブルーというらしい)のことが頭によぎった。メダカの水槽は透明な青い水になっているのだが、メダカのうろこの表面の病気を直す力があるというには、何か病原菌や植物のような生物に対して撃退する力を持っているのかもしれない。とりあえず、水槽から出して、日の当たるベランダに移動した。青い薬は水草などには大丈夫なのかと、夫に聞いて仕事に行った。帰宅すると、夫が金魚売り場に電話をして聞いたところ、やっぱりホテイソウは、メチレンブルーの成分で枯れるという説明だったそうだ。
ホテイソウは、無残にも葉は茶色く枯れ、しかも青く染まってしまった。根もそのせいかどうかわからないが、ちょっと腐ったような変な匂いがした。ベランダで普通の水につけておけば復活するのではないかと思っている。メダカには本物の草は入れられなくなったので、プラスチックの草でも買ってこようか。
白点病は、環境が変わったりしてストレスがあると発病したりするそうだ。花屋で買ったメダカは、プラスチックのコップに入って炎天下に置かれていたので、環境が良かったとは言えないし、どのメダカにしても、環境の変化は身に堪えたかもしれないと思う。幸い白点はよくなってきたのか、ほとんど確認できない。メダカの体は半透明のようで、青い色が付いたからか、水が青いからか、どれも青っぽい色になった。普通のメダカは、もっと黄色だったと思うのだが、何やら鮒のような色になっているみたいだ。
メダカと一緒に、コリドラスを飼ってもいいそうなので、小さなコリドラスでも探してみようかな。
ホテイソウは、ベランダで復活して紫の花を咲かせてくれたらいいなあ。

龍言飛語

2011-06-27 19:21:30 | 日記
村上龍氏の「龍言飛語」をいつも見ている。対談形式であるが、だいたい村上龍氏が、今話題になっている世の中の出来事について言いたい放題の見解をのべて終わる形だ。聞き役は、通常FM東京の延江浩氏である。最初に話題の提供は延江氏がするが、それ以降はほぼ一方的に村上氏が言いたいことを言って終わるのだ。延江氏は村上の前では「そうですかねえ」「なるほどね」「確かにそうですね」などと当たり障りのない相槌を打っているだけであり、圧倒的に村上が優者である。延江氏は、坊主頭で丸顔の小柄な人で、ちょっとかわいらしく親しみやすい。龍さんはあのとおりである。
そんな2人のやり取りは、いいコンビであるとは思うのでもあるが、延江氏を見ていると、この人もいっぱしの社会人であり、結構な年齢だし、しかも放送局なんかに勤めているのだから、本当はやり手の人ではないのだろうか?といつも思うのだった。意見がないわけないし、いろんなことを知らないわけがないのだ。にもかかわらず、どうして村上氏の前ではあんなふうに無色の無難な人間に徹し、謙虚にふるまっているのだろうか。一方、延江氏がスケジュールの都合ででられない時は、幻冬舎の若い女性が延江氏の代わりを務める。芥川賞の選考に関するときなどもだいたいこの人だ。なかなか聡明そうな人だ。この人の場合、自分の感想や考えを述べ、村上氏はそれに対して丁寧に応対している。その態度は、延江氏に対するよりも、もっと相手を尊重しているように感じる。どうも延江氏に対しては軽く扱っているという印象が強い。親しいからなのかもしれないが、それにしてもちょっと度を過ぎているように思える。

その延江氏の著書である「いつか晴れるかな」という文庫本が出版されたそうである。これは映画の原作なのだそうだ。延江氏も作家であった。
延江浩氏は、以前から何者かと思って、検索したことがある。
1958年生まれ。慶応義塾大学文学部卒。FM東京チーフ・プロデューサー。やっぱりそれなりの人である。まあ、村上龍からしてみると年下であるから、軽い扱いになるのかもしれない。

さて、延江浩氏が作品を出版しているということを知ったのも、龍言飛語で得た情報なのだが、ノブエ君、ノブエ君と村上氏から呼ばれている延江氏の名は「浩」なのだと改めて知ることになった。
そして、思ったこと。最近私が読んだ本の著者は「荻原浩」「有川浩」だが、なんと延江氏も「浩」である。
そんじゃあ、延江浩氏の文庫も読んでみるかな?
龍言飛語では知ることのできない延江氏を知ることができそうだ。

今日の日記

2011-06-27 00:24:00 | 日記

夫がいたので、いっしょに近所のホームセンターに行った。昨日失敗した埼玉スポーツセンターに行ってみようと思ったのだが、夫がそんな遠いところには行かないというのでそうなった。ホームセンターでは、メダカの水槽のポンプを買った。このあいだ買った水槽セットについていたポンプはブーブーうるさくてしかたがないのだ。そこで、「静音」なるものを買おうとしたら、なんと今使っているのと同じだった。さらにいろいろ探すと「静音 日本製」なる物を見つけた。自宅に帰ってつけてみると、以前のものよりかなり静かだった。
ポンプのほかに、「酸素を出し続ける石」なるものも売っていた。電気を使わないのは良いと思ったが、それではろ過ができないので、やはりポンプにした。
それにしても、次々とお金がかかるもんだ。夫が言うには、メダカの体に斑点がついていて病気だからということで、病気を直すための水が青くなる薬も数日前に夫が用意していた。夫が買ったメダカは結局5匹で、合計8匹となった。いろんな種類を混ぜて買ったというが、相変わらず、自分で何を買ったのかもよく覚えていないらしく、見てもよくわからない。よく見ると微妙にヒメマスみたいな模様のやつもいる。あんまり変わった種類でない方が育てやすいようなのだが・・・。
時によっておいかけまわしたり、逃げたりしているのがいて、居心地良く暮らしているんだかどうだかは疑問だ。とりあえず、餌は良く食べるし、みんな元気にしている。

ホームセンターで買い物をしたあと、駐車場のあるレストランでお昼を食べようと思ったのだが、行ってみると1個目は満車。別の店に行くと、空きは2~3あるものの、かなり狭いスペースで入れるのが難しそうだった。頑張っていれてみようかとは思ったが、人の車にぶつけてしまっては大変だし、夫が無理をしないほうがいいと反対するのでやめた。結局ぐるぐると同じ道路を回ったあげくにレストランには入れず、自宅に戻ってきて、あらためて自転車ででかけようとしたら、自転車の空気が抜けていたので、歩いて駅近くのラーメン屋まで行き、2時頃ようやく昼ご飯にありついた。まったく、何をやっているのだろうか。車があっても結局何にもならないことの繰り返しだ。

ラーメン屋の近くでハイビスカスを買った。帰宅後は急に眠くなって夕方まで寝た。夜はJINの最終回を見た。咲さんがすばらしかった。

そんなことで、1日はあっという間に終了。明日からまた仕事だ。