山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

読書をしなくちゃ

2011-06-24 19:54:02 | 日記
本をたくさん読もう。
いつもそう思っているのですが、私の場合、だいたい月に1冊程度です。
今月はやっと荻原浩の短編集「押し入れのちよ」を読み終えました。あっ、有川浩の「阪急電車」も読んだから、今月は2冊か。でかしたぞ。
この2冊の著者は偶然にも「浩」という名前だったのですね~。
男と女、ヒロシとヒロだけどね。
「浩」といえば、私がペーパードライバー教習で何度かお世話になった先生の名前の中の1文字に「浩」が付いていたと思います。なんていう名前だったのかな?いい先生だったから、フルネームで記憶しておきたいところだけれど、覚えてない。もう一人、静岡県の自動車学校でペーパードライバー教習を受けたことがあるのだけど、そのときの先生もすごくいい先生だった。でも、その先生の名前は名字さえもわからないのだ。
昔、片思いだった相手も「ヒロ」がつく名前で文字は「裕」だった。私は、観葉植物のツタのアイビーに「ヒロ」と名付けて育てていたものだ。
おや、読書とは関係のない内容に・・・。

荻原浩の作品を読んでいたら、なぜか静岡県の自動車教習のことを思い出すのだった。なぜだろうか?そのころ、この人の小説を読み始めていたからなのかもしれない。この人は埼玉県の出身なのだが、何の作品だったかな?静岡弁が出てきたものがあったような気がする。今回の短編の中では「木下闇」の場面が静岡県だ。地名としては「三島」が出てくる。三島まで出る、と言う表現から、三島に近いが、もっと辺鄙なところだと思える。
「いやあ、結構変わったら」、「三島にでるら?」という登場人物のせりふ。
そうだ、この言葉だ。故郷近くの自動車学校の先生も、教習時間中、慣れてきたころにこういう言葉尻が出てきて、すごく懐かしかった。
この「ら」は「結構変わったでしょ」「三島に出るでしょ?」の意味である。
夕飯たべてないから、お腹すいたら? 
いっぱい歩いて疲れたら? 
冷房入れないと暑いら?
というように使うのだ。
まあ、作品の内容とは関係ないのだけど、懐かしさは、ごく個人的な感覚だ。
この短編集、あんまり気味のいい内容ではないものもあったけど、まあ、結構ハラハラしたり、幽霊に親近感をもったりと、それぞれに読書を楽しめたと言える。

荻原浩の他の作品を買おうと思って本屋に行ったが、結局「ぐるりのこと」(梨木香歩)、「あの空の下で」(吉田修一)を買ってきた。この人たちの事は何も知らない。単なる気分で選んだ本だ。
また、いい出会いがありますように。

あっ!

2011-06-24 01:10:41 | 運転・車・道路の事
6月23日は、生まれて初めて運転免許証を取った日だった。
あれから、早くも2年経過。まだ、5000kmも走ってないけど。
違反はなし、事故もなし。
とりあえず、2年おめでとうだな。

まだ、慣れない道を走る時は、初心者マークを付けて走ってることあり。