山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

埼玉学習センター

2011-05-07 23:29:06 | 放送大学
ゴールデンウィークの最後の2日。放送大学の面接授業です。
今回は、埼玉学習センターに行ってきました。場所は大宮駅のすぐそばです。
ここは以前行ったことがあるのですが、すっかり忘れていて、駅を出ると、地上に下りたり、歩道橋に上ったり、また下りたりと、わけがわからない道筋を歩いてしまいました。



大宮駅周辺は2階部分に歩道橋が張り巡らされている作りが、立川駅近辺と共通しています。



「ニューシャトル」って何かな?モノレールではないようですが、高架を走る電車みたいです。走っているのは見えませんでした。
レストラン「ニューシャトー」と「おみやげ」って書いてあるのかと思ったら「おおみや」だった。



多くの放送大学学習センターが、国立大学の校舎をお借りしているようですが、ここは、JACK大宮という建物で、読売文化センターやプラネタリウムなどが入っています。正式名称は「大宮情報文化センター」といい、さいたま市都市整備公団が運営しているようです。放送大学は8~10階です。





本日は、あいにくの天気で小雨が降ってました。
所属センターの「浮間舟渡」を超えて埼京線で行ってきました。
帰りに、「浮間舟渡」で途中下車して学生証をもらってきました。
一石二鳥でよかった。
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割り箸とレジ袋

2011-05-07 22:27:34 | 日記
最近、資源の節約とゴミの減量のために、「レジ袋」を極力提供しない店が増えてきた。
マイバッグ歓迎。マイバッグを持って行くと商品の値段から2円を引いてくれるスーパーや、レジ袋が必要であれば、5円や3円で購入するシステムになっている店も多い。
レジ袋は石油から作られているが、1度使っただけで捨ててしまうのはもったいないので、お店でやっていることはうなずける。
しかし、我が家の夫は、なにかと賤しい性格であり、全くうんざりしてしまうのだが、無料であれば、「2枚重ねてくれ」とずうずうしく注文するような恥ずかしいニンゲンである。
先日も一緒に買いものに行くと、その店がレジ袋3円するのを知らずに、「2枚重ねにしてください」などというので、私があわてて1枚でよいと訂正し、3円で購入した。そうしたら、この恥ずかしい夫は、その3円を取り戻そうと思ったか、お弁当も買っていないのに、「割り箸もらっていいですかね」などと言って、レジの脇にある割り箸を3膳も貰っているのである。ところが、意外にも店の人は嫌な顔もせず「どうぞ」と言うではないか。「ちょっと、弁当も買ってないのに恥ずかしいことをしないでよ」とけんかになった。しかしながら、店の人が「どうぞどうぞ」というのは何なんだ?
割り箸だってゴミになるじゃないか。でも、石油ではない・・・。しかし、割り箸を作るときには、木を切ったり成形したりるのに燃料もかかるし、紙の袋にも入れてるから、やはり資源の無駄だ。
ただ、割り箸が森林破壊につながるというのは、ウソらしい。割り箸は、余った木切れから作るのだから、わざわざ割り箸のために木を切り倒しているのではないのだそうだ。
レジ袋に関しては厳しいけど、割り箸に関しては、行政の規制がないので、スーパーでは文句も言わずどんどんくれるらしい。不思議なもんだ。

先日、割り箸のきれいな割り方について、テレビ朝日の「しるしるみしる」で放送されていたそうだが、そこに出演されていたのが、大学工学部の先生。この先生、食通でもあるらしいのですが、放送大学の面接授業で教わったことがあるのです。テレビで割りばしの割り方を見ようと思っていたのに、気づいてテレビをつけたときには、その部分は終わってしまっていました。でも、先生のブログに解説が載っていました。理屈はわかったけど、なかなか難しそうだな。そこに、割り箸が森林破壊につながらないことも書かれています。

そういえば、別の先生の面接授業で、レジ袋よりもストッキングのほうが石油製品の使い捨てとして問題だとのことでした。たしかに、ストッキングはすぐに伝線してしまうので、ポイポイ捨てています。なんとかならないものでしょうかね。
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浜岡原発の停止について

2011-05-07 21:37:28 | 日記

私は静岡県生まれだが、東部に住んでいたので、浜岡原発のある御前崎市のほうにはほとんど行ったことがない。なので、原発のある地元の事情や様子はわからない。
菅首相の浜岡原発停止の要請について、静岡県知事は同意しているが、御前崎市長は賛成できない様子である。というのも、原発によって、市の財政が成り立っている部分が多いからだろう。原発で働いている人もいるだろうし、市民の多くが失業等したらどうなるのか、という問題も無視できない。確かに大変な変化だ。
しかし、大地震が来て福島原発のようになったら、取り返しのつかないことになる。そう思ったら、選択の余地はないと思う。

多くの人の雇用が無くなるというのは、確かに問題なのだろう。原発が無くなると、職場が無くなるから、解雇となる。
そう思うと、何も原発停止に限らず、解雇ということはなくもない。例えば、大きなホテルが老朽化し、廃業となった場合も、そこで働いていた従業員の多くが解雇となる。その他にも、普通の企業で、業績不振のため、人員整理などで大量解雇が行われることも多々あることだ。だから、雇用を守るために危険な原発を継続させるというのはどうかと思う。原発があると国から自治体に補助金が出たりし、それがなくなるのも問題らしい。当座の利益を考えるか、将来に続く安全を考えるか、しっかり考えてもらいたい。

浜岡原発が停止したことで、電力が不足するというのは一番の不安材料である。ただでさえ、福島原発の分がなくなっているのだから、これ以上中部電力まで不足したらどうなってしまうのだろうと思うのは理解できる。このことによってトヨタ等が車を生産できなくなったら支障が起きる。この点、火力発電や揚水発電などで代替できると海江田さんは言っているが、中部電力ではコストもかかって、そう簡単にはいかないような事を言っている。なんとかなってほしい。
それにしても、津波被害により、東北のクルマ部品工場が消失してしまい、いまだに部品がそろわず、トヨタも生産がままならない状況のようだ。トヨタのホームページを見ると、車の生産を年末あたりまでに元通りの状況に戻したいと考えているようだ。7月頃には増産させて行きたいとのことだが、部品調達の面でも、この夏、工場のフル稼働は難しいかもしれない。

原発を停止することで、現在の経済に打撃があることは否めないが、脱原子力の方向に進むための重要な時期でもある。ひとたび放射能に汚染されてしまったら、経済の低迷どころではないのだから、今こそ、節電や代替発電への道を全力で開拓するべき時だと思う。

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