山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

アタミステリー紀行

2007-12-15 16:53:45 | 未分類過去
以前このブログにコメントをいただいた方のブログを今朝読んだところ、「アタミステリー」のことが紹介されていたので、興味深く思い、今年の作品「恋人たちの聖地」を読んでみました。
これは、熱海に住む森村誠一さんが熱海との企画で、毎年書き下ろしているミステリー小説であり、今年ですでに5回目になるそうです。
その作品を読んで、そこで出題されている謎を解き、熱海に設置してあるスタンプを押して応募すると、いろいろなものが当たるというものです。
作品はパソコンで読むことができますが、その謎を解くためには、実際に熱海に行ってみるのが、一番いいでしょう。
これは、熱海の観光のため、土地起こしのために、すごくしゃれた企画だな~と感心しました。
しかし、せっかくのすばらしい企画なのに、あまり世に知られていません。ぜひぜひ皆さんに読んでいただき、熱海に足を運んでいただきたいと思います。
熱海でロケをして、テレビドラマにしても面白そうなんだけどな~

私は熱海が知らない土地でもないので、今年の作品「恋人たちの聖地」を読んでいて、あれあれ?と思うところがありました。そうしたら、ちょうどそれが「眺めた海の光景に明らかな誤りがあります。それを指摘してください。」という出題になっていました。
そのほかの問題も、観光コースや梅園については、ネットで調べたら正解がわかりました。

応募の締め切りは21日です。応募したいところですが、現地のスタンプがないので、できません。この間、MOA美術館に行ったときに知っていれば、親水公園まで行って、スタンプを押して来ることもできたんですが・・・。来年は忘れずに作品を読んでから行って来ようと思います。

そんなわけで、熱海を懐かしく思い、11月に行ったMOA美術館から見下ろした熱海港の写真を載せておきます。
この写真では、遠くの島は写っていませんが、熱海から一番近い初島、それよりは遠いけどそう遠くはない伊豆大島など、近々行ってみたいな~と思いました。

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この「ていたらく」

2007-12-15 13:24:54 | 未分類過去
「ていたらく」というのは、堕落したようなひどいさまを言うのかと思っていたら特にそういうわけではないらしい。
現在では悪い意味に使われることが多いが、もともとは、ある物事の様子をいうときに、「体(てい)たり」(そのような体である)というふうに言ったらしい。その「く」語法とかいうことだが、文法はよくわからん。
この「ていたらく」という言葉、パソコンで漢字語に変換されないし、漢字でどう書くんだ?と思った。結果としては「体たらく」となる。
最初、「てい」はもしかしたら「低」?、「らく」は「落」か「楽」?、なんだか楽な方に低い方に行っちゃってる状況に思えた。
辞書を引いてみて判明したことは、「てい」は「体」だが、あとは助動詞(?)であるのでひらがなということである。

前置きが長くなったが、昨夜から今日にかけて、私の生活はひどい「ていたらく」なのである。
休みの日に「腑抜け」になるのはいつものことだが、昨夜は夫が夜勤で次女が旅行、長女はバイトで夕飯を食べに来るわけでもない、ということで、珍しく1人暮らしの状況になった。

「もし家族がいなかったら、私は会社の帰りに1人でラーメンでも食べて帰りたいところだ」と思うこともあったのだが、昨日の場合、残業もなく4時すぎに会社を出ると、まだ時間も早いし、1人でレストランやラーメン屋に入るのも面倒だし、おもしろくもないような気になり、いつものスーパーで適当な食材とインスタント食品を買って帰宅した。
何か作ろうかと思っていたものの、まず腹ごしらえに「カップ天ぷらそば」を食べた。本物のてんぷらそばは私の大好物だが、インスタントにしても「きつねうどん」や「ラーメン」より「天ぷらそば」を選ぶことが多い。
その後、今度は、電子レンジで温めて食べる「パイ包みクリームシチュー」を食べた。缶ビールも飲んだ。これでだいたい満腹になったが、またしばらく後にご飯に納豆を載せて食べた。
結局、何にも作ってない。そして、テーブルの上には、カップ麺やシチューの容器やビールの空き缶などが散乱し、まるで1人暮らしの独身男の家のテーブルのようになってしまった。

風呂を沸かそうと思ったが、たった一人はいるために水を入れて沸かすのももったいないように思い、面倒くささも手伝って風呂は休みにした。

1人だから、テレビもゆっくり見られるし、放送大学の勉強もできるとは思ったのだが、テレビはたいしたドラマもやっていないし、勉強もする気にはなれない。
DVDでも借りてこようかと思ったが、それも面倒だ。
結局、何をみるともなくごろごろしているうちに、うたた寝をしただけで、その後、ブログを読んだり書いたりして一日を終えた。

家族がいないと、自由を謳歌するどころではなく、限りなく堕落の道に進むということが判明したしだいである。

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