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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

引っ越し先は
https://ask0065.hatenablog.com/です

右ハンドル左ハンドル

2013-07-29 20:23:45 | 車・運転・道路2013
7月22日に、イギリスでウィリアム王子とキャサリン妃に王子が誕生した。
その数日前から日本でも、毎日のようにテレビでイギリスの病院前での映像や関係する話題が流されていた。正直言って「生まれてもいないのに、そんな外国のことどうでもいいわい」と思っていた。
テレビ局では生まれた時のために放送枠の時間を確保しているので、生まれなくてもそれに関する放送をしていたのかな?

ま、それはいいとして、やっと本当に生まれたし、しかも生まれたと思ったらすぐに退院して家族3人で路上でお披露目をしたので驚き、さらにウィリアム王子が赤ちゃんをチャイルドシートみたいなのに入れてぶら下げて出てきたと思ったら、クルマの後部座席に設置して、そして前のドアからクルマに乗ると自分で運転して帰宅したのには驚いた。

この時、ウィリアム王子が運転席に乗ったぞ、と思ったけど、
あれっ?外国は左ハンドルだっけ?じゃあ助手席だったのかな?
と思ったが、ニュースで繰り返される映像をよく見て見ると、やっぱりそれは運転席であり、確かに本人が運転していったことがわかった。
それで、イギリスが日本と同じ左側通行であることを知った。
イギリスの植民地だったオーストラリアやニュージランドも左側通行のようだが、世界ではアメリカ・ドイツ・フランス・イタリアなど右側通行の国の方が多いらしい。

このブログを書くためにウィリアム王子のクルマの映像をもう一度見てみたら、クルマのメーカーや名前も気になってきた。クルマの後にローバーと書いてあるのが読めた。
調べてみると、これはイギリスのランドローバーという会社で「レンジローバーL405」という車だそうだ。SUV。四輪駆動車。ランドローバーはインド・タタ自動車の子会社で、主要株主はジャガー・ランドローバーとのこと。
このクルマの新車を日本で買うと、1230~1670万円くらいするらしい。
イギリス王室はランドローバーの車を愛用しているそうだ。今回ウィリアム王子が乗っていたので、このレンジローバーは人気が出たらしい。
しかし、思うに日本でランドローバーに乗ってる人はあんまりいないんじゃないかな?
イギリスが左側通行だったらクルマの形も共通していて日本には良さそうだけど・・・。

日本でよく見る輸入車は、やっぱりBMWとアウディーとベンツとワーゲンが多い。それから、私が知っているのはフィアット・アルファロメオ・プジョーくらいだ。
昔は外車(輸入車)というと必ず左ハンドルだと思っていたけど、最近は輸入車でも右ハンドルが多い。どっちでも選べるものが多くなったらしい。やっぱり左側通行だと右ハンドルのほうが運転しやすいからだろう。

でも、イタリアは右側通行なのに右ハンドルの車が多かったそうだ。右端に寄せやすかったからだそうだ。それならば、左ハンドルで日本の道路を左側通行すると、左端には寄せやすいということは言えるようだ。

ただ、走っていて思うに、左側に運転席があると、駐車車両などを超えるときとか、道路が渋滞していて前に大きな車がいる時など、対向車線や前方が見えにくくて不便そうだな~と思う。

今日、幹線道路の歩道を歩いていたら、真っ白ピカピカのベンツが第一車線に停車していた。中には若い女性が乗っておりタバコをふかしていた。せっかくの車がタバコ臭くなりそうだな~と思っていると、そのクルマが走りだした。見ると、タバコをふかしている女性の運転ではなく、左側の女性が運転していた。そう、ドイツ式のまま左ハンドルだったのだ。
いい車だからかなり目立つなと思い目で追っていると、ナンバーは1桁でさらに目だっていた。そしてさらに驚いたのは、走りだしたクルマは、道路の第3車線に進んだかと思うと、センターラインを越えて対向車線にタイヤが20センチくらいはみでたまま走っていったのだった。
きっと、左ハンドルに慣れていないのだろう。右に寄りすぎ。対向車線にでっぱるのはへたくそだし、対向車に迷惑だよ~~。

かっこいいクルマはかっこよく運転してもらいたい。
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是政橋を渡った後

2013-07-21 23:57:01 | 車・運転・道路2013
昨日の運転の続きです。
府中街道をずっと南に向かって走って行ったのは、久しぶりに是政橋を見たくなったからです。最近全然見てないのです。

たしか、片側2車線、計4車線になってからは、まだ車で走っていないような気がします。
歩いてその先の道路研究に行ったことはありました。

それで、4車線になって初めてかな~と思いながら橋にさしかかり、是政橋北の交差点が赤だったので、停止中に携帯で1枚記念写真を撮っておきました。



是政橋を渡る「前」の写真です。

かなり暗くなっています。

この先、橋を渡って多摩川を超えたら、まっすぐ進んで、高架になった南武線の線路の下を通過し、川崎街道との新しい大きな交差点を左に曲ればいいわけです。
と思って左車線を進んで行ったのですが、この車線は左折専用レーンで左に向いた矢印がついていました。あれっ?なんかいやな予感・・・。いずれ左折するとはいえ早すぎるし、これではもっと手前で左折しちゃう?でも、どうせ左方向に行くんだし、昔みたいに大丸交差点だったか、あっちのほうから川崎街道に出られるんだろうな~~、と思いました。

そして、道路表示に従って左に曲がりずっと進んで行きました。その先、たぶん以前の府中街道に出たところで右折したら大丸交差点があって、川崎街道に行けるんだろうなと思ったのですが、走っていた道がそのまままっすぐ進めるので、そのまま直進してみました。



何だろうこの道は?センターラインのある片側1車線の道路で、ほとんどクルマが走っていないのです。だからとても走りやすい。街灯が少ないのがちょっと暗くてものさびしい感じですが。

その後、ここを左に曲がるんだろうと思ったところが、あきらかに稲城大橋に続いている交差点でしたが、それも直進して通過、その後矢野口駅のところに出ました。

後になって地図を見てみると、この道路は「いちょう並木通り」というようです。川崎街道に並行してその北側を走っており、南武線よりも北側なので線路は超えないままです。このあたりの地図を見ると、北から、多摩川・アカシア通りサイクリングロード・いちょう並木通り・南武線・川崎街道という順に並んでいます。

ネット上で「いちょう並木通り」を検索していると「広報いなぎ」にこの道路のことが載っていました。南武線の南多磨駅から矢野口駅までの間を東西につながっている稲城市の幹線道路であり、是政橋が新しくなるのに伴って交通量が増えるのを見込み、近年舗装をし直したそうです。「低騒音排水性舗装」といって、水と音を吸収する特殊な舗装のようですね。
「いちょう並木通り」という名前は、全国にたくさんあって、稲城市と入れて検索しないと、全然違う地域の同名の通りが出てきます。走っているとき、もう暗くて気がつかなかったのですが、「いちょう並木通り」というからには、いちょうの並木なんでしょう。そして、是政橋の左車線を進むと自然にこっちに行くようになっているのは、意図的にされていることなのでしょう。橋から直進した川崎街道との交差点では、直進か右折車を多くし、左折車はあらかじめ東方向に流しておくようにしているのかもしれません。

いちょう並木通りは、今回新発見できて良かったです。

やっぱり、道路は「間違えると覚えるもんだな~」とつくづく思います。

その後、矢野口駅の先を左折して、鶴川街道に出ると、多摩川原橋を渡って、甲州街道を越え、武蔵境通になって、東八道路に出ました。

多摩川原橋付近で、ナビが自宅到着時間が19時50分などと言っていて、帰宅時間があまりにも遅くなってしまい驚いてしまいました。これは甲州街道を走る想定の予測時間です。
ちょっと遠くまで走りすぎたようです。といっても全部で48kmくらいしか走りませんでしたが、時間がかかりすぎました。
甲州街道に曲がらず東八道路に曲ったら19時40分との修正。甲州街道を使うよりも東八を使う方が早いようですね。

1年前の是政橋付近の記事
府中街道と川崎街道の接点(南武線高架工事)
府中街道と川崎街道の接点(道路交差点)

昨日は、新しい交差点の方を走ってみることができなかったのですが、たぶん工事は完了しているのではないかと思います。
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府中街道「久右衛門橋」交差点

2013-07-20 23:38:31 | 車・運転・道路2013
2週間以上も運転していないので、バッテリーのために、走りまわってくることにした。
時速60キロくらいで幹線道路をスイスイ走るのが無難なところだが、夕方5時近くに出発したため、道路がかなり混んでいた。

新青梅街道を西に向かって走り、野口橋で府中街道に左折し南に向かう。この経路は難しいものではない。そのまま南下し、府中を越えて、多摩川にかかる是政橋を渡るという経路にした。府中街道を走る距離が長く、この道を再確認するのも目的だった。



で問題は、タイトルの交差点についてである。
この「久右衛門橋」というのは、津田塾大学の南西の角のところにある交差点だ。その北側には「津田塾前」という信号がある。

津田塾大学の敷地を左側にして、北から南に府中街道を走ると、津田塾大学正門前の横断歩道があって、そこが「津田塾前」という信号だ。このあたりは大きな木があり、ヒグラシが鳴いていて、自然の雰囲気が強かった。

そこを通過して南に進むと、ほんの100mもいかないところに「久右衛門橋」という信号があった。
ここで、信号が黄色になったので、停止線であわてて停まった。その先にも信号が連なっていて、同時に黄色になっていた。おそらく1セットになっているものであるため、黄色のうちにそれらを通過するのは難しいと思い急停止したのだ。
ここには、玉川上水があり、それにかかる橋が「久右衛門橋」というらしい。玉川上水の北側と南側に信号が設置されていて、横断歩道もふたつある。津田塾大学の敷地の南端は玉川上水までである。

さて、停止線で停まったつもりのところ、赤信号で待機中にふと右を見ると、右から道路が接続していて1台の車がやってきた。その車が進んで、私の右後ろに斜めになって停まった。私が進まない限り、その車は進みようがなかった。左側は津田塾大学の敷地であるため、そこはT字路である。
あれっ?私は交差点の中に停まってるじゃない???と思った。
こっちが赤で停まって、右の接続道路からクルマが出てきて私の右後部につっかえているということは、私がおかしいのだ。接続道路の信号が青だから出て来たんだろうし、私はもっと手前で停まらなくてはいけなかったのだろう、と思った。
そこで、この場合、交差点の中で停まってしまっている場合は、早く脱出しなくてはいけないのだから、と思って、目の前の赤信号の横断歩道を注意しながら超えた。そのすぐ先にもう1つ信号があって横断歩道があったのでその手前で停止したが、そこには停止線がないのが不思議だった。
信号は相変わらず赤だったので、ルームミラーで後ろを見ると、なぜか斜めになって停まっていた車は、まだ同じ形で停止しているままだった。おかしいなあ???
じゃまな私が移動したのにどうして交差道路からの右折車が進んでこないのだろうか?
それから確か、その信号を黄色で停まったとき、私の直後には同じ道を走ってきたバイクが居たと思ったが、それはどこに行ったのか見えなかった。
しかも、今自分が停まっているところも、停止線がないのだし、2つ1セットの信号の間なので、ここもまた中途半端な位置だった。その後、青信号になり普通に進んでいった。

帰宅してからグーグルマップのストリートビューで調べてみた。
やっぱりおかしい。私が最初に停まった信号の停止線はそれでいいのだった。しかし、どう見てもそこから右に道路が接続しているのだ。やっぱり交差点の中に停止線があるのである。そして、右から接続している道路側には信号がないようだった。
この構造がおかしいとしか言いようがない。紛らわしいではないか。

つまり、今日言いたいのは、府中街道「久右衛門橋」交差点北側の停止線がおかしいのではないか、ということです。
goo地図では、交差点名や信号が表示されていないが、久右衛門橋の北側西方向から接続している白い道路がある。その道路との接続位置の路上に信号の停止線があったようだ。
この道路は、新しくできた道路なのかもしれない。

地図では、その道路を西に進んでいくと、小平中央公園というのがある。
ちょっと前に小平市で住民投票がされたのはこのあたりの土地(道路開発)のことで、府中街道よりも、もっと西側に平行して4車線の広い都道(府中所沢線)を通すというものらしい。

確かに、津田塾辺りの道路は片側1車線で狭い。また、府中街道はその後も全体的に狭いという印象だった。また、その先府中近辺のクルマの流れもスムーズではなかった。

やっぱり、このあたりの南北に走る道路をもうちょっと走りやすく整備してもらいたい気がする。
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バカおばさんはどっちも?

2013-07-17 00:06:57 | 車・運転・道路2013
このあいだ運転をしていたときのこと。
片側1車線の道路で、前を走る車がなんかノロノロしていて、ある交差点のそばにいくと左ウィンカーを出していた。左折するのかと思いきやしないで、ウィンカーを消して直進して行った。
なんか変な動きをする車だなあと思ってついて行った。すると、青信号で交差点を渡った直後に、また左ウィンカーを出したかと思うと、なんとそこに停止してしまったのだ。
ゲッ、なんでこんなところに止まるの。
こっちも徐行しつつ止まるしかない。こちら側の車線は1つであり、対向車線には右折レーンがあって、そこに右折車が1台待機中。その右折レーンの車と停まっちゃったクルマの間をぶつからないようにすり抜ける。(一台目の対向右折車が停まってる位置に停車ということでも、どんだけ非常識かわかりますよね。)
と、そのとき後ろからクラクション。
私の後の車がクラクションを鳴らしたのであった。そりゃあ、その車は交差点の中で足止めを食いそうになっているのだから、怒るのも当たり前。

しかし、そのクラクションは、誰に向かって鳴らしたのであろうか?

なんで、そんなところに停まるんだ、バカヤロウ、と停まったクルマに言いたいのか?
なんでさっさと通り抜けないんだ、バカ野郎と、私に言いたいのか???

後ろのクルマは大きめの普通車だった。

右折待機中の対向車と、停止してしまった直前のクルマの間を通り抜けるのに、軽自動車でも狭さを感じた私だが、後ろのクルマも通過できたようだった。

やっぱり、簡単に通り抜けられるほどだったのかなあ?

助手席に乗っていた夫が、停まったクルマはおばさんが運転していたと言っていた。

「だから、おばさんの運転は困るよ。」
と思ったけど、もしかして、私の運転もトロかったのかな?

さっさと追い越して通り過ぎろよ、ば~か。

あんなところでいきなり停まる車より、それに翻弄される私にも問題があるのだろうか、と一抹の不安がよぎった。

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2週ぶりの運転

2013-06-15 21:18:18 | 車・運転・道路2013
きょうは、夕方クルマにガソリンを入れに行った。どこに行く予定もなく、ガソリンを入れるのが用事というのも変なものだ。
ガソリンスタンドに入っていったら、ちょうど車のない場所があったので、進んで行った。すると、実はバイクが給油中だった。
バイクは小さいので、給油機の陰になって見えなかったのだ。バイクが終えるのを待とうと思って止まっていたら、左後方の別の給油機が空いたのが見えた。
どうしよう・・・。バックするのは嫌だけどな~と思ったけど、空いているのにそこを使わないのもおかしいから、頑張ってバックしてそこを使った。
こういうのも初めての経験。

今日は、ガソリンが高かった。143円もしたのだ。円安だからかな?

ガソリンを入れたところで、まっすぐ家に帰るのもなんだから、夜の運転の練習をすることにした。環七と環八と早稲田通りと青梅街道を回ってきた。それでも20キロにもならない。

未だに、運転練習中・・・。


今日、昼間友人とランチをして、そのあと友人のショッピングにつきあったのだ。
私は買うものなんか何もなくて、友人も何か目的があるとも言ってなくて、ただ「暇だからいろいろ見て回りましょうよ」という話だったのだが、友人は洋服を買う目的があったらしい。
月に何回か男性を含んだ飲み会みたいなものがあるそうだが、その男性がファッションに関心のある人で、「今日の服は素敵ですね」などと言ってくれるため、次に着て行く服にも気合が入るそうだ。道理で、このごろ身ぎれいにしているが、夫以外の男性に褒められるという「はりあい」があるからだろう。

それで、友人の入る店が、私にとっては結構高級な店なので、ちょっと落ち着かなかった。
私が普段足を止める安物の店の前は素通りし、私が素通りする高めの店にばかり入るという感じなのである。
本来だったら、その店で私もよさそうなものを選んだり買ったりするといいんだろうけど、全然対象外なものだから、友人が店員さんといろいろやり取りして、良さそうな服を探したりしている最中も、手持無沙汰に、何かを見るようなふりをして、近くをフラフラしているわけだ。店員さんも「この人買う気はないな」と思うから、声もかけてこないんだけどね。あんまり友人の近くにくっついているのも変だから、隣の店の商品なんか見たりしていることもあったけど、当面必要なものでもなく、今日買うことはあり得なかった。
服の会計を済ませて出てきた友人が、気を利かして、「その店も見ましょうか」というけど、「いや別に買う気はないから」と言ってやり過ごした。だいたい、服を買う予算なんかないし・・・。

で、そのあと適当に切り上げてきたのだけど、帰宅してから、車にガソリンを入れに行くことを思い立ったのだ。

なんで、高価な服を買うお金がないかといえば、まあ、クルマにかかる経費が原因とも言える。クルマにかかる駐車場代とガソリン代だけでも月に2万円はかかるわけだから、それがなければ、毎月2万円の洋服が買えるというわけだ。

でも、私はやっぱり服飾よりクルマのほうがいいなと思う。

そんなわけで、洋服買わなかった代わりに、クルマを運転しようじゃないかと思ったわけだった。

  “服は買えねど自家用車”





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免許取り立てのペーパードライバー教習

2013-06-09 12:38:32 | 車・運転・道路2013
いつも読ませていただいている自動車学校の先生のブログで、免許取り立ての人がペーパードライバー教習を受けるのはおかしいというようなことを書いていらっしゃいました。
免許を取ったということは、仮免ではなく自分1人で運転ができるようになっているはずだからです。確かにそうなのですが・・・。
私はまさしく免許とりたてでペーパードライバー教習を受けた人間だったので、その理由と必要性を書いてみたいと思います。

まず、
・私の周囲には免許を持っている人が1人もいなくて、車や運転についてアドバイスがもらえる環境が皆無でした。

・日頃は、路線バスやタクシーにたまに乗るくらいで、自動車学校の教習コース以外、道路というもの自体がまるで未知の世界でした。

・自動車学校では、免許を取るための必要最低限の教習をするシステムになっています。
運転に充分に慣れる程の教習時間は組まれていません。いろいろなケースに遭遇する体験も限られています。(これは私が卒業した自動車学校の先生もおっしゃっていることです。)

そのため、私はいきなり1人で知らない道路を平気で走りまわる自信はありませんでした。試験に合格したといっても、練習を積んだ教習コースを走ったから合格点がとれたのかもしれず、運転の基本が板についているわけではない。また、自動車学校で1週間ぶりに教習を受けるような場合でも、もう勘が鈍っているという状況でしたので、自分の運転の弱点が出たり、マスターしきれていない部分も多々あると感じていました。1人で運転はできますが、よりよい運転をするためにはもっと教習が必要だと思ったのです。

ペーパードライバー教習を受けてよかったこと。

・踏切・坂道・山道・カーブの多い道路・高速道路・対向車とすれ違えない道路・変わった形の交差点・車庫入れなど、教習コースでは体験できなかった状況の道路の走り方や操作をアドバイスしてもらった。
(都内の別の自動車学校・高速教習・他県の自動車学校のペーパードライバー教習を受けました。いずれも公安委員会の認可を受けた公認校です。快く指導してくださいました。)

・試験に受かるためだけではなく、実際的な運転法を教えてもらえた。


 (試験では右折専用レーンに入るときはゼブラゾーンを超えてから入るが、実際にそれをやっていると、右折レーンに入れなくなる場合も多い。後ろから早々とゼブラゾーンに入って並ぶのが普通の状態の交差点もある。)

(相手に進路を譲る時にライトをぴかっと点滅させる方法。・・・これは、譲る方法などもちろん知らなかったが、自分が譲られていることさえも気づけない状況だった。)

 (白いラインの片側1車線の道路で、対向車線に駐車車両などがあり対向車がそれを越えてくるときは、こちら側が早めに左に寄って走ってあげると相手も待機する必要なくスムーズに通過できる。)

(高速教習は、最初の自動車学校ではシミュレーションだけだったが、実際に走った際に、緊張してハンドルを握りしめていたところ、力を抜くように指導していただいた。)

自分で経験を積むうちに気づくことも多いですが、経験者に教えてもらっておくと都合が良いです。もしかしたら、自分1人では気づかないでいることもありそうです。(身近に運転をする一般人がいればそのひとの意見でもよいですが、教官だったらもっと信頼できます)。

今になっても、自動車学校の先生に自分の運転におかしなところがないかどうかチェックしてもらいたい気持ちはあります。自分ではちゃんと運転していると思っていますが、不適切なことや気のきかない運転をしている場合があるかもしれません。
高齢者教習などがあるように、何年かに1度は運転のチェク機能があったら受けてみたいとも思っています。

いずれにしても、免許取り立てで教習が必要かどうかは、個人個人の状況によって違い、本人が必要だと思ったときに、それを引き受けてくれる自動車学校が無ければ困るというのが実感です。高速教習など、隣に乗っていてくださるだけでもどんなに心強かったかしれません。

私は、免許取り立てのときに教習をしてくださった先生方にとても感謝しています。


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小平市道路計画住民投票

2013-05-30 01:49:23 | 車・運転・道路2013
26日に小平市で道路計画に対する住民投票が行われた。もう4日も経ってしまったので、古い話題になってしまったが、意外に自分にも関係していたので興味を持った。

この道路計画はもう30年以上も前にできたものらしいが、今になってその計画が実行されそうなため、そこに住む住民が反対して住民投票という結果になったそうだ。

その場所は、200世帯くらいの家があって、道路のために立ち退かなければならないし、玉川上水の緑地や小平公園の自然環境が破壊されるという懸念もある。近隣に住んでいる人々にとっては深刻な問題で、当然反対であろう。

ところで、そんな場所はどのへんなんだろうか?と他人ごとのように思っていたのが、それが何回か車で走ったことのある府中街道だということがわかった。
しかも、私にとっては、難所の1つで、これまでにその場でパニクって、あらぬ方向に進んでしまった記憶ははっきりしている。



それは、新青梅街道から野口橋で府中街道に曲がり南に向かって行った先なのだ。左にブリジストンの会社があり、そのあたりは広々とした片側2車線の道路が続いている。
そこで、いい気になってすいすいと走っていくと・・・。
急にT字路にぶち当たる。交差しているのは青梅街道だ。小川町という交差点。府中街道の車線は右折か左折かどっちかに行かなくちゃならない。
わあ、どっちに進めばいいかな~???

最初に走ったときには、咄嗟に右折を選んだため、あらぬ方向に進んで行ってしまい、わけのわからない道を延々と迷走してしまった。あれは本当に恐ろしかった。

次に通った時は、左折しすぐに右折した。
そうだ、府中街道は南へと続いているのだ。ただ、ここで左にずれているので、一旦左折したら、同時に右折車線に入り、すぐに次の信号に従って右折する。
この右折車線に何台車が入れるかな?3台くらいかな?あんまり入れない。

本当にここは要注意だ。
で、その住民投票の道路が、まさしくこの場所であり、この府中街道を、この交差点でまっすぐに南に通じさせるというものらしいのだ。

それは、運転する人間にとっては願ったりかなったりである。かなり走りやすくなるだろう。

でも、そこに住んでいる人々にとっては、道路がスイスイ走れればいいってものではない。
そこからたくさんの住宅があって、さらにまっすぐ南に進むと、小平公園があり玉川上水があるってことらしい。
私は当然その近辺のことは知らず、小平中央公園には行ったこともなければ見たこともないのだ。

難しい問題だな~と思う。

この住民投票は、結局5万人くらいが投票したらしいけど、小平市民の35%程度だったそうだ。投票率が50%を超えないと、投票の効力がないのだそうで、投票した人すべてが道路建設に反対だったとしても、道路計画は中止にはならないそうだ。
だから、開票する意味がないということで、投票は行われたが開票はされない。

しかし、せっかく投票を行ったのだから、参考程度でも開票したらどうだったんだろうと思った。そのあたりが、やはりこの投票のすっきりしない結末らしい。

思うところ、道路を整備してほしいと思う人間もいるはずなので、投票した100%の人が道路に反対ということはないのではないかと思う。

(最近、この場所をクルマで走ったときの記事を載せておきます。)
今年2月の記事「道路の変化」
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カラスのフンガイ

2013-05-24 00:39:35 | 車・運転・道路2013

伊坂幸太郎の「ガソリン生活」、読み始めています。
伊坂幸太郎という人は、1971年5月25日生まれ。明後日(明日)が誕生日で42歳。若いんですね。Wikiで調べたら、すごくたくさん作品があるようで驚きました。

この物語は、クルマが語っているのですが、最初のページに
「朝方、落下してくる鳥の糞に落胆し、・・・・」という文がありました。

そうそう、我が家でもそうなんです。うちのクルマも先日は、かなりショックを受けたんだろうな、と思い出しました。

その日は、朝、家を出た娘から「車が大変なことになってる。白いものがいっぱいかかってるよ」という電話がありました。駐車場を通りかかった時に、我が家の車を見て驚いたようなのです。そのただならぬ報告に、急いで見に行くと、な、なんと、白いペンキみたいなものが、車の屋根とフロントガラスと運転席の窓に、それはもうバケツのペンキをひっくり返したように、どば~~~っと、かかっているではありませんか。
誰か我が家に恨みでも持っている人間の仕業なのかと思うほどでした。
しかし、それはペンキではなく、水をかけるとすぐに流れ落ちる物体で、鳥の糞にほかなりませんでした。

水を流し、ぬれ雑巾で拭いて、なんとか洗い流しました。屋根の上は高いので、脚立を使わないと届かないのですが、ぬれタオルを伸ばして何とかとどかせました。

ようやく、糞を流し終って自宅に戻ってきました。外廊下を歩き、玄関を開けて中に入ったとたん、外の廊下付近で「かあ~~~、かあ~~~~、かあ~~~、かあ~~~」と、聞えよがしにすごい大きな声が聴こえてきました。

あ、あいつだ、あいつの仕業だ。

それは、数日前、外廊下の手すりに大きなカラスが止まっているのに遭遇しました。そこに止まったまま糞をするので、下に糞が積もって汚くなっています。そこで、「あっちいけ」と言って追い払いました。その時は飛び立っていったのですが、数日後にまた出くわしました。
また、あっちに行けと言ったのですが、今度はまるで動こうとしません。目が合うと怖いので、そのまま階段を下りて、家にいる夫に携帯で電話し、手すりに止まっているカラスを追い払っておいてくれと伝えました。下から見ていると夫が玄関から出てきました。すると、カラスは追い払われる前に飛び立ちましたが、私がいるほうに近付いてきて外灯の上に一旦止まったあと、今度は私のほうに低空飛行してきました。私が無視して歩きだすと、どこかに飛び去っていきました。

あいつです。あいつに違いありません。

あやつは、どの車がうちの車なのか知っているのですね。
他の車は、何も被害を受けていませでした。

そして、あのバカにしたようなわざとらしい鳴き声です。
こっちが、必死で洗っていたのも、どこかで見ていたようです。

それにしても、あんなにたくさんの糞は、腸の中に意図的に溜めてあったのでしょうか。
1羽であんなに出るなんて本当に信じられません。
地面にも少しは落ちていましたが、95%車の真上に命中です。
車の上に止まってやったのではなく、飛行中に空中から命中させたようなのです。

カラスの野郎、侮れません。

今後、我が家の車に被害が及ばぬよう、下手な動きは出来ないなと思いました。
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変な走り方のタクシー

2013-05-20 22:50:05 | 車・運転・道路2013
最近、不思議な走り方をするタクシーを見かける。
それは、第二車線を走っているのだが、なぜか20センチくらい第一車線のほうにはみ出して走っているのである。
1台ではなく、別の日に前を走っていたのも同様だった。同じタクシーというわけではない。

運転のプロなのになんであんな変な位置を走るのだろうか?と不思議だ。

それで、思いあたったのは、すぐに第一車線に移動できるように走っているのだろうということだ。

お客を乗せていたかいないかはわからないのだが、客を乗せている場合、客がいきなりその先で止めてくれなどという可能性がある。左折しろとか右折しろなんて言うかもしれない。

また、空車の場合、道端でタクシーに乗りたそうな人をみつけた場合、すぐに左に寄っていくことができる。
なぜ完全に第一車線を走らないかというと、やはり駐車車両などがあってスムーズに走れない。途中で客を乗せないならば、さっさと駅のタクシー乗り場に戻って客待ちをしたいから、第二車線を左によって走るのかな?と思った。

この推測は、あたっているのか間違っているのかわかりません。
タクシーの運転士さんに聞きたいところ。
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交差点を斜めに渡る歩行者

2013-05-20 22:37:56 | 車・運転・道路2013
たまに見かけるのだが、スクランブル交差点でもないのに、交差点を斜めに渡る歩行者がいて、はらはらする。

その場合、だいたい広い道路と狭い道路が交差している信号で、歩行者は広い道路の歩行者用信号が青であるのを見て横断歩道を渡るのだが、なぜかそのまま斜めにそれていって、交差する狭い道路を跨いだ反対側まで進んで行く。通常ならば、広い道路の横断歩道信号に従って渡ってから、今度は直角に方向を変えて、狭い道路の横断歩道の信号に従って渡らなければならないのだ。

こういう歩行者はこの時、広い道路の車の流れが止まったことに安心して、何も考えないで進んで行くようだ。ところが、そのときこそ、狭い道路から車が進んでくるわけだから、危険極まりない。狭い道路から出てきた車にとっては、信号に従って進んだところ、横断歩道を超えた車道の真ん中に人間が歩いているので、驚いてしまう。

この間見たのは、私が広い道路の赤信号先頭で停まっていたところ、若い女の子が右方向から渡ってきたが、そのまま横断歩道上を渡らず、進む先をどんどん斜め右方向にそれて交差点のど真ん中に入って行った。そのとき、右の路地から車が出てきて右折したが、クルマの前を女の子が堂々と歩いている状況だった。全く驚く光景だ。車は進むに進めないので、女性の尻を追いかけているような感じなのだが、当人は道路を斜めに渡りきるまで、背後の車の存在にまるで気がつかないようであった。

別の交差点で見たのは、もっと怖かった。私が広い道路の赤信号先頭に停まっていたところ、左側から若い父親と3歳くらいの男の子が横断歩道を渡って行ったが、2人は進む先をどんどん左にそれて、交差している路地まで渡ってしまおうとしていた。しかし、その路地から車が出てきたので、車道の上でその2人と鉢合わせになり、父親は早く渡ってしまえと左によけ、男の子は右によけるように動いたため、2人の間が1m以上離れてしまった。父親があわててこっちだよと呼んでも男の子はすぐには反応しなかったため、父親が男の子をおいかけるようにして一旦男の子のほうに近付き、それからまた自分の行こうとしていた方に男の子と共に渡って行った。
この間、そのクルマは停止して待っていたのだ。全く危ないし、迷惑なことだ。
この父親は、幼児と手もつながないで道路を渡るのにも驚くが、おそらくクルマの運転をしないから、交差点の全体状況が把握できないのであろう。休日に、こんな父親に幼児の世話をさせるのは恐ろしい。

さらに、別の交差点で以前見た光景は、私が徒歩で幹線道路の横断歩道を渡ろうとしていたところ、おばあさんが幼稚園児くらいの女の子を連れて、私とは交差点で対角線上の位置(私の斜め右前方向)から、私のいるほうに道路を斜めに渡ってこようとした。おそらく、クルマの流れの激しい幹線道路の車が停まっているこの時をのがさずに渡ってしまえという感覚である。
この道路は、おばあさんたちがいるほうの交差道路は狭いのであるが、反対側の私が居るほうの交差道路は広い道路で、きちんとした十字路ではなく、ちょっと変わった形状をしている。
本来なら、この人たちは、まず狭い交差道路の横断歩道の信号に従って渡ったのちに、幹線道路の横断歩道の信号に従って渡るという2段階の方法をとらなくてはならないのに、幹線道路の横断歩道の信号が青になったのを見て、この時を逃すなとばかり、狭い道路を渡る行程を省いて、幹線道路を斜め渡りしてきたのだった。(斜め渡りと言っても、角度的にはあまり斜めという感じがしないのが盲点だ。)
しかし、交差道路は当然に車の信号が青になっており、幹線道路に車が出てきたから、車道上のおばあさんと幼児に遭遇してしまった。この時は、車がすごいクラクションを鳴らしていた。どう見ても無謀な横断であった。

子どもを連れている大人がこれだから、困ってしまう。
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「あり得ない動き」ではなかった

2013-05-19 23:40:36 | 車・運転・道路2013
5月6日に「あり得ない動き」という記事を書いた。
それは、道路を車で走っていて、こちらの信号が青の時に、その交差点の左から車が出てきて右折し、こっちに走ってきて通り過ぎて行ったというものだ。

今日、同じ道路を走っていたところ、ちょうどその信号が赤になり、先頭車として停まった。
すると、そこは左側に路地が接続しているT字路であり、信号は「歩行者・自転車」が渡るために、車道が赤になる信号であることがわかった。押しボタン式ではないのだが、交差道路のほうには車用の信号は全くないのである。それで、そこから出てくる車は、信号とは無関係に安全を確認して進んでくるのであり、前回出てきた車が、信号を無視していたわけではないことがわかった。

そういえば、自分が普段走っている道では、十字路だが、一方通行の路地から出る時に、押しボタン式の信号が路地出口の右側にあり、その横断歩道の信号が青で歩行者が渡っているとき、広い道路の車が赤で停まっているのを利用して、出て行くことがある。また、押しボタンが押されていない場合は、単に安全を確認して出て行くが、その場合は当然、広い道路の信号は青のままである。

な~んだ、そういうことか、あの車を不法な車だと思って悪かったなと思った。

押しボタンだったらそういうこともあるし、「押しボタン式信号」という表示もついているけれど、自動的に色が変わる信号にもかかわらず、車用の信号がないというのはどうしてなのか?通る車の交通量によって決まるのか。
たぶんT字路や一方通行などで交通量の少ないほうに信号がないのだろう。また、渡る人間は多いということのようだ。

また、逆に、車の信号はあるが、その交差点の横断歩道に人間の信号がないところもあり、不思議だ。この場合は、車用の信号と歩行者用の信号が兼用になっているらしい。こっちは渡る人間が少ないからなのだろうか。

何か基準があるのだろうけど、走っているだけでは、交差点の形状やその信号のしくみには、なかなか気がつかないものだ。
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狭い道路だらけ

2013-05-18 22:23:41 | 車・運転・道路2013
今日は、眼科に定期検診に行って来たのだけど、これまで走った事のない道路を自転車で走っていった。今の家は引っ越してから3年半くらいたつが、まだ周辺によく知らない道路が多い。
住宅街の中の道路は狭くて、一方通行が多いが、何よりも恐ろしいのが行き止まりや、どんどん狭くなって迂回、という状況。
自転車でさえ、曲がって進んだら、50m先が突きあたって人のうちのガレージだったり、その先、運よく曲がって進める道があった場合も、幅員が1間半(270センチ)あればいいほうで、どうみても1間(180センチ)あるかないかだろうと思えるものも多い。
「この先行き止まり」「普通車通過できません」などと言う表示が多発。(180センチもないということ。)直進矢印や曲がった形の矢印の先に×マークのついた標識もいっぱいある。

そんなわけで、恐ろしいから車では知らない道に入りこまないようにしているのだが、自転車で走っていても、一方通行道路で車とすれ違うのに、目いっぱい塀に寄って、なんてことが多く、ヒヤヒヤした。

また、そんな狭い道路でハマってしまっている車にも遭遇。なんとか狭い道から脱出して幹線道路の方向に出ようとしているらしいが、曲がろうとしているのが、もっと狭い道なので、あきらめてバックして戻ったりしているのがあった。

実は、そこはちょうど私が自転車で幹線道路に出ようと、当たりをつけて入って行った路地が塀にぶち当たり、それから迂回してそのまま道なりに進むと、元の道に戻ってしまったところだった。

ここは入れませんよ、入っても動けなくなるだけです。何とか通れたとしても、付きあたってぐるっと回って元に戻るだけですよ~。

ああ、恐ろしかった。

やっぱり、狭い道路の地域では「軽自動車」に限りますね。

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左折ウィンカーの対向車が直進

2013-05-18 21:37:07 | 車・運転・道路2013
先日運転して、一歩間違うと危ないなと思ったのは、センターラインのある片側1車線の道路(制限速度30)で、私が青信号の交差点を右折しようとしていたときのことだ。

前方から1台の対向車がこちらに向かって走ってきていたが、その車は左折のウィンカーを出していた。ちょうど、その交差点の20mくらい先(その車から見ると信号のある交差点の手前)に信号のない路地があり、そこを曲がろうとしているようだった。そこで、こちらは、青信号で右折を開始しようとしたところ、なんと対向車がそこで曲がるのをやめて左ウィンカーを出したまま進んできたので、曲がるところを間違えたか、次の信号で曲がることにしたのだろうと思ったら、交差点直前でウィンカーを止めて直進してきたのだ。

この場所では、左ウィンカーを出している対向車が前方に見えたときは、それが路地に曲がるのを確認してから、自分が右折を開始するようにしている。
そこで、対向車が曲がろうとして曲がるのをやめたので、こちらは一瞬右折をとどまったが、ウィンカーを続けていたので、信号の交差点で曲がるようにみえた。

その車に、そんな紛らわしいことをした自覚があるのであれば、こちらが勘違いして右折を開始してくる可能性が高いことが予知できるはずで、それならば、減速して様子を見ながら進んで来るのが当たり前かと思うが、ウィンカーを消すのが遅い上に、普通の早さに加速して直進してきたのには驚いた。

手前で曲がるのをやめたとしても、信号で左折するならば、速度はあげないはずだから、既に交差点に入って待機していたこちらが、先に右折してしまえるタイミングであったものの、相手がいきなり直進に変更して加速してくるとなれば、距離に余裕がない。右直事故の誘発である。

この交差点、以前ぶつかって大破しているクルマを見たことがあるのだが、交通量も多くないし、ちゃんと信号があるのにどうしてなのか不思議だった。

その道路の構造にも要因があるようだが、ウィンカーと車の動きが一致しないことは、かなり危険を誘発することだと思った。
ウィンカーだけを見て判断せず、車自体の動きにも注意を払わなくてはいけないと思った。
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本日の運転

2013-05-12 23:35:34 | 車・運転・道路2013
石神井公園近辺の道路



今年の1月に、初めて石神井公園の駐車場に行ってみたのだけど、その時には、環八の側道(本線は井荻トンネル)から旧早稲田通りに入って石神井池方向に進んだ。
この道がとても狭くて、対向車が来るとすれ違うのに神経を使うほどだった。
旧早稲田通りは、「豊島橋」という交差点で突きあって左に伸びているようである。石神井公園の駐車場に行くには、この交差点を右に曲がる。その道路は石神井公園通りと言うようだ。ちょっと進むと左側、池のすぐそばに駐車場がある。駐車台数は70台。1時間400円で、30分超過ごとに200円。24時間営業。おそらく満車になることは滅多になさそうだ。近隣には、一般のコインパーキングもあった。

前回、旧早稲田通りの狭さに驚いたので、今回は新青梅街道を使ってみた。これは、環八側道から「井草3丁目」の交差点(井草森公園のところ)を西に進む。
ちょっと分かりにくかったのは、その先の「井草4丁目」という交差点で千川通りと斜めに交差しており、道路標識は千川通りへは左折扱いで、新青梅街道は石神井方面に直進であるが、直進とはいっても、実際には斜め右方向に道が進んでいるので、この交差点で初めて先頭車になった場合、ちょっと驚く。(正面を見て、「まっすぐ進む道がないぞ」と思う)
この交差点を通過すると「練馬区」という標識が出ている。それまでは杉並区。

「消防署前」(石神井署)の交差点で右折して北に向かう。この通りは井草通りだ。そして、「石神井小前」と言う交差点の信号で右折。この通りが旧早稲田通り。この交差点は小さいので、うっかりすると通り過ぎてしまいそうだ。しかし、右折レーンはちゃんとある。右折して進んだところが、「豊島橋」の信号にでる。ここで、1月に走ってきた道路とぶつかる。
「豊島橋」の交差点は、地図でもナビでも直進という扱いだが、実際に走っていると信号のところで道が左右に分かれているとしか見えないので、左ウィンカーを出して進んだ。そこから先は、1月に走った経路と同じで、程なく駐車場に到着。

帰りは、駐車場を出て、石神井公園通りを北に向かってみた。歩行者が非常に多く走りにくい。石神井公園駅が近くにあるようだが、このへんは池の辺りよりも道路がかなり狭くなっている。たしかセンターラインも無い道路で一方通行ではない。路線バスも走っている。前を自転車のお姉さんが走っていて、道路の真ん中を平気で走り続けており、その後なんの安全確認もしないまま道路を渡って右のほうに進んで行った。
ナビは「地方銀行のある交差点を左へ」と言っていたので左折する。それが富士街道らしい。この道路はマシだがかなり渋滞していた。「石神井中前」で左折。これが井草通り。
石神井公園のボート池と三宝時池の間を通って南に進む。
ここまで来ると「石神井小前」の交差点があり、今日来た時の道に戻る。(左回りにぐるっと回ってきた。)
ここから南に戻って「消防署前」で左折すれば新青梅街道に出るが、今度はそのまま直進してみた。都立井草高校がありその先に西武新宿線の踏切があった。
ここで驚いたのは、ちょうど踏切のところで千川通りと交差していることである。
つまりこちらが踏切に向かって直進しようとしているところに、踏切の真ん前に左からの千川通りがあって車列が何台も並んでいる。
こっちが直進だけど、交差点を跨いで進む感じなので、左から来る車のほうが踏みきりに近い感じで、いったいどっちが優先なんだ?と思う。こっちの直進が優先だろうと思いつつも、突進はできないでいたら、左からのドライバーが手をあげて先に踏切を渡っていった。あとで地図を見ると、千川通りは踏切を渡るときに左折右折を繰り返す感じになるが、結局は直進しているのだった。千川通りは線路と斜めに交差しているのだ。
ここもなんとか線路を立体交差にして踏切をなくし、道路の交差部分には信号がほしいところだ。
その後、上井草スポーツセンターのわきを通ってさらに南に進み青梅街道に出た。

今日の収穫。石神井辺りの道路が少しわかった。
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駐車場を想像すると・・・

2013-05-12 00:09:12 | 車・運転・道路2013
このごろ、車でどこかに行こうかな?と思うたびに、躊躇してしまうのは、駐車場に車を置くのが苦手だからだ。
満員で、たった1つしか空いていないところに入れなくてはならなかったり、後ろからどんどこクルマがやってきて焦ってしまったりするのが怖いのである。
免許を取ったばかりのころは、なぜかそういうことはあまり考えなかった。だから、そのころ平気で行っていた場所に、今になって行きたくない気分になるのは不思議だ。

あのころは、「知らぬが仏」だったのかもしれない。

このごろは、いろいろ大変な状況を想像してしまうのと当時に、「もう免許を取って何年も経つのだから、下手ではいけない」という思いがあるからではないか、とふと思った。
昔は「免許取り立て、下手で当然」ということで堂々としていたのだけど、今となっては、「できないこと」や「苦手なこと」があってはならないと思っているので、逆にそれがすごいプレッシャーになってしまう。
それで、恥ずかしい思いをする場面を回避しようという行動に出てしまうのだろう。

明日はどうしようかな~。
なんだったら、ただただ走り続ければいいかな。
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