医療費控除の還付の確定申告をすることにしたのは18年ぶりだった。昔は申告できる医療費が5万円以上だったので出産の年に大阪で申告して6000円台の還付を受けた。休みをとってわざわざ税務署まで行ってこんなものかとがっかりした記憶がある。
昨年1年もかなりの医療費がかかったので、3/15の確定申告締切日に向けて先週の初めから国税庁のサイトで申告用の書式をプリントアウト。半年くらいは医療費のレシートをノートに貼り付けてあったが、その後はあちこちにバラバラとなっていたのをかき集めた。また月ごとに貼り付けてあったのがまずかった。申告用の医療費の明細書は誰がどこの医療機関で使ったかという小計を一行に書くものになっていて、月ごとに貼り付けていたのが失敗だった。その分は剥がしてクリップでとめ直す。
小計を出すためにエクセルで集計用紙をつくってまとめ、一年分の集計が昨晩終わった。合計30万円を超えた。
2万円弱ほど還ってくるぞと国税庁のサイトの申告用紙に源泉徴収票を見ながらいろいろと入力するが、最後の還付金額が出てこない。アレアレおかしいぞ???
ちょっと待てよ。もしかして源泉徴収税額欄が0円だから?とようやく思い当たる。昨年は休職が長引いたので所得が少なかったが、それでも少しは税金を払うような計算になっていた。ところが、一昨年に今のマンションを買ったための住宅借入金等特別控除が最後に入っていて源泉徴収税額欄が0円になっていたのだった。
えっ?ここが0だとお国からはお金を返してくれないの~??
今日もあきらめきれずに地元の税務署に電話で確認。確定申告による還付というのは納めた税金から納め過ぎ分を還付してもらう申告ということなのでやはり源泉徴収税額欄が0円では医療控除を受けられる分のレシートがあっても還付されないということだった。
この集計までにかけた労力を思うとかなり無念で悔しいのだが、仕方がない。来年以降への練習だと思うことにするしかないようだ。
昨年1年もかなりの医療費がかかったので、3/15の確定申告締切日に向けて先週の初めから国税庁のサイトで申告用の書式をプリントアウト。半年くらいは医療費のレシートをノートに貼り付けてあったが、その後はあちこちにバラバラとなっていたのをかき集めた。また月ごとに貼り付けてあったのがまずかった。申告用の医療費の明細書は誰がどこの医療機関で使ったかという小計を一行に書くものになっていて、月ごとに貼り付けていたのが失敗だった。その分は剥がしてクリップでとめ直す。
小計を出すためにエクセルで集計用紙をつくってまとめ、一年分の集計が昨晩終わった。合計30万円を超えた。
2万円弱ほど還ってくるぞと国税庁のサイトの申告用紙に源泉徴収票を見ながらいろいろと入力するが、最後の還付金額が出てこない。アレアレおかしいぞ???
ちょっと待てよ。もしかして源泉徴収税額欄が0円だから?とようやく思い当たる。昨年は休職が長引いたので所得が少なかったが、それでも少しは税金を払うような計算になっていた。ところが、一昨年に今のマンションを買ったための住宅借入金等特別控除が最後に入っていて源泉徴収税額欄が0円になっていたのだった。
えっ?ここが0だとお国からはお金を返してくれないの~??
今日もあきらめきれずに地元の税務署に電話で確認。確定申告による還付というのは納めた税金から納め過ぎ分を還付してもらう申告ということなのでやはり源泉徴収税額欄が0円では医療控除を受けられる分のレシートがあっても還付されないということだった。
この集計までにかけた労力を思うとかなり無念で悔しいのだが、仕方がない。来年以降への練習だと思うことにするしかないようだ。
一昨年マンションを買って年2回は繰上げ返済する予定が扶養家族が転がり込んできたのが予定外で、まだ2回しかしていないのです(T-T)
1回50万円繰上げで元本分を返済すると返済期間が7ヶ月短縮できるので予定通りすれば定年前に終わるはずなんだけどな。
病院通いながら働いて繰上げ返済しつつ、観劇もマイペースで続けていきたいと思ってます。
また劇場でお会いしましょう(^O^)/
その節はありがとうございました。
私も今年は医療費じゃないけど住宅譲渡損得控除の申告しました。
大変でした~
私の場合はバブルの終わりごろに買った物件だったので半分近い損失になっちゃって(涙)。
だから大変だったけどしっかり1日休みとって税務署行きましたよ。
ヨーロッパへビジネスで行ける還付金いただけそうで、それはしっかり繰り上げ返済にまわそうと思っています。
税金って複雑でホント分かり難いからつい投げ出しそうになるけどやはり勉強になります。
配偶者の方の源泉徴収票がすぐに出てくればそちらで申告してやろうと思ったのですが、見つからないっていうので今年は見送りました。見つかれば来年遡って申告してもいいかなとは思っているのですが。協力体制がないもんですから(^^ゞ
★あいらぶけろちゃん様
該当する年の源泉徴収票がないとダメなんですってね。つまりまとめての申告はできず、単年度ずつの申告として遡れるのだと税務署に電話でききました。
とにかく日本人は税金の使われ方に関心を持たなさすぎると思います。その余裕もなくされているのかしら。それだともう愚民政策をする側の勝ちってこと??おそろし~。
市で自衛隊に入隊する人に公金で記念品を出しているとつい最近知ってびっくり&怒りが。そんなもののために市税払いたくない!!
しつこくてすみません(三平師匠風、ポリポリ・・笑)
還付される金額ですが、所得金額によって
税率が変るので、ビミョウではありますが
わが家の場合を例に取ると:
支払い医療費約200万円
還付金額(主に個人加入の医療保険)50万円
200-50-10=140
この140万円に対しの還付は約11万円。
支払い医療費53.8万円
還付金43・5万円(個人加入医療保険より)
53.8-43.5-10=0.3円
この約3千円に対する還付は何と240円!
以上のようにホント!「涙金」です。
国税庁の考えは、還付金を既に手にしているのだから、所得税からも「重複」(?)して
お金を戻す必要はないのでは・・?という
考えなのかもしれませんね(?)。
大病するかも?と営々~~と民間の医療保険を支払い続けてきた、自助努力の結果なので、正直言ってイマイチ、納得できかねるんですよね。
でも、結果的には加入していて助かった!!というのが実感ではありますが。
所得税と住民税はリンクしていて、医療費などの確定申告を行うと住民税の税率(?)に反映されると聞いたことがあります。キチンと比較検討した事がないので、少々正確さに欠ける「情報」ですが・・。
現在の「源泉徴収」が確立したのは第二次世界大戦の「戦費調達」の為・・と何かの本で
読んだ記憶があります。徴収する側は非常に
効率の良いシステムですよね。
わが家のような給与所得者は「天引き」なので「納税」の実感が少ないのですが、税金の使われ方にもっと関心を持たないといけませんね・・。
>10万円も引くと、還付対象金額は「雀の涙」。労力の割に還付金は驚くほど「小額」(涙)...全く同感です。だから今回も労力かけた分はお国でプールしている分からでも取り返したかったのです。
>個人で加入している保険...その分も控除認めてやってるじゃあねえかっていう考え方なのかな?
でもお国がやっている無駄使いを考えると言いたいことは山ほど...えっ、米軍基地移転で100億ドル日本持ち??
しかし庶民はレシート集めてセコセコ頑張るだけじゃないところをみせたいけれど機会がなかなかないですね。
そして実は私、エクセルはまだまだ初心者(ワードの人です。文書つくるのは苦にならないのですが...)でして計算式が使えないので今回も表だけ作ってあとは電卓でした。来年の申告までには計算式を入れて使いこなしたいものです。エンパワーメントしなきゃ!
自分!
せっかく領収書の集計をなさったのに
「還付申請」が出来なくて本当にお疲れ様でした。
かくいう、ワタクシも滑り込みセーフで
申告に行ってきました。
わが家は医療費もあったのですが、申告がチト複雑だったで、税務署へ。数年前の税法改正で以前とは異なる箇所もあり、ヤヤコシかったです。実は昨日、ほぼ提出OKの状態で税務署に行ったのですが、職員の方に「これじゃダメだよ」言われ、再度チャレンジ!
でも結果は最初のでOK←何のコッチャ!
職員の方も沢山の申告する人及び多岐に渡る内容を捌いて行かねばならないので、判断が難しいのでしょうね。
ところで、医療費はかなり使わないと
還付になりませんね。金額によっては
電車代などの交通費の方が高くなる
場合もありますね(苦笑)
保険組合などで還付される医療費を該当額から差し引くのは理解できるのですが、個人で加入している保険からの還付も差し引く・・というのは、医療費防衛の為に保険に
加入しているので、チト腑に落ちない所も
ありますが、まぁ仕方がないのでしょうね。
そして10万円も引くと、還付対象金額は「雀の涙」。
労力の割に還付金は驚くほど「小額」(涙)