ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

08/05/22 賞味期限に鈍感すぎVS.敏感すぎ

2008-05-22 23:58:00 | 医療・介護・福祉など
名古屋の妹1が今週も実家に来てくれた。今日は妹2が人工透析の合間を縫って北本から車で駆けつけて、法務局に不動産の名義変更登記手続きや銀行・郵便局の手続きに母を連れて回ってくれた。書類は私が週末に行って作成しておいた。仕事中も「大丈夫だろうか」と気になって仕方がなかったが、逐次、携帯に進行状況のメールが来る。なんとか3ヵ所全て受理されて、手続き完了の連絡待ちになったそうだ。法務局の「登記相談コーナー」で教わった通りに文書を作成したが、今回は担当者が違ったので微妙に表現が違うと指摘されたらしい。そこを妹たちが食い下がって、○文字削除、△文字追加で訂正印を全員分押すことでクリア。
よかった、「お姉ちゃん、書き直して」という連絡をおそれていたのだ。ホットした~。

さて、タイトルの件。
うちの母は賞味期限に鈍感すぎる。冷蔵庫の中やら食品庫のストックをみるとおそろしい日付のものがちょいちょい掘り出される。夫婦ふたりだけになっても、冷蔵庫は満杯だ。戦争体験者だけに常にストックがたくさんないと気がすまないらしい。お値打ち品を買ってきても全部食べきらないで捨てるハメになることも少なくないようだ。それって結局は節約になっていないと思うのだが(笑)
妹1は賞味期限に敏感すぎる。体育会系一家なので食べる量が半端でないので、買い物をしてはすぐに冷蔵庫はスカスカになってしまう。だから姪っ子たちも賞味期限を超えた食品のストックはほとんど見たことがないらしい。妹1の家に遊びに行くと、冷蔵庫はホントに何にもないという話を母に聞かされている。

だから、妹1の里帰り時にはそのことで衝突する。妹1がくると手づくり志向の強い妹が自分で食事の用意をするので冷蔵庫が気になるのだ。確かにいつもは気にしない私でも、母が体調をくずして泊り込んだ時には私が何年ぶりに実家で食事をつくった。さすがにちょっとこれは問題レベルと痛感。

今回もすでに衝突開始(^^ゞ
賞味期限は安全係数をかけて設定されているのを知っているので、切れたからダメとは思わない。人間の五感を働かせて判断すればいいと思っている。しかしながら加齢により五感は鈍るもの。高齢期になったら、少し用心気味にする方がいいと思うのだが。指摘すると自分を全否定されたとぐれてしまうし・・・・・・(T-T)ちゃんと理解してもらうには時間をかけないといけないかもしれない。


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2 コメント

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賞味期限 (paru)
2008-05-27 17:17:52
賞味期限はおいしく食べられる期限ですものね。
あまりいれると冷蔵庫の電気代がかかると説得するとかどうでしょう?(笑)
これからの季節食中毒になっても大変ですよね。
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★paruさま (ぴかちゅう)
2008-06-03 01:17:24
>あまりいれると冷蔵庫の電気代がかかると説得......やってみましょう(笑)
ただし、何回も同じおかずを食べることを極端に嫌がるのでいろいろな惣菜や調味料を冷蔵庫にいっぱいにしてバラエティを持たす工夫をしているようです。要するに、偏食わがままの権化という人物なんです。

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