




10/5港区歴史散策(1)愛宕神社、雨の石段
愛宕山にきたのだからやっぱり「NHK放送博物館」にも立ち寄ることになり、ろうということになって、もう一度坂を上る。本日の4人組のうち無理をしない(できない?!)2人は女坂を上った。私も女坂組(笑)

Wikipediaの「NHK放送博物館」の項はこちら
うーん、こちらだけではよくわからないので、下記の情報もあわせてご紹介。
Wikipediaの「NHK東京放送会館」の項はこちら

日本初のラジオ放送局として当時の社団法人東京放送局が、1925年(大正14年)3月22日に東京芝浦の東京放送局仮放送所から仮放送を開始。同年7月、同区愛宕山の本局舎に移転して本放送は始まった。
1956年、その愛宕山の本局舎内に世界初の放送専門博物館として「NHK放送博物館」が開館し、現在は博物館だけになっているということのようだ。

入ってすぐのミュージアムショップにまず釘づけになる。大河ドラマ「八重の桜」と9月末で終わった朝ドラ「あまちゃん」グッズがいっぱいだ!帰りにしっかり買うことにして展示をしっかり見て行った。

1階:放送のはじまり
2階:放送の歴史.......あとからパンフレットと照合すると4階まで全部見たわけではなかったが、順路に沿ってけっこう楽しみながら見学できた。

ラジオ放送開始の部屋の再現から歴史的に使われてきた放送機器の現物の展示が楽しい。日本初のテレビの復元機が数少ない「走査線」で映し出された筆文字の「イ」の字の映像などにはそういえばTV番組で紹介されていたっけ。昭和30年代半ば生まれの私たちはそれぞれのテレビの記憶などを披瀝しあったりして、ワイワイと見ていった。
「放送体験スタジオ」では磯村尚徳キャスターのニュース番組の映像を自分たちがキャスター席で座って映し出される映像にも感心至極。

予想以上に嬉しがって楽しんでの見学となり、最後のグッズショッピングでは悩んだ末に「あまちゃん」のクリアファイルとキャラメルを買ってしまった。
お会計の際に受付台にあった「八重の桜」のリーフレットの江戸編、明治編、ハガキをいただき、「あまちゃん」のハガキはないですかとおたずねしたところ、奥の方からみつけて一人一枚分をくださった。感謝m(_ _)m

道に出るのに楽なエレベータの案内に従い、しっかり乗った。3階分の高さがあった。
(3)「江戸開城西郷南州・勝海舟会見之地」の碑に続く。
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