6/23は「ヤマトタケル」観劇前にオフ会。
ADK松竹スクエアビル(松竹大谷図書館の入っている建物)２階にある「串焼・炭火焼肉 yagura(やぐら)」でランチ会。
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観劇のお仲間であるさちぎくさんの親戚の方がオーナーさんということで、一度行かせていただこうということになっていたので、夜の部観劇前ならちょうどよいということになった。ご一緒したのは、さちぎくさん、玲小姐さんと娘さん、北西のキティさんと私の５名で小さな個室でランチメニューをお願いした。平日ならともかく、ランチメニューを週末でも出していただける(日替わりランチは除く)のと、松竹歌舞伎会カードの提示で10％オフしていただけるのは嬉しい。
私は黒毛和牛すき焼き御膳1010円を注文。幹事のさちぎくさんおすすめのカマンベールチーズの紫蘇巻き焼きと鶏ももの七味焼きも単品で少しずつ食べられるように追加。美味！料理の写真は撮影しはぐったが、最後のデザートの「塩キャラメルピザ」が冒頭の写真。バニラアイスも含めて５人で分けやすいようにしてくださった。胡桃の味もマッチしてこれもおいしかった。
店長さん、気をきかせていただいて有難うございますm(_ _)m
午後１時に集合したが、３時過ぎまで個室でゆっくりできたのが有難かった。澤瀉屋の団体襲名までのいろいろな情報も交換。亀治郎最後の期間、精力的にＴＶ等のマスコミ出演をけっこうみんな見ていてあれこれ話に花が咲く。香川照之の歌舞伎界入りの威力も大きく、７月公演が一般前売り日に完売したのも無理がないねぇと納得至極。
スーパー歌舞伎は初めてというさちぎくさん、玲小姐さんの娘さん、北西のキティさんにも満足いただいたようで、幕間も話が盛り上がる。
あいらぶけろちゃんさんは、帝劇で「エリザベート」観劇後にハシゴでいらしたが、なんと偶然にも隣席！松竹歌舞伎会ゴールド会員でほとんど同時にチケとりしたってことね(^^ゞ
幕間でお会いできたミーシャさんも終演後に時間があるということで、夜はメンバーが入れ替わってのオフ会をデニーズ銀座店で(^^ゞ
お仲間みんなで澤瀉屋の新しい時代の始まりを祝う気持ちが共有できて、楽しかったです。皆様に感謝！
＞ミュージカルを真似た場面......うーん、ミュージカルとは違いますが、さちぎくさんのイメージですね(笑)とにかく大人数を出して群集劇の感じを出すのは現代演劇ではやる人がけっこういます。蜷川さんは小劇場時代からやってますからね。
今月の筋書で蜷川さんのメッセージが掲載されていてすごいことが書いてありました。
三代目猿之助が国立劇場で春秋会でやった鶴屋南北の「金幣猿島郡」をみて、「その素晴らしさに衝撃をうけ、それ以降ぼくは勝手にそして密かに、猿之助さんをライバルと決めたのだった」
「四代目猿之助さんになる亀治郎さんの理性的でありながら、白熱した狂気を内包する演技は、恐ろしいくらい凄い」とも！
ねっ、私の愛する世界がまたここに重なったんですよ。蜷川さんの「騒音歌舞伎 ボクの四谷怪談」先行予約はずれましたが、やっぱりなんとか観たいと思っています。
蜷川さんの舞台が大好きでしっかり観続けている私は、先代の猿之助を勝手に密かにライバルに決めていたというところに嬉しくなってしまいました。「NINAGAWA十二夜」以降、歌舞伎の演出は断っているという蜷川さんですが、新猿之助がらみで何かをやってもらいたいです。スーパー歌舞伎の新作の演出はないかなぁ(^^ゞ