渋谷の本部ビルでVDT健診があり、終了後、本を探しにブックファースト文化村通り店に行った。来月観劇予定の三島由紀夫「サド公爵夫人」の戯曲を手に入れるのが目的だ。ところが、あれっ?ない?あの看板のあった辺りに建物がまずない。工事の幕が張り巡らされている。ビルそのものが解体されてしまっている!!
これはショックだった。「若者文化の街」渋谷にはもうこんなに専門的品揃えの充実した本屋は必要でなくなったのか???
その向かい側にはヤマダ電機LABI SIBUYAが9/26に開店し、オープニングセールが賑やかだ。LABIは都市型大型店ということだが、郊外を中心に出店し経営基盤を築くと都市部に出店というのはイオングループと同じようで商売がうまいと思う。
それにしても同じような時期に本屋がなくなって電器屋=情報機器を売る店が新しくできたというのが、まさに若者文化というものを象徴しているようにつくづく思えてしまった秋の夕方であった。
写真はLABI SIBUYAのフロアガイドより外観イラストを携帯で撮影。
一部のギャル系には楽しいのでしょうが・・・
駅から文化村に行くまでは苦痛です^^;
サド侯爵夫人,花組通信の座長日誌では三島文体に加納さんが苦しんでいますね(笑)
サド侯爵夫人の篠井さんとその母親ルネの加納さんとの激しいやりとりが見もののようです。楽しみです。