ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

09/08/28 接骨院通院の時の楽しみがなくなった・・・・・・

2009-08-28 23:48:33 | 医療・介護・福祉など

30代で頸肩腕症候群になってから、鍼治療や整体、カイロプラティクなどの通院をしてきたが、ここ数年はスポーツ会館接骨院にお世話になっている。
スポーツ会館のサイトはこちら→詳細はその中の「施設案内」からたどってみてくださいm(_ _)m

ストレートネックから疲れると後頭部から肩・上腕にかけて痺れが走るという症状がある。頸の牽引、低周波治療、柔道整復士さんによるマッサージの3つの治療を受けられて健康保険で自己負担金580円ですむので、有難い(初診と2回目はもう少しかかる)。仕事帰りにJR大久保駅経由で通うので多少の電車賃がかかるが、経済的には本当に助かっている。

そして、JR大久保駅北口を出てすぐのところに○○フードセンターという店があって野菜や果物が並んでいる。八百屋だったのが一般食品も扱うようになったお店だろう。帰り際に立ち寄ってリンゴやズッキーニやトウモロコシなどお買い得品を買うのがけっこう楽しみだった。
ところが、前回の通院時に立ち寄った時、店内に閉店予告の貼紙があった。残念~!そこで閉店の日に通院もすることにして名残を惜しむことにした。

しかしながら、本日行ってみたら早々と店じまいしてしまったらしく、シャッターに「閉店のお知らせ」が貼ってあった。
「大正13年より85年の長きにわたり皆様のお引き立ていただきました○○を閉店いたすことになりました。皆様の長年にわたるご愛顧に心より感謝申し上げます。店主」というような挨拶だった。
隣にあった写真を携帯で撮影。昭和28年(1953)の当店という白黒写真だ。改装開店のお祝いの紙を店の正面に貼り出したところだろう。「祝開店」とか「招福」とかの文字や宝船の絵がみえた。

いまや駅前にはコンビニが何店も競合状態だし、大変だったのだろう。こうして時代は移りゆくのかという感慨にとらわれる。
今度からの通院時には、美味しそうなフルーツを眺める楽しみがなくなってしまった。けっこう寂しいものである。


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