ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

10/11/04 名古屋の余韻(2)鳴海製陶のマグカップと小倉トースト味プリッツ

2010-11-05 23:58:55 | 観劇

名古屋の妹1の新居は緑区古鳴海にあり、アピタ鳴海店にも買い物に行く。この店は鳴海製陶の工場跡地にできたということで、よく共同企画でアウトレットセールをやっているらしい。
私が行った時もちょうどその期間中で、チラシをチェックして行ってきたが、妹がいいなぁと思っていた食器は使い勝手がいまひとつそうで見送っていた。つきあった私は普段使いによさそうなマグカップが欲しかった。職場で使っていたのを先日割ってしまい、替わりに持っていったのはどうにも持ち重りがする。重たいマグカップは敬遠したいというのも年のせいだと思う(^^ゞ

最終日の前日でよさそうな柄は売り切れのようで、写真の青と花柄(紫のバラ!)のデザインは気に入ったのでひとつ買った。300円なら有難いというもの。さっそく職場に持っていって使い始めた。
ノリタケの方が有名で高級なイメージだが、鳴海もリーズナブル。この絵付けについて妹1に聞いたことあり。絵付けはプリントシールを内職の方が一個一個で手作業で貼っているのだそうで、ずれてしまえばその分の支払いなし。内職の単価も安く、けっこう大変な仕事なのだとのこと。もっと安い食器は中国産で、要は手作業にかかる人件費をどう安くできるかということにかかっている。日本国内でつくっているのを安く買えるのもアウトレットセールだからこそで、有難く使わせてもらおうと思う。

一緒に写っているのは「小倉トースト味プリッツ」。名古屋から帰ったら家の近くのスーパーで期間限定販売の最後で割引セールをしていたので思わず買ってしまった。一口目はバターと餡子の味が絶妙で美味しいと思ったが、2袋入りの1袋食べ終わる頃にはあまり感じなくなってしまう。
まぁ、話題ということかなぁ。箱のデザインの金鯱が可愛かったのでよしとしよう。

北本の妹2が行きたがっているのがJR名古屋駅近くの「ノリタケの森」らしい。昔、出張の際の新幹線の車窓からNoritakeのロゴが見えたのは工場だった。その跡地をテーマパーク的にしたのだろうと思い当る。名古屋のガイドブックも古いのしか持っていないので、そろそろ買ってみようかという気にもなってきた。
次回の名古屋遠征の時までに少し研究しようかと思い始めた。