実家の母親のリクエストで映画を一緒に観に行く頻度が増している。11/3のレディースデイに観に行った「大奥」は嵐ファンの母と原作ファンの私との利害(?)が一致。その予告編の時に観たいと言い出したのが、イサム・ノグチの母を描いた「レオニー」。
さっそくリクエストにお応えして、27日の土曜日にJRさいたま新都心駅で待ち合わせ。母はいつでもシルバーで1000円だし、私はMOVIX会員カードの貯まったポイントで観たので曜日を気にしないでよかった。
封切りから一週間で小さいシアターに変更になってしまっていたが、客入りはそこそこあり、年配の方が多かった。
「レオニー」の公式サイトはこちら
最初の方から母はぐしゅぐしゅに泣いている。母の人生に重なるところがけっこうあって、感情移入しまくりのようだった。私にも予想以上に味わい深い作品だった。中村獅童が詩人には見えなかったが外国人相手に恋愛をする明治時代の男には十分見えたのも○。
映画を観終わった後の食事には大宮でバイトを終えた娘も合流して久しぶりに3世代の女家族が揃った。名古屋に行って以来かな。
翌28日は結局一日寝てしまい、一汗かいたら動けるようになる。ここ一ヵ月くらいのだるさしんどさは更年期障害というのもあるかなぁと思い当った。
なんとか、仕事も観劇予定もこなしてはいるのだが、夜になるともうPCに向かう気力体力が残っていない感じ。5年前に女性の先輩が言っていたのはこういう感じなのかともわかった気がした。
でも、書きたいことは溜まってくるし、今にふさわしいペースをつかんで少しずつアップしていきたい。
娘のノートPCメビウスも絶不調で買い替えたい一心でマネキン派遣のバイトを頻度高く入れている。それなのに脇の下にできた毛嚢炎が腫れてしまい、ついに皮膚科で荒療治を受ける羽目になって可哀想。家で休んだ後で気分一新に初パーマのくるくるウエーブヘアに変身してきた。これまではかけるとしてもストレートパーマだったのでちょっと浮き浮き気分になっているようで、けっこう可愛いよと誉めてしまった。
私はQBハウスの1000円のカットで十分という開き直り状態だが、お互い重視することが違う母娘ということでいいんじゃないかな(笑)