ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

10/10/16 娘はバイト、私は歌舞伎・・・・・・

2010-10-17 23:58:19 | おでかけ、旅行

今月に入って娘が年末年始の郵便局のバイト以来、久しぶりに試食のマネキンのバイトを始めた。私服勤務というからどんなもんかと思ったら、白いブラウスと黒いパンツに黒のローヒールパンプスと黒のエプロンと三角巾を自前で用意せねばならないという。結局、私が全部買うことになって付き合って買い物。娘が研修を受けた日に私と仕事帰りに待ち合わせ。イトーヨーカドーの翌日からキャッシュバックセールという週末の前日の買い物になってしまい、かなり残念だったが、仕方がない。

一回目は休憩1時間で実働7時間で浦和の伊勢丹の地下食品売り場でずっと立ちっぱなしで頑張ってきたら、足の裏が真っ赤に腫れ上がってしまって、帰宅してから保冷剤で冷やして寝込んでいた。パソコンを買い替えるお金をつくりたい一心だ。接客の仕事は苦にならないし、時給はいいので、散発的に仕事をもらって頑張りたいらしい。
今は研修に参加しても日当もないし、資格の証明書発行手数料の1000円まで徴収されるというし、私たちの頃と違って労働環境は本当に買い手市場だとつくづく思う。しかし、この派遣会社、大丈夫だろうか?まだタイムカードの用紙を送ってこないのだ。騙されていないかちょっと心配。

16日の土曜日は、娘が2回目のバイトで大宮の高島屋に出かけるので朝がバタバタして起こされてしまった。軽く食べて二度寝に成功し、12時頃起きて、BS朝日でドラマ「相棒」の再放送を観ながら昼食。どうもTVを買い替えてから調子が悪いので電器屋さんに電話をして、月末の日曜日に見に来てもらうようにした。電話回線が少ないようで5回くらいかけ直してようやく通じた。デッキにHDMIコードをつないだままTVを観るとBSはいいのだが、地デジの方が画像が乱れて消えてしまいアンテナの受信がうまくできないという表示が出てしまうのだ。困る!

演舞場の錦秋十月歌舞伎の夜の部へ。来週の名古屋行きのためにチケットショップで回数券を買うために久しぶりにJR有楽町駅から歩いていく。

そして、歌舞伎座の解体工事の前を向かいの道路から通って携帯で撮影したのが、冒頭の写真。昼の部を観た先週ももうすでに建物がなくなっていたが、この日はブルドーザーまで入っていた。どんどん工事はすすんでいく。
今月の歌舞伎もなんだかんだと堪能できて満足。

翌日の日曜日もゆっくり寝て休養。風邪っ気もようやく抜けたかにみえる。久しぶりの掃除と名古屋行きの準備開始!

10/10/15 国立劇場の歌舞伎の夜の公演を観ようとしたら・・・・・・

2010-10-17 00:51:28 | 観劇

国立劇場の歌舞伎公演は昼の時間帯がほとんどで、夜の時間帯は月2~3回くらいしかなかった。それでもありがたいと思っていた夜の公演。職場が四ツ谷の駅前で、歩いて20分ほどで行けるため、職場から夜の公演にかけつけるのがこの5年くらいの習慣となっていた。
ところが、10月の「天保遊俠録」「将軍江戸を去る」を観ようとすると、夜の公演は2回だけで、それも22日は貸切になっていて、15日しか選べない。なんとかその日は空いていたからよかったものの、釈然としなかった。
夜の部で貸切でない一般向けが1日しかないというのはいかがなものか?社会人のためには不親切だと思う。

歌舞伎鑑賞教室公演の6月と7月は今年も夜7時からの「社会人のための鑑賞教室」が2回あったようだ。
ところが通常公演の夜の公演は開演時間が早い。今月は午後4時30分からになっている。調べてみると、1月が4時からで2回、3月が5時からで3回あった(いずれも土曜日で昼夜2回公演)。
しかしながら、来月の「通し狂言 国性爺合戦」は午後4時30分からで2回、12月の「仮名手本忠臣蔵」は4時からで2回になっている。
まぁ開演時間は公演時間にもよるのかとも思う。しかしながら、国立劇場の歌舞伎公演の客層はいかにも元ホワイトカラーの定年後の年金生活のご夫婦連れが多いように見受けられる。若い現役層が半休なり時間休なりフレックスなりを利用して観ることができる夜の部をもう少し重視してほしいと思うがいかがだろうか?

「社会人のための鑑賞教室」で配布されていた上演台本のミニ冊子はまだ継続してくれているのだろうか?今年は6月公演を友人と一緒に休みの日に観たので冊子をもらいはぐってしまった。
事業仕分けとかいうことで、なくなったということがないように願いたいが、どうだったのだろうか?