ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

07/11/05 浅草むぎとろ初体験!

2007-11-05 23:58:11 | おでかけ、旅行

浅草公会堂の前進座錦秋公演で「俊寛」などを観た後、ご一緒した玲小姐さんと御飯を食べようと「浅草むぎとろ」に行ってきた。
あちこちのブロガーさんが浅草で美味しいと書かれていて、一度行ってみたいと思っていたのに、ど忘れしてしまい、幕間の相談段階ではどこと言えなかった。ところが「人情一夕噺-子はかすがい-」の舞台転換中に思い出した。
「うなとと」→「とろろ」→「むぎとろ」!だぁ!!
「浅草むぎとろ」の公式サイトはこちら
東武浅草駅の近くということだけ頭に入っていたので、浅草公会堂から歩いて行き、何人かの方に聞きながらなんとかたどり着いた。
月曜日の夜ということもあってかすぐに座れた。メニューに目を通し始めた時に、玲小姐さんが告白。「実は私、とろろは痒くなるから苦手なんだよね」

「だったら先に言ってくれればいいのに~」m(_ _)m
私が天ぷらとかをいつも嫌がるので私の希望にあわせてくれていたのだ。
「とろろ以外を頼むからいいよ」
恐縮、恐縮~m(_ _)m
よくよく見ると単品ですりおろしていない山芋料理もたくさんあった。料理を単品でいくつかとって、せいろでくる麦とろごはんは御飯を中心にわけることに決定。
サイコロ状に切った山芋のかき揚げやチーズ入りとろろコロッケも美味しい。
とろろも家ですりおろすよりもキメが細かく、麦御飯も絶品。痒くならないように一口だけとろろは味わってもらった。
最後は焙じ茶と、とろろ入り抹茶アイスクリーム。面白い食感でお芋の甘みも感じられてgood!
実は私も小さい頃は口の周りが痒くなって嫌いだったのだが、口の周りにつかないように慎重に食べられるようになってから好物になっていたのだった。
でも今では外で食べるだけの料理になりつつある。自分ですりおろして食べることはもうほとんどしていない。私の場合は料理もできないほど手がかぶれるということはないので、昔はいただいた山芋を短冊に切ったりして食べることはあったけどなぁ。そうそう今では袋に入って冷凍している「とろろ」もけっこう売れる時代だからねぇ。

お返事コメントもせず、歌舞伎座「牡丹燈籠」の記事も書きかけですが、ダルさに勝てず早めに寝ることにします。お許しください。インフルエンザの予防接種に木曜日にいくつもりなので体調を整えたいと思っていますm(_ _)m