先日、非常勤でお世話になっている、広島調理製菓専門学校さんで、外来講習を聴講させていただきました。
講師の先生は、廿日市にある、フェルダ―シェフの田頭シェフ。
その日は午後から、学校の授業があるし、朝は教室が無かったので、午前中の授業を聴講出来る♪
久しぶりの講習聴講なのと、ドイツ菓子なので、とっても楽しみ!
田頭さんに、ご挨拶をして、教室の一番後ろの席で、ノートを取ります。
ケーキももちろんですが、何より田頭さんのお話がとても面白かった♪
ドイツ菓子の生地の話。
ドイツは生地にこだわる!!!そうそう!!そうだよね♪と、うなづきながら聞いてしまった。
ドイツでの修行時代の話も面白かったし、生徒の質問で、「どんな事に気をつけたら、あきないで仕事が出来ますか?」みたいな内容だったと思うのですが・・・。
「常に、これは何でこうしなきゃいけないのかな?とか、何でこうなるのだろう?と考えながらやっていたら楽しめる。楽しみながら仕事をしていたら飽きる事は無いです。流れ作業的に仕事をしていたらダメ」だとおっしゃいました。
まさしく、それが製菓理論。
それが製菓の一番面白い所。
形の無いものを形にしていく。
材料を深く理解して、仲良くなっていかなきゃ出来ない仕事。
理論を教えている自分だけど、私が惰性になってしまったら生徒も惰性になる。
新しい材料はどんどん出て来るし、常に製菓業界は進んで行ってるんですよね。
脳みそはどんどん老化して行ってるけど、覚えなきゃいけない事はいっぱいです。
でも、それを楽しむ事!
良いお話聞かせていただきました。
なかなか厳しいお話もたくさん出て来ましたし、フェルダーシェフで働く事は当たり前だけど厳しい事なんだな~とも思いましたが、生徒には良い刺激になったのでは?!と感じました。
田頭シェフのドイツ菓子に対する情熱も・・・。
ケーキは、2種類のとってもこだわりの生地に、2種類のクリーム、ジュレをサンドしたもの。
次回は、バウムクーヘンやザッハを聴講してみたいな~♪
オレンジのカルチェが今1つなのは、生徒達の仕込みだから?!
助手の子も、綺麗に手直しして教壇に出さなきゃね(苦笑)
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その日は午後から、学校の授業があるし、朝は教室が無かったので、午前中の授業を聴講出来る♪
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ドイツ菓子の生地の話。
ドイツは生地にこだわる!!!そうそう!!そうだよね♪と、うなづきながら聞いてしまった。
ドイツでの修行時代の話も面白かったし、生徒の質問で、「どんな事に気をつけたら、あきないで仕事が出来ますか?」みたいな内容だったと思うのですが・・・。
「常に、これは何でこうしなきゃいけないのかな?とか、何でこうなるのだろう?と考えながらやっていたら楽しめる。楽しみながら仕事をしていたら飽きる事は無いです。流れ作業的に仕事をしていたらダメ」だとおっしゃいました。
まさしく、それが製菓理論。
それが製菓の一番面白い所。
形の無いものを形にしていく。
材料を深く理解して、仲良くなっていかなきゃ出来ない仕事。
理論を教えている自分だけど、私が惰性になってしまったら生徒も惰性になる。
新しい材料はどんどん出て来るし、常に製菓業界は進んで行ってるんですよね。
脳みそはどんどん老化して行ってるけど、覚えなきゃいけない事はいっぱいです。
でも、それを楽しむ事!
良いお話聞かせていただきました。
なかなか厳しいお話もたくさん出て来ましたし、フェルダーシェフで働く事は当たり前だけど厳しい事なんだな~とも思いましたが、生徒には良い刺激になったのでは?!と感じました。
田頭シェフのドイツ菓子に対する情熱も・・・。
ケーキは、2種類のとってもこだわりの生地に、2種類のクリーム、ジュレをサンドしたもの。
次回は、バウムクーヘンやザッハを聴講してみたいな~♪
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