ぶらぶら人生

心の呟き

庭も春めき

2019-03-18 | <うつわ>便り
       Aさんに、横庭裏庭を案内してもらった。
     三月の庭は、春が目を覚まし始める気配を秘めている。
            花はまだ少ない。

        
               クリスマスローズ

           
               木五倍子(キブシ)

           
               雁皮(ガンピ)
        ヤンバルガンピ(山原雁皮)という種かもしれない。

        
                カタバミ


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喫茶店内の花々

2019-03-18 | <うつわ>便り
        昨日も、店主のAさんが活けられた花に心和む。
          複数の花々の調和とたたずまいが美しい。

            

        

            

            

            

            
                 コバイモ

         
               クリスマスローズ
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瓢箪いろいろ

2019-03-18 | <うつわ>便り
 昨日、<ギャラリーうつわ>で開催中の展示会を見てきた。
           
         ひょうたんに
       魅せられた
      男の手仕事展    田中毅


        


 店内は、さまざまな瓢箪でいっぱい、お祭りのような賑わいだ。
 瓢箪の種類が、こんなに沢山あるとは知らなかった。
 大小さまざま、長短もさまざま。
 赤ちゃんもいれば、長身の大人も混じっている。
 しかも、それぞれの瓢箪には、一様でない意匠が施されている。
 素のままのもの、柿渋の塗布されたもの、千代紙の衣装を着たもの、彫刻の施されたもの、文字や絵の描かれたもの等など。
 苦労の多い作業にちがいない。が、作者はきっと楽しみながら、瓢箪に向きあっておられるのだろう。瓢箪の表情はみな楽しげである。
 そして、見る者を楽しませてくれる作品となっている。
  
        

        

             

        

        

                

 上の一葉には、束ねられた小型瓢箪の下に、作者が撮影された写真が入っている。
 居並ぶ瓢箪の背景、畑で育てられる様子である。
 幸運にも、作者夫妻が来店されており、種蒔きに始まり収穫までのプロセスや、悪臭に耐えながら中身を取り出す大変な作業など、伺わなければ知るよしもないことなど、詳細を教えていただいた。

 出来上がった作品からは想像できない過程が潜んでいる。
 種蒔きに始まって、作品の完成に至るまでには、膨大な時間や労力が必要だと知る。
 温厚そうな作者である。
 その雰囲気からは想像し難い忍耐力、体力、精神力を秘めていらっしゃるのだろう。

 予想をはるかに超えた作品数と多彩さに、感心するばかりであった。       

        

             

           

           

           

           

           

        

           

        

        

        

        

 今日は、よい日取りであったらしい。
 <ギャラリーうつわ>で、思いがけない人たちに、たくさんお会いでき、とかく翳りがちな老いの心に、やさしい温もりをいただいた。
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