ぶらぶら人生

心の呟き

シオン、咲き始める

2018-09-09 | 小庭の四季
 シオンが咲きはじめた。
 秋らしさを感じさせる花である。

 (昨日来、雨となって気温が下がった。急な気温の低下に体が順応してくれない。
 暖房はいくらなんでもと思いつつ、下着を着たり厚めの長袖ブラウスに着替えたり……。)

        

        

        
         シュウメイギクも咲いたが貧弱である。

             その他、庭に咲く花。
         
                タマスダレ

         
                ノボタン

         
            地面を染めたノボタンの花弁

         
                シモツケ

         
               ムラサキゴテン
 シモツケとムラサキゴテンは、咲き終わったかと思うとまた咲く。その繰り返し。

               
           一本だけ咲いてくれたニラの花


 今日は雨が降ったりやんだり。
 止み間には庭に出てみる。
 
         
              ナンテンの実と雨滴

         
                楓と雨滴

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イヌホオズキ

2018-09-09 | 小庭の四季
 8月30日のブログに書いた、庭の珍客(?)が「イヌホオズキ」と分かった。
 妹からその名前を聞き、調べてみたところ、間違いなさそうだ。

 名前の一部に「ホオズキ」がつくなら、普通のホオズキのように、実(み)は萼に包まれているのだろうかと調べたところ、ごくごく普通の球形であった。

 昨日、家に帰るとすぐ、庭の珍客を見にいった。
 過日咲いていた花は、緑色の実に変わっていた。(下の写真)

        

 今後、この実は、次第に黒味を帯びるらしい。
 私にとっては、初めて見る植物であったが、昔から道端などにいくらでもある植物らしい。有毒植物とか。花はとても愛らしいのに!

    (8月30日に撮った写真を再び掲載しておく。下の写真・2枚)
        

        

 「イヌ」という接頭語のついた植物は実に多い。
 家の庭にも、「イヌマキ」「イヌツゲ」がある。

 「否(いな)」が音変化して「イヌ」になったのでは、という説もあるらしい。
 私の印象としては、なんとなく本物より劣るもの、にせものくさいもの、といった感じに思える。が、真偽のほどはわからない。

 「イヌホオズキ」も「ホオズキ」も、<ナス科>の植物であることは間違いない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする