ぶらぶら人生

心の呟き

今日の花

2018-09-19 | 小庭の四季
           また施設に戻るにあたって。


           
              花盛りのシオン

        
          クリーム色の曼珠沙華、花数増えて

        

        
              赤い曼珠沙華
       次回、帰宅の頃には、どの程度、花開いているだろう?
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『天声人語』の感想

2018-09-19 | 身辺雑記
 『天声人語』書き写しノートを使っている。(………年………月………日より)
 使い始めのころは、毎日書くことにしていたが、最近は自分で取捨選択して書いている。
 生活の場が、昨年来、二か所となったが、新聞は家の方へ配達してもらっている。長ければ一週間不在のときもある。まとめ書きするのが億劫であることが大きな理由である。家で切り抜きし、施設で書き写しをしている。

 フリクションでさらさら書くので、時間はかからない。人に見せるものではないので、<タイトル>も、<要約・感想>も、深刻に考えたりはしない。私自身の一瞬の思考や表現を楽しんでいるにすぎない。

 一年が終わるにあたって、<要約・感想>を読み返してみると、今年一年の、「ある日ある時」の思いが記されていて面白い。自分で書いたことさえ忘れている思考の断片の面白さを感じた。

 朝日新聞の『天声人語』を読んだ85歳の老女の雑感として、とどめておく気になった。

  1月7日(星野仙一さん生き方
 好き嫌いは別にして、生き方の上で一本の筋を貫いた人であったのだろう。真似のできないとところがある。70歳の逝去が惜しまれる。

  1月11日(塩の日・塩にまつわる話
 戦後に「塩」のない時があった。父が海水を汲んできて、塩の代用とした。塩という食生活の必需品が入手できなかった時代。それを知る人も少なくなっている。

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トンボとヒヨドリ

2018-09-19 | 身辺雑記
            今朝、裏庭で目にした生き物。

         
             木賊の頭に止まったトンボ

            
             崖から飛び上がるヒヨドリ

 ふと庭に歩み出る老女の行動も、木賊に止まるトンボも、崖を這いまわった挙げ句に飛びたつヒヨドリも、天界に、絶対的な存在があるとすれば、その目にはなべて似たものに映るのであろうと、とりとめもなく思ってみたりする。
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