ぶらぶら人生

心の呟き

花、いろいろ

2018-09-06 | 散歩道
 3500歩の散歩で、多くの花に出会った。
 ここでは、出会いの花々の写真を並べるだけにする。
 (花の名を知らないものもある。)

           

        
               ニラの花

        

          

        
            上3枚 サルスベリの花

         

         
             上2枚 ムクゲの花

           
               ゴーヤの花

         
                オクラの花

             
                 朝顔

         
                 夾竹桃

         
                 アマリア

          

          

          

          

          

             
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柘榴の実

2018-09-06 | 散歩道
 柘榴の花を散歩の途次に見たのは、6月ころだったであろう。
 確認のためタブレットを開いて調べたところ、王安石の<柘榴詩>に、「万緑叢中紅一点」の句があると紹介されていた。緑の中に鮮やかな朱色を目立たせるのが柘榴だ。

 柘榴はたくさん実をつけているだろうかと、樹下に立つのが楽しみだった。花がよく咲いていたのを思い出しつつ。
 ところが、期待はずれであった。実はわずか二つ。

                その中の一つ
         

 格別不作だったのだろうか?
 猛暑がこたえたのだろうか?

 まるで花盛りのように実がなっていた柘榴を思い出した。
 20歳代の昔、盲腸の手術で入院した病院の庭に、その木はあった。
 思い出の中に存在する、艶やかに色づいた豊穣な柘榴を、その後見たことがない。

 病院も廃業されたし、遠い遠い昔の話である。
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思い出の木

2018-09-06 | 身辺雑記
 私は、タクシーに乗る機会が多く、色々なタイプの運転手さんにお会いする。
 人に接する機会が少ないせいか、それぞれ個性の異なる運転手さんとの対話を結構楽しんでいる。話題が様々で、意外性があって面白い。

 数度乗せてもらった運転手さんで、大塚で子供時代を過ごされた方がいる。
 思い出の木が切られてしまって、寂しいかぎりだと話された。
 その木とは、大塚神社にある二本のイチョウの木である。

 通りがかりに、車窓から、
 「この木です」
 と、教えてくださった。

 実は、当日の朝、Kさんからメールが入り、久城のスクモ塚古墳の池に、古代蓮が咲いていると教えてもらった。
 そこで、運転手さんに頼んで、寄り道をしてもらい、一緒にハスを眺めた、その日のことである。
 (メールを受けた日を確認すると、7月14日であった。)

            子供時代に木登りして遊ばれた
         運転手さんにとっての懐かしく忘れがたい木
            

            


 久々の散歩で、大塚神社のそばを通り、運転手さんにとって思い出深い木は、このイチョウであったかと、改めて眺めた。きっと亭々と空高く伸び、見事な木であったのだろう。

 いつ切られたのだろうか? 
 神社前の大イチョウとしての記憶がない。少なくとも昨年にはなかったのだろう。それにしても、この切断された木に気づかなかったのも不思議である。
 運転手さんの話から、急に親しみの感じられる木になった。

 私にとって、記憶の底に生きている木といえば、小学校の校庭のど真ん中に植わっていたクスノキである。
 (小学校を三度転校しているが、その二番目の学校。小学校一年の途中から、四年生終了まで過ごした学校。)
 途轍もなく大きな存在だった。
 樹影も広く、包み込まれる感じであった。
 樹下での思い出を記せばきりがない。

 (後年、廃校になった跡を訪ねてみた。敷地内に、依然として大樹は立っていた。しかし、子供のときに感じたクスノキの偉大さに比べれば、少々期待はずれではあった。

 木とは関係ないが、K小学校の校門は、他に類をみないものだった。大きな大きな半円形の鉄の門であった。日露戦争の際、和木の浦に沈んだロシアの艦船イルティッシュ号の部品であると聞いていた。が、その風格のある校門は、昭和16年、戦時下の鉄不足のため、大きな赤襷をかけて供出された。生徒一同で見送った記憶がある。
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北海道で地震

2018-09-06 | 身辺雑記
 朝のテレビをつけて驚いた。
 北海道で地震という。震度7。未明の3時8分、大方の方々の就寝中に起こった惨事だったのであろう。たちまち、停電。一瞬の出来事に、人々の動揺はいかばかりであったかと、想像するだけで心が痛む。死者、心肺停止者、安否不明者多数。
 日ごろは泰然としている山々が脆く崩れたり、家が壊されたり傾いたり、道が道でなくなったり、日常のすべてが、簡単に崩れてゆく。
 あまりにも、悲惨な災害が続きすぎる。何の因果もない、偶然の連鎖ではあるだろうけれど……。

            **********

            散歩中に見た稲田の風景
        

        
          出来のほどはどうなのだろう?
 
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サボテンのある庭を目指して

2018-09-06 | 散歩道
 スマホで、気温を確かめると、26度になっている。
 10時には28度に上がるらしい。
 26度なら大丈夫! と判断し、9時半から大塚散歩に出かけた。
 2か月以上戸外を歩いていないから、実に久しぶりである。
 
 サボテンの庭を目指して歩いた。
 先日、バスの車窓から眺めたとき、その実が朱色がかっているように見えた。
 暑さ続きだったので、花を見ることはできなかったが、これから涼しくなれば、実の熟してゆくのを、折々の散歩で眺められるだろう。

 大きなサボテンの存在と赤い実に気づいたのは、昨秋、バスの車窓からだった。
 どうしても、直接眺めたくて、散歩の範囲を広げたのだった。

 昨年は、実の数、4個であった。今年はプラス3個。
 来年はもっと多くなるのだろうか?

        
             サボテンの実7個

        
          一枚の葉に、4個の実が集まって

 サボテンの後ろに群生している花がある。
 サルビア?(下の写真)
 サルビアなら、もっと花莖が伸び、猛々しく咲きそうな気がする。
 
        
               
 横手には白い穂が見える。
 ススキ? パンパスグラス?(下の写真)

        
              
 白い穂の見えやすい場所に移動するため、住宅につながる坂道を断りなく上らせてもらった。
 若いパンパスグラスなのかもしれない。まだおとなしそうだが、今後目立つ存在になるのかもしれない。

 道を上がりかけて、奥まった庭にも、大きなサボテンがあるのに気づいた。
 沢山の植物が育てられているようだ。
 植物好きは、ご主人だろうか奥さまだろうか。いずれにしても、趣のある花庭づくりをなさっている。

 往復3500歩を苦なく歩けて満足した。が、歩いていて、少々肩が重い。姿勢が悪くなっている証拠である。何度も、肩を後ろに引いて、胸を反らす。
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