ぶらぶら人生

心の呟き

周辺散歩

2018-09-07 | 散歩道
 今日は朝から、雨がいつ降り出してもおかしくないような空模様であった。
 南廊下のテーブルへ新聞を読みに行こうとして、中央まで歩き、腰の悪いSさんがソファーに身を埋めるようにして、新聞を読んでおられるのに気づいた。
 部屋に引き返さず、エレベーターで階下へ降りた。
 散歩に出かけることは施設の方へ伝えてないし、部屋の鍵もしていない。
 玄関で、深呼吸だけして引き返すつもりであった。が、意外と空気が心地よいし、すぐには雨が落ちてきそうな気配もない。
 そこで、施設の周囲をぐるっと回ってくることにした。

        足を止めて眺めたのは、以下の植物と海。

        
        いつも、部屋から眺めている栴檀の大樹

        洋種山牛蒡の実とトベラの実を目にした。
       (花の時期にあえなかったのが残念である。)

        
              洋種山牛蒡の実
     (タブレットで調べて名前を知った。外来植物とのこと。
           見るからにそんな感じだ。)

        
               トベラの実
   (トベラは海岸近くに多い。土田海岸を散歩するころ、よく見かけた。
       実が弾けると、赤い種がたくさん詰まっている。)

 高島の見える浜まで出てみた。
 曇り日の海は、空同様不機嫌である。

        
               高島は霞んで
               うっすらと…

 いったん部屋へ戻り、新聞を読みにゆく。(午前中)
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