○こないだ見た映画「アメイジング・グレイス」で主人公の親友のピットの役だったBenedict Cumberbatch(ベネディクト・カンバーバッチ)に何故「既視感」を感じた、というのは、正直言うと既視感というより「既聴感」だったのかもしれない。ピットもであったが、芝居の「声」が特徴的でインパクトあるのだ。「ひょろんとした、ぱっとみの外見の第一印象よりも、声が低い感じがする人(で、ある瞬間、眼光鋭い)」で、典雅な英語、ってとこではジェレミー・ブレットやローレンス・フォックスの時の「声」、みたいな感じというか。で、このCumberbatch先生が、昨年のAXNミステリーの「秋祭り」の時に話題になってた、「BBCで2010年で一番話題になってる現代版・シャーロック・ホームズのドラマ」の「Sherlock」の主役だった。なるほど。去年も話には聞いて、どんなドラマなんだろう?とは思っていたけど、かっちょいいtrailer※を見てみて「お、髪の毛の色がちょと違うべす(爆)だども、こないだの人だべ」とまちがいなかったので、見てみたくなった。これもぜひ、AXNミステリーでもチャンネル銀河でもLaLaTVでもいいんでケーブルのどっかの局でやってほしいものである。英語の発音がいいし、原典をおちょくったいちいち皮肉そうな台詞がウケそうだから、字幕版がいいな。あっ、ほんとだ、Rupert Gravesってこんなところに出てる!※参考

※ちょっとクラシカルなフラットを現場検証中のキイロイトリ
BGM: 13日の金曜日、故あって身体が動かせず、自宅仰臥療養中。傷みを紛らわせるため、意識を他に向けるために何か見ることにして、家で留守録とかその他を
・「新堂本兄弟」(TNC、5/8)
新メンバーによる。2人による14年前のプリプリ楽屋襲撃のような趣向。それにしても「ツッコミが誰もいない全員ノリボケ競争」状態。(こんな人選に誰がした><)。
・テレビ地上波での吹替版→「天使と悪魔」(土曜プレミアム、TNC=CX系、4/9) 、「スターウォーズエピソード3/シスの復讐」(日曜映画劇場、KBC=テレ朝系、5/6)
やはりユアン・マクレガーが首を突っ込むと丸く収まるどころか何か起こってしまうようだ(←そんなまとめ方の教訓でいいのか?)。ところで混沌としてるうちの会社でも、長年の同僚というか先輩の人でアナキンみたく最近ダークサイドに堕ちてしまって困った人がいる。田舎の政治と結託してたまたま予算と利権の集まる所にゃ支配欲の亡者が集まる、って一般論で言やあ只それだけの、それも所詮田舎者のレベルの話なんだが(土曜ワイド劇場の話だったら2時間以内で済むが、不幸なことにうちの会社で毎日起こってるから厄介なのだ)。馬鹿ってやだね。(20110513)

※今週、また仲間がふえました。