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「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

本日の効果音(89)いま君のもとへ(2021)

2021-06-29 | 閑話休題・本日の効果音

〇今日も昨日も先週も先月だってカレー、というほど頻繁には作らないが久しぶりにカレーを作ってしまった。集まるエリザベスとキイロイトリたち「エノキヲ イレテ ミマシタ」旨味が増すというか濃くなってよい。
 2019年の胃の手術後ずっと辛いものを控えていて、その次の年の2020年3月に甘口カレー再開したのもココイチのあんスタからで、その後もほとんど作ることがなかったカレーであった。だが今年4月からのfairy蘭丸を夜中に見ているうちに、つい夜中に台所に立って作ってしまったりする。さすがに食べたのは夜が明けてからの朝食にだったが。子どもはカレー食っときゃまちがいないんよ(※インチキ関西弁)。
 とにかく第一回放送の最初から最終回まで毎回「なんだこれは…」の連続だったが、なんだかんだ言って全編どういうわけか見てしまった。多分夕方のTVQの必殺シリーズを留守録してる「このノリを熟知した」世代であることと、YouTubeでサントラメイキング#1#2#3を見て作業用BGMにしてしまったのが敗因だと思う。


 ジャケットの裏にセブンイレブンのブロマイド(CDについてるわけではない)をはさんでる。この学園の制服が白いんで毎日カレーで色がついたりしないか心配する視聴者続出(そこかよ><)
 BGM:いま君のもとへ(M12) 音楽:yamazo(山田知広)
「Fairy蘭丸~あなたの心お助けします~ オリジナル・サウンドトラック」(PONY CANYON PCCG-02029 2021.6.23.)
 ここだけの話だが実は個人的には艶歌より、この旋律が鼻歌で出てくる(爆)というかそのくらい聴いてる。「あれみたいな」って突然の「あれ」のやつですなw。多分#2で焔くんが漫画家の人を助けに行く時などのBGMだ。よく考えるとこの数年、春クールになんだかインパクトの強いサントラを入手して聴いていて、2019年春は退院後の半療養生活でさらざんまい、2020年春は陰鬱な外出自粛生活の中でアニメULTRAMANを作業中使っていた。それで今年は上記の音楽を聴きすぎてる感じがする。菱田正和監督作品ということではあんスタに続くサントラ購入である。錚々たるmusicianの皆さんによる、一番強烈なのはもちろん禁忌解放変身バンクからANOTHER DIMENSION~TRAP~DETERMINATION及び心魂開錠 Go To Heavenのところまで、ぶっ遠しで聴いてると酸欠になりそうな流れ(「マイク・ポートノってる」笑、その上にアニメ画面ではとんでもないことが)であるのはいうまでもないが、音楽集自体がinstrumentalとして非常に秀逸。熱い。万が一今後何かに流用されていたりしたら思いきりウケる。(この時間帯にしてかつ視聴者層って何歳台くらいなのか?)もはや誰得的に昭和人を落としにかかっているようなトレンディドラマ風とフュージョン風と重厚なプログレ風と平尾昌晃先生オマージュ仕事人風がミックスてのはどうよw (20210629)
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本日の効果音(88)輝きだす想い~紡ぐ絆(2019)

2021-03-14 | 閑話休題・本日の効果音

〇なにやらYouTubeで「あんさんぶるスターズ!一挙放送 Day1」(第1回~12回)というのを13日にやっている。なんか、3月15日がアニバーサリーの企画だというらしい。
 キイロイトリとエリザベス「ちなみにこれがサントラですが」

 本日のBGM:輝きだす想い (Disc1-M13)~紡ぐ絆(M12) / 加藤達也
 (「TV ANIMATION ENSEMBLE STARS! ORIGINAL SOUNDTRACK」(FFCM-0104-1 2020)
 このピアノのversionは印象的なシーンで流れるのだが、特徴的なこの2つのフレーズは、様々の変奏によってアレンジされていて、CDに収録されている全体を聴くとオーケストラの組曲のように感じる。(だが、余計に聴きすぎて、「エレメント」や「七夕祭」でこの旋律の上に載ってくる天祥院英智や日々樹渉の台詞の方が脳内で勝手に再生されるようになってしまった)
 ゲームは全く知らないので新ユニットの方は詳しくない。アニメ(2019年7月~12月放送)を見ただけである。しかしこの「エレメント」前編後編から急激にこの物語が気になった(やっぱり緑川さんにやられたのか)。そのうちHDDから有名なシーンの音声をDAPに落としてラジオドラマのように聴き続けていて、ED曲のみならず、劇伴音楽まで覚えてしまい、CDまで入手してしまった次第(それでテレビから効果音で流れてくると「あのアニメのやつだ」と気づくように)。若干トラウマを感じるような話である。だいたい革命って何だ。アイドルというものの明暗、この半ばスリラーのような、抑圧的な精神的暴力と背中合わせのような、聴く人にも精神的心傷を与えそうな話というか。「英智くんゲージ」「五奇人」とか異様なwordsと概念と世界観が押し寄せるし、まあ確かに、群像劇の配役陣が濃すぎて話が進むほどにどんどん何かテンションが過剰になっていくとはいえる。今日は1~12話のうち後半だけ見たのだが、終わりの方の数話だけで映画か何かのようなこの凄まじい抑圧感に「こんな話で自分はなぜ心をかき乱してしまうのだろう」「本当にこれでいいのだろうか」と疑問を感じながら。
 それにしても実況で見てるとchatの流れが凄い。しかもMCの方も熱くなってしまって(はじめくんってこの人なのか…本当にこういう声が出るんだな…)予定時間を過ぎ、日付が14日に突入している。BS11放送中の最初からのリアルタイム視聴者とはいえないかもしれない(後から追っかけて見た)自分にしては、2万人以上の?ギャラリーとこのアニメを同時視聴というのは実は初めてかもしれないので、久しぶりのLIVE感でもあった。カテゴリー的にはLIVEに入れてもいい記事なのかもしれない。14日午後は13~24話を予定。(20210314 0:31a.m.)

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本日の効果音(87)Too Shy (1983)

2021-02-17 | 閑話休題・本日の効果音

〇朝出勤しようとドアを出て駐輪場に行くと庭といいバイクといいうっすら雪が積もっていた。夜のうちに吹雪いてたみたい。また寒波で日本海側の豪雪ということで、北海道から九州まで全部冬型の天気図の縦の線の混んでるやつが来ている。そんな福岡の方も、帰る時に夜目にも白いものが舞っていて風も冷たい。明日は路面凍結しないといいのだが。家に帰ると外の突風の音が結構怖い。ニュースによると案外、豊前地方の方が結構積雪しているようで。ある程度今日、作業をしておいたので、明日は様子見である。
(昼のお弁当の時のキイロイトリ)

 昨日のアサデス。KBCで紹介されていた「23時の佐賀飯アニメ」。
 一日目は竹崎カキだったが火曜の二日目は北方ちゃんぽん。なかなかゾンビランドサガの幸太郎さんのテンションを期待できる仕様。
 ※「非連続ラジオ小説 山」というサービス企画つき。この店内は北方の井手ちゃんぽんとみた。


「山」といえばこれ

 
 前に佐賀市内でちゃんぽんを食べたのは随分前だな(2016年頃)。と思い出しつつ

 BGM:Too Shy(邦題:君はToo Shy)/ Kajagoogoo (「White Feathers」)
 もしかしてL'Arc~en~CielのWhite Feathersの典拠はこれか?とか思ったこともあった。Duran DuranとかKajagoogooですからね。
 この歌はタイトル通りのサビよりも、イントロとAメロがじわじわ美麗なのと妖しいBassラインが気になる。メロディの歌というよりもひたすらサウンドとリズムがゆらゆらするスルメのような味わいで、基本はfunkぽいのだ。そして独特の音色(声色)のリマールさんのvocal。当時流行ったやつ。
 それがある時からふと、空耳のごとく「英語のうまいマモが歌っている」みたいに聴こえるようになってしまった(爆)。
 そんなわけで今度、宮野真守さんにToo ShyかNever Ending Storyをどっかでカバーして歌ってほしいのである。過去にそういう企画が既に「あっている(九州方言)」のかしら。おげんさんといっしょでもMUSIC FAIRでもFNS歌謡祭でもいいです。いかがですか。(20210217)
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本日の効果音(86)Magic(2020)

2021-02-13 | 閑話休題・本日の効果音

〇土曜も朝から夕方まで緊張の続く作業だった。疲労の蓄積で朦朧となってやばい。
 (五所八幡の森のムーミンの木の前にいるキイロイトリ)
 

 BGM:Magic / Kylie Minogue(「Disco」)(BMG WPCR18395)
 今朝、仕事に出る前の支度をしながらつけて流していたNHKラジオのマイあさのヒャダインさんのコーナー(しかしご時世とはいえ「サイレント・ディスコ」ですか…)で突然流れたカイリー・ミノーグ姉様の昨年の会心の作「Disco」より。Jimmy Somervilleの「Homage」の至福感に、さらに花と電飾が盛られた感じ。この人も年齢を超えて声がずっとこれなのもすごいもんだ。MagicのMVを参照しながら、なぜかこういう音楽のもつ、人の気持ちを和らげる寛容性の包容力のようなものを感じて、知らず知らず目が潤んでいた。奇しくも同時期の2020年のKinKi Kids「Kanzai Boya」がいかに正解の王道であったか(><)と胸を張る気持ちになる(?)のも一興。(20200213)
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本日の効果音(85)環境と心理(2020)

2020-08-01 | 閑話休題・本日の効果音

〇買い物途中で寄った桜の木の前のキイロイトリです(春の時はこんなだった)
 土曜だが今日も仕事で、かつ数か月ぶりのリアル対面でのスタッフの会議と作業。やや緊張。このうちのメンバーの一人ずつだと、たまに廊下で向こう側にいるのを見かけたり、社内で電話したりしたことはあったのだが、直接まさに一堂に会するのはほんとに4月の初めぶりぐらいじゃなかろうか。リモートとメールでずっと連絡はとっていたから、そんなに会ってなかったのか、と後から思い出した。
 久しぶりだから所々自分も抜けてて修正が多い。これ、脱リモートになるとしたらリハビリが随分必要かも。本来だったら人に会えたことでもっと貴重さやありがたみを感じるべきかもしれないが、リモート会議なら週明けにもあるし、会った勢いで3つ4つ打ち合わせをして下半期の作業予定も入ってきて思案し始めたから、あまりそういう気分の余裕はなく帰る。
 仮想と実態が混在してるような変な感覚の日常。

 
 BGM:環境と心理  / METAFIVE
 (「マイ!あさ」日曜日7時台「私のお気に入り・高橋幸宏」,NHK第一、7/26 7:50頃~ らじる☆らじるで8/3まで
 先週の朝、気象情報をいつも聴いてるラジオから突然新曲紹介、というか充分広報(><)
 ギターリフなんかもそうだがかっこいい歌は、AM波だろうがフレーズ聴いただけですっと入ってくる。それは昔からラジオのいいところ。
 METAFIVEはいつも自分には突然に流れて人生の流れを変える、かもしれない(Luv U Tokioの時もそうだったが)
  「音楽で人を救うなんて、考えたこともない(by坂本龍一くん)」が至言なのはもちろん。そこにむしろ矜持を感じる。だがこういうtuneにある日いきなり急に耳が出会うかもしれないから、その瞬間を味わいたくて、年をとってもまだ生きてたいと思う、ということはある。穏やかなようでいてぴっちり隙のない、かつ総て上質の心地よき音の仕様。
 これはある種のHome And Dry(2002)とかMore Than This(1982)的効果をもたらすのかな。ぜひ今度、夏の夕方や夜のドライブとかツーリングとか外に出た時に聴いてみたい。幸宏さんたちの歌を聴くといつも、街とか空間に対する深い愛着のようなものを感じて、それに触発されるのか不思議と、やさしい気持ちになって東京をよく思い出す。行ったことのあるあちこちの場所の風景とか、あの独特の街の空気の感じとか、そこに住んでいる人たちが元気でいるだろうか、とか。今も。
 ※「家で仕事するの嫌なんです」に非常に共感w(だから工房と自宅を往復する)(20200801)
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本日の効果音(84)NIGHT RUNNING (2020)

2020-06-18 | 閑話休題・本日の効果音

〇降り出す前の止み間を縫って宵にバイクでダッシュで帰ってきてから、梅雨の大雨となった。夜9時台に線状降水帯のようなものが上空に停滞中。Xレインのレーダーではオレンジから真っ赤である。気圧が不安定というか外の水滴というか叩きつける水流と、うねるような雷の轟音が怖いのだけど。明日朝出勤の時に少しはましになっていてほしい。県内各地で大雨警報発令中の模様。


 
 キイロイトリと先日走った夕闇のタワマンあたりの夜景の雰囲気。聴きながら走るのがよさそう(今日は雨だからやめとく)な歌として

 BGM: NIGHT RUNNING / AAAMYYY (「BNA」#10  BSフジ、6/ 19 24:00~ ※ED)
 この春クールで毎週視聴しているアニメのお洒落EDが、UltramanのMy IDと並ぶ、BNAのこれ。EDのアニメのそのものが、シンプルながら結構中毒性高い(YouTubeに上がっている各国のcoverのナンバーがえらいこっちゃ)。
 話の方も見始めると毎回見てしまう。一見ほのぼのなデザインの絵柄のようでいて、外界から遮断された獣人都市と実はディストピアな世界観が、今年のシーズンの緊急事態宣言と外出自粛に明け暮れた現実の日常のイメージと重なって、結構じわじわと怖い内容だったりする。士郎さんが飛び出してロゼさんもつかまってしまうとどうなるのか最終回も近づいているのに不穏。狸の子はなかなかタフで佐山レナちゃんとか鏡花ちゃんとかと同じ声の子だ。界人氏のアランがまたいい人か悪い人か怪しい。そんな風に、2020年春を家で過ごした時に見たために記憶に残りそうなアニメがいくつかある。この歌の歌詞も、そういえば「突然」の「世界は変わり出す」中での「終わりの見えない旅」というのが、奇しくもなんとなく「2020年春」の気分に近いような気がする。

 そんな6月18日のポール・マッカートニー氏の祝誕生日(78歳ですよ)ということは、この「別室」見聞記も、ついに18年目に突入したということですね。まさか18年後にこういうのを見たり聴いたりしていて人生こういうことになっているとは、始めた時には全く想像してなかったなあ、ということを、毎年同じく言ってるような気がするが、毎年言っていられるだけありがたいと感謝しつつ状況は随分変てこなことになってきた。世の中にはまだ知らなかったことや、面白いものが、(厄介なめんどくさいことと一緒だとしても)これからもあるのだろうと思いつつ。よろしくお願いします。ひっそりと見聞しませう。(20200618)
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本日の効果音(83) Dream Catcher(2016)

2020-02-25 | 閑話休題・本日の効果音

〇夕方から夜にかけて激しく雨になった。うちの会社でも具合の悪い人が休んでいる。検査してないだけでもうだいぶ流行っているかもしれない。家に帰ってきてから報道1930を見た。一人暮らしの人だけじゃないんで、自宅療養じゃ家族内感染からもう地域感染拡大が防げないと思う。去年は子どもがインフルエンザでその親にも伝染って一家全員罹患した人もいた。丸投げ感。
 明日は早番なのでもう休むことにする。(みかんの木の前のキイロイトリ)


 だいぶ菜の花が咲き始めたところを通るキイロイトリであった。

本日の効果音BGM:
 Dream Catcher / 関西 J's jr.(「ザ少年倶楽部 in 大阪2019」BSプレミアム 2019/8/30 18:00~)
 HDDを整理していた時出てきて聴く。華のあるボリューミーな曲だなと思っていた。
 輝き感では編曲CHOKKAKU先生、というだけではなく、作詞作曲・加藤裕介氏だった。といえばKinKiも2010年台のナンバーで「鍵のない箱」とか「約束」なんかの渋い泣きのフレーズの先生である。
 この回の関西J's jrのオリジナル曲メドレーというのを、休日の自宅作業中に画面を見ないで音だけ聴いていたのだが、結構歌唱力を要求されるレベルで凝っていた。最初のDream Catcherは佳曲でアイドルゲームのアニメなどが目指していそうな王道のイメージを連想させる。
 と思ったのも当然で、そもそも映画「関西ジャニーズJr.の目指せ ドリームステージ!」(2016)なる映画の主題歌だったのである。その映像らしいMVぽいのも見ると
 
 文ちゃんたちが嵐山駅で歌ってるだよ!(この写真は2017年8月に嵐電の銀魂スタンプラリーのS1で行った時のね)なるほど。謎の映画そのものがオール京都ロケなんだと(なんだこの時代劇感は)
 このドリームステージ登場のメンバーたちがその後、ソロだのあちこちのグループだのに出ていって今日の活動に至るそうである。(そういえば向井くんや大西くんもテレビで見るより先に、動画サイトの断片の「まいじゃに」で文ちゃんにおちょくられてる関西の中高生ぽい印象が初見だったような。)…というような深い因縁と感慨のナンバーである点、この歌も一種、2016年の記念碑的アンセムだったりするのだろう。意味の深さとインパクトに納得。(CD発売しないともったいないぜ!なナンバーが世の中にはまだまだあるもんだ)(20200225)
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本日の効果音(82) 始まりのファンタジア(karaoke ver.) / Rasmus Faber (2019)

2020-01-31 | 閑話休題・本日の効果音

〇1月の月末と近づく年度末で次々と難題が来るが一つ一つ工夫して考えていくしかない過程。(先日の買物中のキイロイトリ)
 …ストレスの強さが来ているせいか、仕事を一区切りつけてデスクから鞄に片づけて疲れ切って退社しようとする時、つい別の世界の音楽を聴きながら力を抜く。そして別の事を考えて気分を入れ換える。そうでもしないとやってられん。外は雨が降ったり止んだり。天神も博多駅方面も大変なんだろうか。明日の出張はどうするか考え中。
 
 
 本日のBGM:始まりのファンタジア(karaoke ver.)(「TV Animation Ensemble Stars! Ending Theme Collection Vol.3」FFCM-0100 2019.10.23.)
 先日聴いたfineのEDの歌のCDを入手してしまい、非常に気になったRasmus Faber作編曲のbacking trackを聴く。良く出来てるよな。歌の方も四声合唱曲の編曲の譜面があったら見てみたいと思った程だったが、オケも何だこの浮遊感と高揚感は。リズム体の手堅さ、ストリングスとのバランス、codeの推移や転調の絶妙感など、fineのユニットのキャラクターを象徴的によく表している。(たれぱんだ試聴中)
 セブンイレブンとか巷で見かけたSnow ManとSixTONESのやつは(最初対バンみたいなやつかと思っていたが)、アニメをダッシュで通し見てから「要するにあんさんぶるスターズ!実写版だったのか」と気づいた(遅い)。というぐらい、遅まきながら見てみたところ、一見かわいい絵のようで、ところがどっこい、アニメの物語は育成ゲームでも乙ゲーでも全然なく、ひたすら一癖二癖あるキャラの格闘と権謀術数の少年漫画だった(爆)ことがわかった。やだなこんな学校(><)。しかも有無を言わさずひたすら圧倒的な楽曲が制作されている。おそるべし。 
 今、シリーズでいくつか気になる楽曲を選曲中。
 
 
 キイロイトリ「カイチョウ ゲット♪」
 先日購入した凪沙(cv.諏訪部さん)と英智(cv.緑川さん)の、1クール2クールのラスボスぽいSPカード。下のは影片みか(cv.大須賀さん)のSP。人数が多すぎるのもあり、ご縁のあるものと出会えないものと、出方が偏っている。
 fineとEdenは強いと思う(人物は画像では髪型と髪色と瞳の色でしか判別できず、あいかわらず歌と台詞の音声と思考行動様式等で識別するしかないので、まずそのへんから)。消費税も上がったというのに買物のついでにセリアでつい小銭を使ってしまう自分も病んでいる。
 やっぱり旧fineと五奇人の視点からの歴史的展開として読む方が面白い。中国古代王朝の易姓革命みたいな世界観なんだろうか。あいかわらずゲームをする習慣も時間の余裕も全くないので、ストーリーと設定だけ知ってあとは脳内で百千のエピソードを自由に構想するとしよう。(20200131)
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本日の効果音(81)徒花ネクロマンシー(2018)

2019-09-22 | 閑話休題・本日の効果音

〇台風の暴風の轟音が怖いので、寝る前に余録を:(特急かもめ内のキイロイトリ) 
 
 7月から県内各所でスタンプラリーが行われていたのは知っていたが、なかなか来ることができなかった佐賀。今はゾンビナイトサガと称して、佐賀県庁の上階でプロジェクションマッピングの催しをしているそうで、仕事帰りに誘われて見物に。まあ地域観光の広報とかそういう分野でもあって(爆)
 
  
 県庁の展望室のような場所を夜に一般公開に利用して夜景とプラネタリウムのような投射映像と音を楽しめる催しである。連休にかかるのでお子様の家族連れなども結構多い。きらきらのフランシュシュLIVEも見られる上に、映像で佐賀の観光名所を社会科みたいに学習できるところもミソ。そういえば武雄も唐津も鹿島もしばらくごぶさたしているな…

 BGM:徒花ネクロマンシー / フランシュシュ (EYCA-12097 avex pictures)
 先日はBSアニマックスでもフランシュシュLIVEをやっていた。正直1分30秒のテレビサイズOPだけでも謎の特撮ヒーロー主題歌調の異様なインパクトを受けていたが、このイベントの会場である県庁の展望ホール内でfull versionががんがん流れていたのにも頭がくらくらした。改めて歌詞に「!!??」と思い、やたらと壮大で激しい音色にも再度ぐっと来てしまって、家に帰ってからdownloadで聴き直した次第。怪作にして名曲。ともかく、どうしてそうなった。
 「天下に狂い咲く佐賀」(><)
 佐賀県観光連盟はアニメの内容にだけでなくこの歌にもやられたのではなかろうか?と疑う。ただでさえテンションの高い詞(古屋真氏作詞)を、この最大瞬間風速30~40m/h位の暴風の中で聴いていると、かなり物狂おしさ百倍(20190922)
 (※今日22日夜は、台風17号通過のためこの投影の催しも中止だったようです。)

 ※そして(83)Dream Catcherの記事で気づいたが、これも加藤裕介氏作曲(!)だったのだ。おそるべし。
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本日の効果音(80)Juggler / THRIVE & KILLER KING(2019)

2019-02-11 | 閑話休題・本日の効果音

〇再び11日がやってきた。
 天気はそこそこ回復したけれども、今日は静かに一日部屋に閉じこもって出かけず。ひたすら宿題を家でする。
 休業日だろうが半日とか数時間とか会社に出てたので、出かけないでいるのは本当に久しぶりだ。
 買物にも出かけなかった。年明けから土日も毎週外に出て、ずっと家にいなかったので、逆にこれはこれで気分転換のようなもので。テレビはリアルタイム視聴では全く見ず、HDDのデータをダビングで移すなどのみ。
 夜は明日の準備をしながら2人どんなもんやラジオ待機している。

 本日のBGM:Juggler / THRIVE & KILLER KING(「絶頂*エモーション」#2DIE HARD BS11 1/18 24:00~)
 #3が恒例ポンコツ回だったのだがその前の#2が普通に「やるじゃん」な回だった。
 秋クールにBS11の再放送で見た前のシリーズ(2016)では、(実は夜叉丸さんの陰謀だった的にラストで説明されてしまっていたとおり?)やたらと毎回ポンコツな珍事のアクシデントな展開があり、そのつどギャグなのか?と思われるほど変てこだったので、アニメ内の挿入歌そのものまではあまり気にしてなかった。
 だが、今シリーズの#2ではわりと話も普通に問題解決的な成長エピソードぽい上に、これまで見た中で一番、ラストの歌とLIVEシーンが異様に「本気」だと感じた。
 振付で誰がセンターになるか、という問題をめぐってアイドルのパフォーマンスとは何かを問う(?)ような話だったが、音声的に楽曲としてのVocalのパートの順序を聴いていると、やはり最初にびしっと愛染→殿の声が来て、そこから高めに不動→双子って行くのが流れ的にスムーズだと思うから、初めのところでけんけんととのがセンターというのでいいと思うのですよ。そしてキメでごうちん、サビが阿修てところが絢爛で「こりゃ、やられたな」と思った。特記すべきかもしれん歌だ。
 
 あと、ただでさえツッコミどころに事欠かない番組だが、この回にもいろいろおかしなところがあり、例えば 
 (写真:テレビの前にいるキイロイトリとエリザベス) 

 殿「ひひひひ、僕はこの世のす・べ・て・を・回すことが許される存在wwwwww」(CV.江口拓也さん)
 振付の海保さん「またお前かっ! ビヨンド!」(CV.石川界人さん)
            (※「宇宙戦艦ティラミスⅡ」#10のWEB予告・フリートークコーナー、2018.11.30.より)
 …みたいなそんな会話は絶対していない(爆)(配役的に腹筋が痛いw)
 他にも、ツンデレごうちんと殿の「ヒューマンチェイス」シーン(WEBの振り返りエモーション#2より)とか。

 ちなみに江口さんはスバル・ビヨンドみたいな狂気の厨二から俺物語なおっさん声の役まで幅があるが、殿みたいな真面目な低めで落ち着いた声(Bプロメンバーで最年少らしい、という都市伝説は本当なのだろうか??)の時だと、アンソニー・パーキンスとか刑事コロンボの悪役とか吹替してた若い時の西沢利明さんの声風に聞こえる時があり、渋めの声なので、気になるのだった(←ちなみに、これと同じ指摘をしているtweetの人がいたんだけど、きっとその人は若くても子どもの時に宇宙刑事ギャバン見てた40代以上とか、昭和生まれの人だろうな…と思う)。
 そんなわけでJugglerとキラキン曲が気になり、Vol.1附録か次回コンピレーションアルバムまで待つかどうか、ちと迷ふ。(20190211)
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