〇(徳山駅前で、キイロイトリが見かけたサンタさんのディスプレイ)
さて怒涛の月曜深夜である。My Bloody ValentineならぬBloody Christmas Eveなのばかり(爆)
BGM:
・フリージア / Uru (「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」#48約束、BSアニマックス 12/24 23:30~)
なぜかもっとも有名なオルガ退場シーン。非常に悲しいのは#1からここまでの経緯が了解されているからなのだろうね(ついマクギリス口調に)
今年「劇場版・夏目友人帳~うつせみに結ぶ~」でも場内観客の涙を絞ったであろうEDテーマがUruだったが、この歌が既に有名だったという、これが流れてしまう。クリスマス・イヴによりによってこの回ですよ。かなり来るものがある。あまりにもつらいので逆にネタにせずにいられないというやつなのか。
そしてKinKi Kidsどんなもんヤ!に突入(文化放送)
・会いたい、会いたい、会えない。/ KinKi Kids 光一さんで今年ラストとのことで。
お話によると1月1日はラジオおやすみらしいですが。今年もおつかれさまでした。よいお年を。
とかなんとか言ってるうちに、心静まらないうちに始まってしまった!

His/Story~Roll The Dice / 西川貴教 (ESCL 5133-4 Epic Sony Music Ltd. 2018.11.14.)
(「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2」#13 最終回 鮮血の恋歌 BS11 12/24 24:30~)
夜22時頃から既に放送された地域からのツイートが流れてくるのを見ないようにしてリアルタイム視聴。
昨年の今頃はモテリーマン講座だったし、ここ2年ほどは東京を流離してクリスマスを過ごしていたのに、今年は家にいる。
12月の年の瀬も迫った頃の最終回が気になってどうも落ち着かない、というのは自分の場合1983年12月の「未来警察ウラシマン」最終回以来かもしれない、とはるかな記憶を遡ってみる(年がばれる)。
それはともかく、どうやって婁震戒を倒せるのかと思ったが、そういう作戦で来ましたか。凛雪鴉が俄然水を得た魚的に。そして浪巫謡が粋な働きを。
これまでのエピソードでの事件でわかってきた刀の厄介な性質が、最終回に来て全部ここにつながってくる、というのもすごい。周到に考えられた話だ。切り返しに続く切り返しがまた心憎い。三谷幸喜も羨望しそうな。
本当にあと1回で終わるのか??まだ問題が山積みなのでは??と思われた前回からの流れを一気に。
七殺と婁の危険な恋?はそうなるのではないかと思っていたような感じに。さすがブラディ・クリスマス(違うか)
しかし滅悪には容赦ない番組ですな(><)時代劇以上にマカロニ・ウエスタンなのではなかろうかこのタッチは。
しかも第三期に続く!?刑亥先生も復活だし。こうして今年はまた一つ、濃ゆいものの存在を知ってしまった。
こんな風に、自分がまだまだ知らないものが世の中にはまだたくさんありそうなことに思いをはせる。あだやおろそかにはできない。
この後「ゴールデンカムイⅡ」と「宇宙戦艦ティラミスⅡ」が続く。明日朝があるのでそろそろ休みますか。
興奮度が高いために交感神経が刺激されて寝つけなくなってしまって、だめなんだなこれが。
考えてみたら「夏目友人帳」の名取さんと的場さんとは全く逆のような、婁震戒と殤不患の位置の石田さんと諏訪部さんの配役。
しかしあれでは魔界を含めた世界レベルで生死不明だったりして…安心はできない。
2018年10~12月の秋クール、おそるべしである(20181225 1:22)
※で、一度UPしたのだが一日二日たって改めて考えてみるとまだ興奮さめやらぬものがあるので、敬意を表して本日の効果音カテゴリーにUPし直しておく。
何せこの番組のOPが…1分30秒の映像と音楽でもって最初に圧倒された時の、背筋がぞわぞわした感覚は言葉にしつくせない。西川兄貴といえば、自分などは最初はるろうに剣心のEDのTMrevolutionの「Heart of Sword~夜明け前~」の音楽と映像を見た時のインパクトで知ったものだ。しかし今回はこれで、がっつり心を奪われたというか、1期から続く澤野弘之のサビのメインのフレーズだけでなく、イントロからしてやられた感。
おそらく2018年秋の記憶に残る音楽のうちの一曲(ED入れると二曲)になりそうなので。足跡が歴史になっちゃうかも。