備忘簿

日常の呟きを記録する。

ツクツクボウシ<つくつく法師>

2015年08月21日 07時19分23秒 | 昆虫
セミ科ツクツクボウシ属の蝉。オオシンツクツクと聞こえる鳴き声そのままの和名。この蝉が鳴き出すと秋も近いと言った感じになるが、7月頃から鳴いているので、実際とは違っているようだ。しかし、8月も半ば頃から9月末までが最盛期なのかも知れない。8月7日、千葉市内で撮影。
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アブラゼミ<油蝉>

2015年08月20日 07時12分45秒 | 昆虫
セミ科アブラゼミ属の蝉。鳴き声が鍋で油がはねている音に似ているからと言う和名。それに、その翅の色がいかにも油の色に似ているのだから、アブラゼミという名前はうってつけだと言える。さて、その翅の色だが、前後共に不透明で赤褐色なのだが、セミの仲間で、翅が不透明というセミは唯一アブラゼミだけのようだ。図鑑を見てもニイニイゼミがこれに近いが、ニイニイゼミは透明の翅の上に色が付いている感じで透明な部分も残している。アブラゼミ以外には不透明な翅を持っているセミは居ない。これは世界的に見ても珍しいことだという。8月7日、千葉市内で撮影。
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ヒグラシ<蜩>

2015年08月19日 06時52分03秒 | 昆虫
セミ科ヒグラシ属の蝉。別名、ヒグラシ。とある公園の山道を歩いていると、太い木の根元辺りに止まっていたセミがぱっと飛び出して、すぐそばの地面の上に逃げた。カメラをすぐに向けたのだが、はて?なかなか見つからない、木遁の術か土遁の術か、ともかくじっと見極めていると、その姿が浮かんできた。もっと遠くへ逃げればいいのに、すぐ近くで済ましてしまったのは、この忍術にかなり自信があったのだろうと思う。7月27日、千葉市内で撮影。
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カワセミ<翡翠>

2015年08月18日 06時53分04秒 | 魚類等
ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属の留鳥。印旛沼で船溜まりを撮っていると、何かきらめいたものが飛んできて柵に止まった。すぐにカワセミだと分かり、かなり遠いがカメラをしっかりもって撮ってみた。後でその画像を見てみると、ピントが後の草に合っており、ややピンぼけだが、まあ、見られないこともないようなので載せてみた。画像は等倍で切り出したもの。7月24日、成田市内で撮影。
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アオサギ<蒼鷺>

2015年08月17日 06時23分35秒 | 野鳥
サギ科アオサギ属の留鳥。本邦サギ類中最大種。前回は7月20日にも投稿しているが、飛び上がった直後の姿が撮れたので、載せてみた。というよりも、見付けたとたんに飛び上がったので、間に合わず、たまたま撮れてしまったという画像。8月7日、千葉市内で撮影。
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モモイロペリカン<桃色伽藍鳥>

2015年08月16日 06時45分09秒 | 野鳥
本来はアフリカ、南ヨーロッパや中央・南アジアに分布しているというが、ここ北印旛沼には1羽のモモイロペリカンが住み着いている。風のうわさでは、元々飼われていたようだが、飼い主が亡くなって世話できなくなり、印旛沼に放たれたらしい。それが、吉高機場辺りに住み着いて、漁師の方から、小魚をもらって生活しているという。自分では漁はしないのだという。まあ、数奇な運命と言うところか。私がこの鳥を初めて見たのは、平成17年のことなので、今では10年は住んでいることになる。その前から飼われていたり、その後放たれたりしたので、実際の年齢はかなりなものだろう。7月24日、印西市長門屋で撮影。
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チュウダイサギ<中大鷺>

2015年08月15日 06時35分34秒 | 野鳥
コウノトリ目サギ科アオサギ属の夏鳥。冬期にも見られるので留鳥かも知れない。この他に日本にはオオダイサギがおり、これは冬期に中国東北部、極東ロシアからわたってくると言われている。だが、これも夏期にも見られると言われており、なかなかその区別は複雑でよく分からない。7月27日、千葉市内で撮影。
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ツバメ「巣立ち」

2015年08月14日 06時36分53秒 | 野鳥
ツバメ科ツバメ属の夏鳥。我が国で子育てをするので、我が国が故郷となる。寒さに弱いと言う事なのだろうか、秋になれば南へ避寒する。そして、また春に帰郷する。しかし、今年はツバメの数がかなり少ないと思う。我が家の周辺にはツバメが多いのだが、今年はわずか一家族しか見られなかった。画像の5羽がその巣立った子供達で、向かいの電線に止まって、親が餌を運んでくるのを待っている。来年の春には、全員が帰郷してここに戻ってくるように願わずには居られない。7月27日、千葉市内で撮影。
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オオシオカラトンボ♂<大塩辛蜻蛉>

2015年08月13日 06時29分12秒 | 昆虫
トンボ科シオカラトンボ属のトンボ。いわゆるシオカラトンボを一回り大きくして、たくましくしたようなトンボ。子供の頃はシオカラトンボと見分けなかったというか、同じトンボだと思っていたのかも知れない。違うトンボとしての子供の頃の記憶がない。このトンボの雌は水辺を離れて林の中などにいることが多いが、この雄は水辺をあまり離れないようだ。8月7日、千葉市内で撮影。
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オオシオカラトンボ♀<大塩辛蜻蛉>

2015年08月12日 06時28分14秒 | 昆虫
トンボ科シオカラトンボ属のトンボ。シオカラトンボを一回り大きくしたようなトンボで、これは雌なので、オオムギワラトンボとでも言いたいところだが、実際にはそうは呼ばないようだ。雄は水辺をあまり離れないようだが、この雌は、水辺近くの林の中におり、姿を見かけることは雄よりずっと少ない。8月7日、千葉市内で撮影。
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