備忘簿

日常の呟きを記録する。

サンリンソウ<三輪草>

2015年06月20日 06時28分58秒 | 魚類等
キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。花の形が梅花によく似ており、雄しべが多く、葉の形などからサンリンソウではないだろうかと思う。初めて見たのでよく分からないが、イチリンソウやニリンソウは自宅近くの自然公園の草地で見ているのでよく知っているが、サンリンソウというのが本当にあるのだと思い、それが見られてうれしくなった。6月2日、尾瀬にて撮影。
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キクザキイチゲ<菊咲一華>

2015年06月19日 06時36分39秒 | 野草
キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。尾瀬で見たのは数株だったがポツポツと咲いており、皆白い花だった。群生しておらず、なにやら寂しげに見えた。6月2日、尾瀬にて撮影。
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カッコウ<郭公>

2015年06月18日 06時48分45秒 | 魚類等
カッコウ科カッコウ属の夏鳥。尾瀬の湿原の木道を歩いていると、カッコー、カッコーと言う鳴き声が高らかに聞こえた。ああ、郭公が鳴いている!と聞き耳を立てると、その鳴き声がごく近くから聞こえるようになった。よく見ると、すぐ前にある背の高い木の頂上辺りで鳴いているようだ。姿は見えないが間違いなくそれはカッコーと鳴いていた。
肉眼より望遠レンズの方がよく見えるので、カメラをかざして見付けていると、それをめざとく見付けたのか、鳴いている付近から、いきなり郭公が飛びたった。すかさず撮ったのがこの画像。6月2日、尾瀬にて撮影。
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オオバキスミレ<大葉黄菫>

2015年06月17日 06時38分11秒 | 野草
スミレ科スミレ属の多年草。日本海側の山野に生える多年草。オオバキスミレを見たのはこれで2か3度目だろうか。菫とは思えぬほどに大きな葉で、花も大きく立派である。一度見たら忘れられない菫である。6月2日、尾瀬にて撮影。
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オオタチツボスミレ<大立坪菫>

2015年06月16日 08時29分33秒 | 野草
スミレ科スミレ属の多年草。タチツボスミレより大型で、日本海側の山野に生える、と図鑑にはあった。オオタチツボスミレには、私は初めて出会ったわけである。大変うれしかった。花も葉も大きく、距が白い。いわゆるタチツボスミレとはかなり違った印象だった。今回の尾瀬ハイキングでは4種類の菫にであったが、最も出会いたかった菫だ。見た数はそれほど多くはなく4回か5回ほどだった。6月2日、尾瀬にて撮影。
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オオカメノキ「ムシカリ」

2015年06月15日 06時36分42秒 | 樹木
スイカズラ科ガマズミ属の落葉高木。ムシカリというのが正式名のようだ。花はガクアジサイのように小さな両性花の周辺に不稔で5裂の周辺花がついている。日本各地の落葉樹林に生えているという。尾瀬でもたくさん見られ、その大きな額縁のような白い花が良く目立っていた。
オオカメノキは大亀の木と書き、そのガクアジサイに似た花が亀の甲羅に似ているからと言い、ムシカリは虫狩と書き、虫がその葉を好むからだという。6月2日、尾瀬にて撮影。
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エンレイソウ<延齢草>

2015年06月14日 06時53分45秒 | 野草
ユリ科エンレイソウ属の多年草。尾瀬ハイキングの鳩待峠から山ノ鼻への途次、1番多く目に着いたのはこのエンレイソウだった。その道筋にずっと途切れることがなく咲いていた。名前の由来は資料によれば「中国では薬草として用いられていて、漢名を、延齢草根(えんれいそうこん)といい、主に胃腸薬として用いられていたことから、そのままエンレイソウの名がついた」そうだ。
葉は、3個が茎頂に輪生し、菱形状円形で、その独特の葉の形が大変面白い。花は、暗紫色で3個の葉の中心から1つ咲いている。だから内花被片はない。6月2日、尾瀬にて撮影。
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イワナシ<岩梨>

2015年06月13日 07時09分55秒 | 樹木
ツツジ科イワナシ属の常緑小低木。花は直径は1cmに満たないほど小さいが、大変美しいものだった。岩梨という命名法は、あの浜梨(ハマナシ)と同じで、岩山の梨と言うことだろう。その実が甘くナシのような味だと言う事によるそうだ。地に這いつくばるように咲いていた。
さて、私は今月の2日に日帰りで尾瀬に行ってきたので、その際に撮った花や風景の写真を少し続けて載せていこうと思っている。アイウエオ順なので、いの一番はこのイワナシと言うことになった。この日は天気にも恵まれて、千葉発のバスツアーの参加者は満席の42名という盛況であった。ちょうど昼頃に、鳩待峠着いて、今日の滞在時間は約4時間と言うことで、さっそく山の鼻に向かって下りの3.3kmの山道を歩き始めた。6月2日、尾瀬にて撮影。
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レンリソウ<連理草>

2015年06月06日 06時57分20秒 | 野草
マメ科レンリソウ属の多年草。連理とは比翼連理の連理で、男女の深いちぎりのことだそうで、レンリソウの小葉がV字型にきれいに対生していることから連理草と名付けられたそうだ。また、2枚の葉がハサミの刃のようにきれいに対生しているところからカマキリソウとも言うそうだ。
自宅近くの公園の草地に自生していて毎年咲くのだが、今年はかなり少ない。花はエンドウ豆の花とそっくりだがやや小さい。5月1日、千葉市内で撮影。
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ギンラン<銀蘭>

2015年06月05日 06時38分26秒 | 野草
ラン科キンラン属の多年草。キンランと対をなすのがこのギンラン。キンランと同じようなところに生えているが、混じり合って生えていると言うことはなさそうだ。キンランより少し小さめで、花も全開せずに終わる。見た目キンランとの比較ではかなり地味な感じに見える。しかしそれはそれで、なかなかに美しい。5月1日、千葉市内で撮影。
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