備忘簿

日常の呟きを記録する。

コハクチョウ<小白鳥>

2010年12月21日 06時32分30秒 | 野鳥
カモ科ハクチョウ属の鳥。千葉県印西市の本埜の田圃に毎年数百羽のコハクチョウが飛来する。それを毎年見に行くことにしている。たくさんのコハクチョウが三々五々と田圃におり、水の張ってあるところで泳いでいるもの、水のない田圃でよちよちと歩きながら餌を探しているもの、休んでいるものなど様々だ。オオハクチョウよりも一回り小さく、体重も8kg前後だという。嘴の黄色い部分が小さくオオハクチョウとはすぐに区別できる。なお、この田圃には大量のオナガガモや、わずかだがアメリカコハクチョウも見られる。12月17日、印西市内で撮影。
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オオハクチョウ<大白鳥>

2010年12月20日 06時28分21秒 | 野鳥
カモ科ハクチョウ属の鳥。大変大きく、体重も10kg前後有るという。飛ぶ鳥ではかなり重い方だろう。コハクチョウもそうだが、体重が重いため、水面から直接飛び上がれず、かなり助走が必要だ。大きさを言えば、陸上で歩いているのを見ると我々大人のおへそほどの高さにオオハクチョウの頭が来るほどだ。屈斜路湖は湖岸に温泉が湧くので、冬期でも凍結しないところがあり、また我々のような観光客が来て餌をやるので数十羽集まっている。11月27日、弟子屈町内で撮影。
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オオワシ<大鷲>

2010年12月19日 06時22分40秒 | 野鳥
タカ科オジロワシ属の鳥。北海道へ来たら、何とかオジロワシかこのオオワシを見たいものだと思っていたが、それがかなった。鶴居村鶴見台でタンチョウを見ていると、はるか上空を円を描いて舞う鳥をみつけた。翅が長く何となく尾が長いので、最初はオジロワシだと思っていたが、やや近づいたものを撮った画像をモニター上で拡大してみると翅の前縁が白っぽく、オオワシとわかったもの。タンチョウ達はまったく気にしていないというか、背後に大きな林があるのでそれに隠れて見えないのか、ごく普通にしていた。オオワシも意図的にタンチョウの真上に来ないのか、はたまた偶然なのかは、わからない。11月27日、鶴居村で撮影
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タンチョウ<丹頂>

2010年12月18日 06時39分49秒 | 野鳥
ツル科の鳥。日本産鳥類中最大種の1つ。体重は7、8kgはあるという。知られているように、頭頂には羽毛が無く、赤い皮膚が露出している。丹は赤土のことで、それが赤色となり、その赤色が頭の頂にあるので丹頂という。今回、数年ぶりに北海道旅行をして、鶴居村鶴見台に行くことが出来て、タンチョウをゆっくりと見ることが出来た。ちょうど昼頃であったが30羽ほどのタンチョウが三々五々と餌を食していた。11月27日、鶴居村にて撮影。
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イイギリ<飯桐>

2010年12月17日 06時37分16秒 | 樹木
イイギリ科の落葉高木。葡萄のような実の房がたれさがり、青空に大変よく似合うその姿は大変美しい。昔この葉で飯を包んだそうで、この名が付いたらしい。まあ、柏の葉で餅を包んで柏餅の類だろう。かなり大きな木で、葉はまったく落ちてしまっており、ただ、この赤い実が有るのみで、何度も言うようだが、青い空を背に大変鮮やかに輝いていた。12月9日、千葉市内で撮影。
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シジュウカラ「数撃てば当たる」

2010年12月16日 06時38分11秒 | 野鳥
シジュウカラ科の鳥。我が家の周りにもシジュウカラが居て、良く目にするのだが、やはり野山で見るシジュウカラには野性的でたくましさも感じてしまう。そんなところにいるシジュウカラは結構ちょこまかと動きが速い。それに木々の間にいるので薄暗いのでシャッター速度も上がらずぶれたり、ホーカスも決まらずぼけたりなかなかだ。しかし、デジカメである。何枚も撮ればその中で見られる写真もあるという訳である。しかしよく言ったものだ「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」とは。12月9日、千葉市内で撮影。
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オオダイサギ<大大鷺>

2010年12月15日 06時45分32秒 | 野鳥
サギ科の鳥。この時期にいるのでオオダイサギだろうと思う。昔はモモジロと言っており、ダイサギはコモモジロと区別していたようだ。腿が白いのか画像でははっきりしないが飛び立つ前の写真を見ると確かに白い。そしてこの時期なのでオオダイサギだろうと思う。飛び立ちそうだったのでシャッターを切ったのだが、実際にはタイミングが遅れて、飛び立った直後の画像となっていた。12月9日、千葉市内で撮影。
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シロハラ<白腹>

2010年12月14日 06時24分17秒 | 野鳥
ツグミ科の鳥。いわゆる冬鳥で、秋になると中国東北部からロシア沿海地方からやってくる。昨年はこの鳥に出会う機会が多かったが、今年はまだこれが最初だ。やはりもう少し寒くならないと出会う機会が少ないのだろう。ツグミの仲間で体型などはよく似ている。和名の通り腹が白い。ある程度近づいてもあまり逃げないで撮らせてくれるので有り難い鳥である。あまり鳴かないと言われるが、キョキョキョと鳴くのを聞いたことがある。12月9日、千葉市内で撮影。
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オオバン「クイナ科中最大」

2010年12月13日 06時22分28秒 | 野鳥
クイナ科の鳥。黒々としてやや太り気味に見える。体も翼も黒く、ハシブトガラスのようだが、次裂風切羽の先端は白く、それに何と言っても嘴とそれに続いて額へかけては真っ白である。特に額は堅い額板となっており白さが目立つ。目が赤いので黒白赤とそろい、部分的ではあるが華やかさを感じる。12月9日、千葉市内で撮影。
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マガモ<真鴨>

2010年12月12日 06時43分27秒 | 野鳥
カモ科の鳥。これぞ鴨だという名前だろう。雄はアオクビともいい、頭から頸にかけては光沢のある緑色で、光の当たり具合では濃い藍色にも見えるときがある。アヒルは本種を家禽化したものだそうだ。アイガモと言われている鴨も本種とアヒルとの雑種で、この池でも見られる。アイガモを使った鴨南蛮は大変美味で、わたしの好物だ。肉はやや固いがかみしめるごとにうまみがにじみ出てくきて応えられないうまさを醸し出す。12月9日、千葉市内で撮影。
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