備忘簿

日常の呟きを記録する。

オシドリ♂君は美しい

2006年01月21日 06時41分18秒 | 野鳥
千葉市泉自然公園にはオシドリが毎年来ているが、今はつがいの時期はそろそろ終わり、♀は単独で、木の洞に卵を産み子育てに入る時期で、雄は雄同士の生活が始まる頃だと思う。この日に見られたオシドリは、♂3羽、♀1羽だった。この中の♂1羽と♀はつがいのように見えた。オシドリが居着くには水辺があるだけではなく、繁殖に必要な大木の洞などがなければならない。これが難しい条件だと思う。今、大木が少なく洞がない。この公園内は里山だけに大木が少ない。ここにいるオシドリたちはどこに巣を営んでいるのだろう。この近辺のそんなに遠くないところにある大木を探し当てたのだろうか。大変気になるところなのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オシドリ♀雄をかばう

2006年01月20日 06時50分04秒 | 野鳥
千葉市泉自然公園にはオシドリが毎年来ている。気がついたのは4年ほど前だったが秋10月下旬頃になると雄が雌を獲得するペアリングの儀式があり、それは雌の前で雄たちが色々ディスプレーするのだ。これは大変面白い眺めだ。ここで初めておしどり夫婦となるわけだから、夫婦で居る期間は短いのだ。この後♀は単独で木の洞などで営巣し子育てをするわけだが、雄は雄同士集まり生活し、♀が子育てを終わるのを待つわけだ。さて、今ここにいる明らかにつがいと思われる♂♀はこれから繁殖するのだろうか。よく分からない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソシンロウバイほころぶ

2006年01月19日 06時58分48秒 | 樹木
我が家の庭にあるソシンロウバイの花がほころびだした。たくさんの蕾が黄色い灯りを点したように付いている。その蕾が五つ七つとほころび始めたのだ。ここ2、3日暖かい日が続いたからかも知れないが、何も花のないこの時期に大変うれしいことだ。そばへ近寄るとよい香りがする。素心(ソシン)といわれるように花の芯まで黄色で、蝋梅のように黒紫色をしていない。小さな花だが、まだ開ききっていない花を覗くと雪国のカマクラのような暖かみを覚える。
昨年来ずっと鳥の画像を添付してきたが、ここでやっと花の画像を添付することが出来た。季節は刻々と動いているのを感ずる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒヨドリとトキワサンザシ

2006年01月18日 06時29分49秒 | 野鳥
私にとってはこれはお約束の図柄なのだ。というのも、我が家の庭のトキワサンザシ(ピラカンサ)に、毎年その実を食べに来る鳥たちの中のヒヨドリと赤い実の図柄だからだ。実は今年はシロハラがまだ来ていない。その原因は、少し大きくなりすぎたので昨年このトキワサンザシの枝を大分落としてしまったからかも知れない。要するに身を隠すほどの枝がないからのようだ。人間生活と自然を調和させることはこんな小さな自分の庭でさえも難しいことを感じた次第だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オオタカ?

2006年01月17日 07時07分53秒 | 野鳥
先日14日分で「ハヤブサ幼鳥?」ということで載せたものだが、実は、タカが30m程高空に再度現れた時に撮った画像を再度図鑑などで検討したところ、どうもハヤブサではないようなのだ。まずその翼の幅が広いこと、そして画像を拡大すると分かるのだが尾に黒い横帯が数本あることなどからオオタカではないかと思われるのだ。添付画像は高空にいたものを撮って、縮尺100%画像からトリミングしたもので、画質が相当悪いが、私の持っている図鑑の写真と同じアングルで撮れており、その写真とほとんど同じシルエットとなっている。そんな分けで14日分も含めてオオタカ?と改めることにする。千葉市泉自然公園にオオタカ?が現れたことは今後の楽しみが増えたことで大変喜ばしいのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モモイロペリカン立ち上がる

2006年01月16日 06時32分07秒 | 野鳥
千葉県北印旛沼に住み着いているモモイロペリカンについては以前載せたのだが、そのときは顔だけだったので今回全身を撮ったものを載せる。いつもいるところに居るのだが、この日は少し暖かかったので、もぞもぞと動いて立ち上がって見せたものだ。昨日今日は少し暖かいが、今年のそれまでの厳しい寒さにも耐えて元気でいるところを見ると、日本の冬を過ごすすべを心得ているようだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タゲリ威風堂々

2006年01月15日 06時51分03秒 | 野鳥
この日の千葉県印旛沼周辺は何故か鳥の数が少なく、遠くにチュウヒかノスリが飛んでいるのが見えるばかりだった。やっとこのタゲリを見付けて近づき撮ることが出来た。このタゲリは何故か正面を向いて胸を張りその冠羽をなびかせて威風堂々の姿勢をとった。そこを記念写真的に撮ったものなのだ。タゲリは群れで居ることが多く、このタゲリも数羽の群れであった。他のタゲリが逃げていく中、このタゲリだけが残ってくれて、示威行動なのかこの姿勢をとった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハヤブサ幼鳥?

2006年01月14日 06時56分33秒 | 野鳥
千葉市泉自然公園は自然の里山をそのまま生かした公園で、人工ではあるが池なども多く、カワセミが見られたり、秋にはオシドリのペアリングなども見ることが出来る。この日も散策に来たのだが、池がこの寒さで全面に凍りカモたちも溶け出したわずかの水面に集まっていた。そのカモたちを撮っていたら何かの影が右側地面を走った。太陽を右後ろに背負って撮っていたので右上を見ると、タカだ!間髪入れず500mmレンズを向け、シャッターを切ったのだが、タカはすでに通り越していた。初めはチョウゲンボウと思ったのだが、家に帰り画像をよく見るとどうもハヤブサ?らしい。それも幼鳥か若鳥だと思われる。何度も行っているとこんな事もある訳なのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムクドリ

2006年01月13日 07時14分33秒 | 野鳥
我が家の2階の窓から4mほどのところの引き込み電線に止まったところを撮ったもの。実は、我が家の庭には大きなトキワサンザシ(ピラカンサ)の木があり、その実を食しようとツグミ、ヒヨドリ、ムクドリ、メジロ、シロハラなどが訪れる。そして、このムクドリは人がいないか様子見に電線に止まったものなのだ。この集まる鳥たちの中で一番優位な鳥はシロハラで、ついでツグミ、ヒヨドリ、ムクドリ、メジロの順になる。しかし、数が多いのがこのムクドリ。トキワサンザシの実も半分近くなくなり、今月中には食べ尽くされるのではないだろうか。そのときこれらの鳥たちはどこへ食料を採りに行くのだろうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カンムリカイツブリを捉える

2006年01月12日 06時59分49秒 | 野鳥
この画像は、千葉県太東崎海岸の沖合50mほどの波の砕けないうねりの上に彼らが乗ったときにタイミングを合わせてシャッターを切ったものなのだ。そして、ほとんど等倍にトリミングし、黒くつぶれ加減だったものをPhotoshop Elementsで明るく調整し、輪郭強調したもの。35mm換算1050mmレンズをもってしてもなお短くほとんど限界だ。アビも居たのだがブレとピンボケでものにならず残念だ。100万円ほどかけてもう少し長いレンズを買うなんて事は出来ないし、それでもなお短い場面が多いだろうから、こんな場合は、デジタルスコーピングにするかどうするか少し考えねばなるまい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする