成田山新勝寺仁王門に大きな提灯が下がっている。これについてFEEL成田というサイトによれば「「魚がし」と書かれた大提灯は、東京・築地の魚河岸の旦那衆が、昭和43年に奉納したものです。紙張りのように見えますが骨部分は砲金(青銅の一種)製で、重量が1.5トンにもなります。魚河岸が仁王門に大提灯を奉納するのは古くからの伝統で、安政6年(1859年)に二代目広重が描いた「下総成田山境内図」にも、「魚河岸」と書かれた大提灯が描かれています。このようなことからも、江戸の多くの人々の信仰を、成田山が一心に集めていたことが覗われます」とのことである。ちなみに、浅草の浅草寺の仁王門の提灯は 重さ 400kg。 日本橋小舟町奉賛会より平成15年 (2003)10月奉納掛け換え(3回目)とのことだ。1月13日、成田市内で撮影。
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