備忘簿

日常の呟きを記録する。

オニユリ「鬼のパンツ模様か」

2006年07月29日 06時28分02秒 | 野草
オニユリは上古、中国から移入されたものらしい。それは、鱗茎を食用とするために栽培されていたようだ。それが各地に自生するようになったわけだ。私は子供の頃千葉県の上総地方のやや内陸の町に住んでいたが、野生のオニユリは全く見たことがなかった。また、成人してからもあまり自生のもを見ることは少ない。太東崎とか成東・東金食虫植物群落などでわずかに見られるだけである。
オニユリという名は、私はその花の紋様が鬼のようなので付いたのかと思っていたら、ただ単に大きな百合なのでオニユリと付いたと言うことのようだ。
画像のオニユリは千葉県いすみ市の太東崎で撮ったもの。太東崎ではこの他にスカシユリが有名だがそれは追って載せることとする。
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