備忘簿

日常の呟きを記録する。

カリガネソウ「雁金草」

2008年09月21日 06時07分28秒 | 野草
クマツヅラ科の多年草。高さ2mほどにもなる大きな草本。枝先にいっぱいつぼみを付けて、今頃紫碧色の花を咲かせる。そして、雄しべがちょうど蛇が鎌首をもたげたように花から突き出る。その様を雁が飛んでいる形に見立てた名前という。
またの名前は帆掛け船に見立て帆掛草。私はこの帆掛草の方が似つかわしいと思うのだが。この画像のものは、千葉市都市緑化植物園に咲いていたもの。自生しているものなのか、植えられたものなのかは解らない。
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2 コメント

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Unknown (ふらり)
2008-09-21 18:43:45
こんにちは。風情のある花のひとなのでしょうね。私は今年初めて出会いました。ここまで工夫しないと虫に花粉をつけるのは難しいのかなと、不思議に思ってしまいます。左のつぼみもかわいいですね。
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ありがとうございます。 (管理人onjo)
2008-09-21 18:51:46
ふらりさんこんにちは。
いつもご覧いただきましてありがとうございます。
私もこの花は初めてで、名前も知りませんでした。植物園のHPに記事があったので初めて知ったわけです。初めは足下ばかり探しておりましたので、見つかりませんでした。あきらめかけて立ち上がったら目の前に花が咲いていました。全体の高さは私の背丈より30cm以上高い木のような草本でした。
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