備忘簿

日常の呟きを記録する。

オオハクチョウ<大白鳥>

2011年12月09日 07時42分47秒 | 野鳥
カモ科ハクチョウ属の鳥。かなり大きく、体重は平均11kgほどだと言う。空を飛ぶ鳥としては限界に近い体重だという。そのため、水面からは直接飛び上がれず、10m近い助走というか滑走というか、予備行動が必要なのだ。要するに羽ばたきながら体を浮かせて、足で水面を蹴りながらスピードを上げて浮力を得て離水するというわけである。また、水面に降りるときも、まっすぐぽちゃっと降り立つのではなく、翅で空気抵抗を受けながら足を広げて1mほどは滑水して着水する。画像は、コハクチョウの渡来地として有名になった、印西市本埜地区(旧本埜村)に、コハクチョウに紛れて4、5羽来ていたもの。11月28日、印西市内で撮影。
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