コウホネ＜河骨＞

スイレン科コウホネ属の多年草。和名の由来は、太くて白い地下茎が、水を通してちょうど白骨のように見えることからによるそうだ。そういえば、白い地下茎が見える場合は白骨に見えなくもない。私は、完全に野生のものは見たことがなく、いろいろなところの池などに植えられているのを見る。これも佐倉市にある国立歴史博民俗物館併設の「くらしの植物苑」の小さな水槽に植えられていたものだ。７月１３日、佐倉市内で撮影。