古くは、ハコベラと言ったらしい。いわゆる春の七草の一つでナデシコ科の越年草。春の七草はセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ。セリは芹、ナズナは薺、ハコベラは繁縷、ホトケノザは田平子、スズナは蕪、スズシロは大根。
至る所に生えており、花を咲かせている。柔らかい葉や茎は、さもおいしそうな感じだ。これを食用にした古人の気持ちがよくわかる。画像はミドリハコベかも知れないが、通称ハコベでいいのではないだろうか。
至る所に生えており、花を咲かせている。柔らかい葉や茎は、さもおいしそうな感じだ。これを食用にした古人の気持ちがよくわかる。画像はミドリハコベかも知れないが、通称ハコベでいいのではないだろうか。