備忘簿

日常の呟きを記録する。

ミンミンゼミ「ミンミン蝉」

2017年08月18日 07時04分56秒 | 昆虫
セミ科ミンミンゼミ属の昆虫。毎年、丹後堰公園という所へミンミンゼミを撮りに行くことにしている。今年はこの3日に行ってみたのだが、ミンミンゼミが少なく、そのためか、鳴いているのだが、姿が見えるところに居るミンミンゼミは、この画像のものただの1匹だけだった。
ミンミンゼミは森林性のセミで、やや涼しいところに居ると言われている。だから、暑いところでは早朝など涼しい頃から鳴き出すのだそうだ。ミンミンゼミの色の基調は、頭から胸にかけては黒く、その中に緑色の隈取があるのだか、地球温暖化の影響で、画像のものを含めて最近見るミンミンゼミは、その基調の黒い色が結構薄くなっている。これは、黒色は熱を吸収しやすいので、セミ自らあまり熱を吸収しないように、黒い色を薄くしているらしい。2017年8月3日、千葉市内で撮影。
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ハグロトンボ「翅黒蜻蛉」

2017年08月17日 07時16分45秒 | 昆虫
カワトンボ科アオハダトンボ属のトンボ。トンボとしてはかなり大きい部類に入ると思う。腹部がきれいな金緑色をしているので、画像のものはオスだと思われる。飛び方もまるで蝶のようにひらひらと舞うように飛ぶ。この場所には川などはなく普通の道なのだがどこで繁殖してこの場所へ来たのだろうか。2017年7月18日、千葉市内で撮影。
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スズカケノキ「鈴懸の木」

2017年08月16日 08時23分06秒 | 樹木
スズカケノキ科スズカケノキ属落葉高木。プラタナスと言ったほうがいいのか。「スズカケの径」という歌があるがこれは「佐伯孝夫の作詞、灰田有紀彦(灰田晴彦)が作曲して、有紀彦の弟である灰田勝彦が歌唱して1942年(昭和17年)9月にビクターレコードから発売された」そうだ。歌詞は忘れたが、メロディーはよく覚えている。
この公園には、ユーカリの木とともにスズカケノキの巨木もあり、ユーカリの木と同じ広場にあるので、その優劣を競っているかのようにみえる。2017年7月20日、千葉市内で撮影。
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ユーカリの樹「有加利樹」

2017年08月15日 09時10分20秒 | 樹木
フトモモ科ユーカリ属の常緑高木。オーストラリア原産で明治初めの渡来し、公園などに植えられている。もともと巨木になるのだが、現在このユーカリの木は目通り1.5mを超え、高さも優に30mを超えている。この公園のランドマークだ。この公園に来た時は、私はいつも、この木の写真を撮り、根本へ行って手でそのぬくもりを感じ、挨拶をすることにしている。2017年7月20日、千葉市内で撮影。
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クサアジサイ「草紫陽花」

2017年08月14日 07時02分22秒 | 野草
ユキノシタ科クサアジサイ属の多年草。湿った林内に生える。も少し若い頃、千葉県君津市の山奥の林道を歩いていると、この時期たくさんのクサアジサイに出会ったのを思い出す。画像のものは植物園に植えられていたものだが、いずれにしても可憐でやや哀愁お帯びたように見える。2017年7月20日、千葉市内で撮影。
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ガガブタ「鏡蓋」

2017年08月13日 06時19分26秒 | 野草
リンドウ科アサザ属の多年草。池沼に生えている。自宅近くでこのガガブタを見たのは2度めだ。今回の画像のものは植物園に植えられていたものだが。先の一例は大きな貯水池に自生していたもの。要するに水面を覆い尽くすように葉が浮かんでいて蓋のようだと言ったところか。2017年07月20日、千葉市内で撮影。
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ナツズイセン

2017年08月12日 06時43分02秒 | 野草
ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。葉がスイセンに似ていて、夏に咲くことによる和名。往古に中国より渡来し観賞用に栽培されたが、それが野生化したもの。その色合いと良い、一株に咲く花の多さと良い、大変華やかな花だ。毎日の散歩の道すがら、この花を見るのが楽しみとなっている。2017年8月12日、千葉市内で撮影。
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ヤマホタルブクロ「山蛍袋」

2017年08月11日 06時37分06秒 | 野草
キキョウ科ホタルブクロ属の多年草。図鑑によれば、ぶら下がって咲くさまを火垂(ほたる・提灯の古語)に見立てたという説と、子供が花の中にホタルを入れて遊んだという説とがあるそうだ。私が子供の頃、ずっと田舎に住んでいたので、蛍はそこらじゅうに居たが、そんな遊びをした覚えはない。2017年7月20日、千葉市内で撮影。
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アメリカザリガニ

2017年08月10日 06時41分11秒 | 甲殻類
節足動物門 甲殻綱 十脚目 アメリカザリガニ科。米国南部,ミシシッピ川河口周辺の湿地原産。鎌倉市大船にあった食用ガエル(ウシガエル)の研究施設で、食用ガエルの餌として移入されたものが日本全国にその生息地を拡大したと言うのを昔聞いたことがある。ザリガニという言葉は、躄る(いざる)という言葉にカニを付けたもののようだ。2017年7月20日、千葉市内で撮影。
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アメリカフヨウ「亜米利加芙蓉」

2017年08月09日 07時45分56秒 | 野草
アオイ科・フヨウ属の多年草。別名はクサフヨウというそうだ。大型で花の直径は最大で30cmほどになるそうだ。ただ、ここのは15cmほどだった。ここは緑化植物園であるが、私がよく散歩する自宅近くの道すがらにもこの花を咲かせているお宅があり、咲いていれば通るたびに写真を撮ってしまうほど見事なものだ。2017年7月30日、千葉市内で撮影。
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