昨日は三枚町から西谷駅まで歩きました。
昨日聴いたのは1587年頃に生まれたシャイトの作品。
バロック音楽の時期の作曲家であるが、
中世・ルネサンスの器楽曲・合奏曲編の最後としてとりあげたい。
ハレで生まれ、オルガンを学び、スウェーリンクに師事し、
1609年ハレに戻ってからは、宮廷オルガン奏者、宮廷楽長を務め、
シャインやプレトリウスとも親交があったようである。
トッカータなどの作品が作曲された時期は分からない。
今回聴いたレコードはフランシス・シャプレのオルガン演奏による。
トッカータは、堂々とした重厚感あるこの曲は、
ルネサンス的な部分を持った短い作品である。
高校時代に良く聴いたお気に入りの作品であるが、
この時期はこの作曲家の名前すら読むこともできなかった。
ベルガマスクは、かわいらしい感じの主題をもとに、
趣向を凝らした変奏を展開していく。
オランダの歌による変奏曲も、軽快な歌曲風の主題を
様々な形で変奏を展開し、対位法を使った作曲技法は優れている。
ダウランドのガイヤルドによる変奏曲は、
素朴な主題をもとに9つの変奏が展開される長めの曲である。
なお、今回までとりあげた中世・ルネサンス音楽器楽曲・合奏曲編の
CD等の情報は、以下のアドレスに載せてあります。
http://www1.ocn.ne.jp/~bocchi07/renaissance_chamber_music_cd.html
参考にしていただければ幸いです。
なお、今回のザムエル・シャイトはバロック音楽の器楽曲・室内楽曲編に入れてあります。
昨日聴いたのは1587年頃に生まれたシャイトの作品。
バロック音楽の時期の作曲家であるが、
中世・ルネサンスの器楽曲・合奏曲編の最後としてとりあげたい。
ハレで生まれ、オルガンを学び、スウェーリンクに師事し、
1609年ハレに戻ってからは、宮廷オルガン奏者、宮廷楽長を務め、
シャインやプレトリウスとも親交があったようである。
トッカータなどの作品が作曲された時期は分からない。
今回聴いたレコードはフランシス・シャプレのオルガン演奏による。
トッカータは、堂々とした重厚感あるこの曲は、
ルネサンス的な部分を持った短い作品である。
高校時代に良く聴いたお気に入りの作品であるが、
この時期はこの作曲家の名前すら読むこともできなかった。
ベルガマスクは、かわいらしい感じの主題をもとに、
趣向を凝らした変奏を展開していく。
オランダの歌による変奏曲も、軽快な歌曲風の主題を
様々な形で変奏を展開し、対位法を使った作曲技法は優れている。
ダウランドのガイヤルドによる変奏曲は、
素朴な主題をもとに9つの変奏が展開される長めの曲である。
なお、今回までとりあげた中世・ルネサンス音楽器楽曲・合奏曲編の
CD等の情報は、以下のアドレスに載せてあります。
http://www1.ocn.ne.jp/~bocchi07/renaissance_chamber_music_cd.html
参考にしていただければ幸いです。
なお、今回のザムエル・シャイトはバロック音楽の器楽曲・室内楽曲編に入れてあります。