長野に久しぶりに帰った土曜日、
長野駅に着いた時、感じたのは長野の空気、
それを吸って懐かしいなあと思った感覚。
それからゆったり流れる川の流れを丹波島橋の上から見ても
変わらないものに安堵する自分の姿があった。
変わるものもあるが、変わらないものもある。
そんな故郷を感じた一日を経験できた土曜だったと思う。
昨日は川和町から鶴ヶ峰まで歩きました。
中原街道に入って、歩いたからか1時間40分かかりました。
途中聴いたのは1340年から1360年代に活躍したヤコポ・ダ・ボローニャの作品。
イタリアのトレチェントの代表的な音楽家の一人で、
イタリア初の多声音楽であるマドリガーレの分野で頂点を築いたようだ。
「気高い鷲」などの作品の作曲年代は詳しくは分からないが、
15世紀初頭にまとめられた楽譜「ファエンツァの写本」の中に、
器楽曲として収められているようである。
今回聴いたCDは、ミヒャエル・ボッシュ指揮、
アンサンブル・ユニコーンの演奏による。
「気高い鷲」は、2つのフィドルが軽快に奏する音が味わい深い。
多声音楽らしく二つの旋律が独立しつつ絡み合い展開される。
「Aspire Refus」は、オルガンにより奏される音が素朴で、
二つの声部が重なりあいながら展開されていく。
「ああ、我が心」は、ゴシック・ハープによる演奏。
透明感のあるハープの音が心をなごやかにさせる。
中世的な旋律を即興的な感じで軽快に演奏される。
長野駅に着いた時、感じたのは長野の空気、
それを吸って懐かしいなあと思った感覚。
それからゆったり流れる川の流れを丹波島橋の上から見ても
変わらないものに安堵する自分の姿があった。
変わるものもあるが、変わらないものもある。
そんな故郷を感じた一日を経験できた土曜だったと思う。
昨日は川和町から鶴ヶ峰まで歩きました。
中原街道に入って、歩いたからか1時間40分かかりました。
途中聴いたのは1340年から1360年代に活躍したヤコポ・ダ・ボローニャの作品。
イタリアのトレチェントの代表的な音楽家の一人で、
イタリア初の多声音楽であるマドリガーレの分野で頂点を築いたようだ。
「気高い鷲」などの作品の作曲年代は詳しくは分からないが、
15世紀初頭にまとめられた楽譜「ファエンツァの写本」の中に、
器楽曲として収められているようである。
今回聴いたCDは、ミヒャエル・ボッシュ指揮、
アンサンブル・ユニコーンの演奏による。
「気高い鷲」は、2つのフィドルが軽快に奏する音が味わい深い。
多声音楽らしく二つの旋律が独立しつつ絡み合い展開される。
「Aspire Refus」は、オルガンにより奏される音が素朴で、
二つの声部が重なりあいながら展開されていく。
「ああ、我が心」は、ゴシック・ハープによる演奏。
透明感のあるハープの音が心をなごやかにさせる。
中世的な旋律を即興的な感じで軽快に演奏される。