昨日は一日忙しく、ウォーキングを休みました。
今回とりあげるのは、1561年頃生まれたジェズアルドの声楽曲。
ヴェノーサ公爵家の貴族であった彼は、
妻を不貞のかどで殺害した人物としても知られている。
そんなドラマティックな人生だからか、音楽も情熱的である。
「我は苦悩と悲しみに出会いぬ」は、
1603年にナポリで出版された「5声の宗教曲第1巻」の
中に収められている中の1曲のようである。
聴いたCDはフィリップ・ヘレヴェッヘ指揮、
ヨーロッパ声楽アンサンブルの演奏によるもの。
悲しみに満ちた感じの旋律が、5声が重なりあい奏でられる。
浮かび上がってくる高音部の声部が美しい。
今回とりあげるのは、1561年頃生まれたジェズアルドの声楽曲。
ヴェノーサ公爵家の貴族であった彼は、
妻を不貞のかどで殺害した人物としても知られている。
そんなドラマティックな人生だからか、音楽も情熱的である。
「我は苦悩と悲しみに出会いぬ」は、
1603年にナポリで出版された「5声の宗教曲第1巻」の
中に収められている中の1曲のようである。
聴いたCDはフィリップ・ヘレヴェッヘ指揮、
ヨーロッパ声楽アンサンブルの演奏によるもの。
悲しみに満ちた感じの旋律が、5声が重なりあい奏でられる。
浮かび上がってくる高音部の声部が美しい。