Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

ヘロニモ・ヒメネスのサルスエラ「ルイス・アロンソの踊り」より間奏曲を聴く

2020-11-29 10:00:50 | 古典~現代音楽スペイン編
今回取り上げるのは1854年スペイン生まれのヒメネスが、
1896年に作曲したサルスエラ「ルイス・アロンソの踊り」の
間奏曲を取り上げる。略歴は以前書いたので省略する。
今回聴いたCDはアタウルフォ・アルヘンタ指揮、
グラン・オルケスタ・シンフォニカの演奏による。
カスタネットの叩くリズムとともに力強い音で始まり、
民族色豊かなスペインらしい明るい旋律が奏でられていく。
ピッコロが奏でるかわいらしい旋律が、
他の楽器にも引き継がれ、高揚したところで終わる。
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ヴィセンテ・リェオのサルスエラ「ファラオの宮廷」よりワルツを聴く

2020-11-23 12:44:56 | 古典~現代音楽スペイン編
昨日は二俣川から舞岡を経て、本郷台まで歩きました。
南万騎が原周辺の道を一部変え、
県道22号線に入ってからは川沿いの遊歩道を歩き、
舞岡へは前よりも15分ほど早く1時間45分ほどで着きました。
そのあとの本郷台までは一部道を迷ったこともあり、
1時間近くかかってしまいました。
歩く途中はジュリーニの指揮、
ロサンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団演奏のもので、
ベートーヴェンの交響曲第5番や、
シューマンの交響曲第3番などを聴いて歩きました。
金管楽器の音などがとても心地よかったです。
今回取り上げるのは1870年生まれのヴィセンテ・リェオ(リョ)が、
1910年に作曲したサルスエラの一つ、
「ファラオの宮廷」の中のワルツを取り上げる。
スペインのバレンシアの町トレントで生まれた彼は、
バレンシア音楽院で学び、その後マドリッドに定住した。
サエスエラの作曲家として活躍したようである。
今回聴いたCDはアタウルフォ・アルヘンタ指揮、
グラン・オルケスタ・シンフォニカの演奏による。
力強い音で始まり、ワルツの旋律が弦楽器に現れる。
とても生き生きとした明るい旋律で、
ウィーンのワルツを感じさせ、優雅である
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アマデオ・ヴィヴェス(ビベス)のサウスエラ「ボヘミオス」間奏曲と前奏曲を聴く

2020-11-17 05:44:46 | 古典~現代音楽スペイン編
日曜日は久しぶりに長い距離を歩きました。
二俣川から舞岡付近まで約10km歩きました。
南万騎が原を経て、緑園都市まで大きな道路を歩き、
岡津町まで出て、そのあと瀬谷柏尾道路に出て、
上矢部町を通過して不動坂方面に歩き、
国道1号線を横断し、そのあと脇道に入り、
県道22号線に入ってから、長泉寺前の信号を直進し、
桜堂の信号を進んで舞岡まで歩いた。
途中アップダウンもあったので2時間近くかかりました。
今回は1871年生まれのアマデオ・ヴィヴェス(ビベス)が、
1904年に作曲した「ボヘミオス」の間奏曲と前奏曲を取り上げる。
スペインのカタルーニャ州バッシ・リュブラガート郡の、
コルバトで生まれた彼は、バルセロナで学んだ。
フェリペ・ペドレルの生徒となり、その後マドリッドへ移り、
演奏会用の作品や合唱曲、サエスエラなど作曲し活躍した。
今回聴いたCDはアタウルフォ・アルヘンタ指揮、
グラン・オルケスタ・シンフォニカの演奏による。
間奏曲は、力強く情熱的な高揚感で始まる。
そのあとは弦楽器のピチカートによる旋律が奏でられ、
その明るい旋律が終わると、やや感傷的な民謡風の旋律が現れる。
そして再び弦楽器によるピチカートによる旋律が現れ、
最後は盛り上がって終わる。
前奏曲も弦楽器による力強く堂々とした旋律が奏でられる曲である。
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