昨日は横浜から和田町駅まで歩きました。
今回とりあげるのは1864年生まれのグレチャノフの作品である。
彼の略歴については以前ブログで触れたので省略する。
聴いたCDは、キャロライン・マーカム(メゾ・ソプラノ)、
ポール・ダヴィドソン(テノール)、ブライアン・テイラー(バリトン)、
チャールズ・ブラッフィー指揮/フェニックス・バッハ合唱団、
カンザス・シティ合唱団の演奏によるものを聴いた。
正教会の受難週間用の聖歌作品58という作品の全曲は、
何曲で構成されているかは知らないが、
このCDには13曲の作品が収められている。
ここではその中の4つの曲について触れる。
1曲目の「見よ花婿を(Behold,the bridegroom)」は、
ゆったりと低音を支えるバスの声の上に重なる
ソプラノの音が美しく聴こえてくる合唱曲である。
4曲目の「喜ばしい光(Gladsome Light)」は、
ゆったりとした厳かな感じの曲で、優しさあふれている。
10曲目の「主は神‥‥気高きヨゼフ
(The Lord is God...The noble Joseph)」は、
バスが歩むようなリズムを刻み、その上に合唱の歌が重なる。
11曲目の「私のために嘆き悲しむな、おお母よ
(Weep not for me,O Mother)」は、
悲しくやや暗い感じの歌で始まるが、
やがて厳かで明るい感じの歌となり、静かに消えるように終わる。
今回とりあげるのは1864年生まれのグレチャノフの作品である。
彼の略歴については以前ブログで触れたので省略する。
聴いたCDは、キャロライン・マーカム(メゾ・ソプラノ)、
ポール・ダヴィドソン(テノール)、ブライアン・テイラー(バリトン)、
チャールズ・ブラッフィー指揮/フェニックス・バッハ合唱団、
カンザス・シティ合唱団の演奏によるものを聴いた。
正教会の受難週間用の聖歌作品58という作品の全曲は、
何曲で構成されているかは知らないが、
このCDには13曲の作品が収められている。
ここではその中の4つの曲について触れる。
1曲目の「見よ花婿を(Behold,the bridegroom)」は、
ゆったりと低音を支えるバスの声の上に重なる
ソプラノの音が美しく聴こえてくる合唱曲である。
4曲目の「喜ばしい光(Gladsome Light)」は、
ゆったりとした厳かな感じの曲で、優しさあふれている。
10曲目の「主は神‥‥気高きヨゼフ
(The Lord is God...The noble Joseph)」は、
バスが歩むようなリズムを刻み、その上に合唱の歌が重なる。
11曲目の「私のために嘆き悲しむな、おお母よ
(Weep not for me,O Mother)」は、
悲しくやや暗い感じの歌で始まるが、
やがて厳かで明るい感じの歌となり、静かに消えるように終わる。