Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

リヒャルト・シュトラウスの子守唄を聴く

2014-02-28 23:37:56 | リヒャルト・シュトラウスの作品
昨日はウォーキングを休みました。
今回とりあげるのはリヒャルト・シュトラウスの作品で、
1878年に作曲された子守唄である。
聴いたCDは、ユリアーネ・バンゼのソプラノ、
ルドルフ・ヤンセンのピアノ伴奏による演奏である。
ゆりかごが揺れる感じを示したピアノ伴奏に乗って、
ソプラノがゆるやかに歌うその曲は、短いながらも、
子守唄らしさをみせている感じがする。
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リヒャルト・シュトラウスのピアノ・ソナタロ短調作品5を聴く、そして片倉町から和田町まで歩く

2014-02-27 05:46:40 | リヒャルト・シュトラウスの作品
昨日は片倉町から和田町駅まで歩きました。
今回とりあげるのはリヒャルト・シュトラウスの作品で、
1880年から81年にかけて作曲されたピアノ・ソナタロ短調作品5である。
聴いたCDは、ギッティ・ピルナーのピアノによる演奏である。
第1楽章アレグロ・モルト・アパッショネートは、
リズミックで暗く叙情的な第一主題を奏でて始まる。
第二主題は対照的に明るくロマンティックな旋律である。
提示部が終わると展開部に入り、第一主題中心に変形される。
再現部に入り、各主題が繰り返され、
最後は冒頭のリズムが繰り返されて終わる。
第2楽章アダージョ・カンタービレは、
ピアノが歌うように叙情的な旋律を奏でていく。
中間部はややリズミックで軽快な感じになるが、
再び冒頭の旋律が繰り返され、最後静かに終わる。
第3楽章スケルツォ:プレストは、
軽快で流れるような旋律が奏でられて始まる。
トリオの部分は対照的に穏やかな感じになり、
再び冒頭の軽快で流れるような旋律が奏でられて終わる。
第4楽章アレグレット・ヴィーヴォは、
舞踏風で叙情的な主題が奏でられて始まる。
もう一つの叙情的で甘美な主題も奏でられる。
提示部が終わると展開部に入り各首題が展開され、
再現部を経て、盛り上がったところ最後力強く終わる。
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リヒャルト・シュトラウスのピアノ四重奏曲ハ短調作品13を聴く

2014-02-26 06:03:34 | リヒャルト・シュトラウスの作品
一昨日、昨日は忙しくウォーキングを休みました。
今回とりあげるのはリヒャルト・シュトラウスの作品で、
1885年に作曲されたピアノ四重奏曲ハ短調作品13である。
聴いたCDは、ウォルフガング・サヴァリッシュのピアノ、
ジンホッファー四重奏団団員による演奏である。
第1楽章アンダンテは、おだやかな序奏で始まり、
ピアノが入ると力強く情熱的な第一主題が奏でられる。
対照的で穏やかな主題と軽快な主題も奏でられ、
流れるような旋律はロマンティックである。
さらに展開部を経て、これらの主題は変形されていき、
その展開の技法はなかなか素晴らしく、最後は力強く終わる。
第2楽章スケルツォ:プレスト-モルト・メノ・モッソは、
ピアノの流れるような軽やかな旋律と弦楽器の絡み方がいい。
舞踏風な旋律が繰り返され、展開されていく三部形式の楽章である。
中間部は対照的に穏やかな感じの旋律が奏でられて牧歌的である。
冒頭の部分が繰り返され、中間部の一部も現れ、最後は力強く終わる。
第3楽章アンダンテは、ピアノが歌うような主題を奏でて始まり、
その主題を弦楽器が引き継いでいく穏やかな楽章である。
叙情的で感傷的な旋律も現れて、最後は穏やかに終わる。
第4楽章フィナーレ:ヴィヴァーチェは、
いきいきと力強い旋律がピアノにより奏でられて始まり、
弦楽器が力強く旋律を奏でて絡んでいく。
そして次にその旋律とは対照的で穏やかな叙情的な旋律が現れる。
これらの旋律をもとに展開され、最後は悲劇的な感じで終わる。
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リヒャルト・シュトラウスの5つのピアノ小品作品3を聴く

2014-02-24 06:11:58 | リヒャルト・シュトラウスの作品
昨日はウォーキングを休みました。
今回とりあげるのはリヒャルト・シュトラウスの作品で、
1880年から1881年にかけて作曲された5つのピアノ小品作品3である。
聴いたCDは、ギッティ・ピルナーのピアノによる演奏である。
第1曲アンダンテ変ロ長調は、三部形式による曲で、
回想するような感じの旋律で始まる。
優しく穏やかな感じで、情感たっぷりに歌われていく。
中間部はやや叙情的な感じの旋律で対照的であり、
再び冒頭の旋律が奏でられて、最後静かに終わる。
第2曲アレグロ・ヴィヴァーチェ・スケルツァンド変ロ短調は、
軽快なテンポで、力強く舞踏風の旋律が奏でられていく。
中間部はトリオ風の部分が挟まれ、
冒頭の旋律が再び奏でられ、最後力強く終わる。
第3曲ラルゴハ短調は、悲しみを歌うような感傷的な旋律で始まる。
中間部は対照的に明るく穏やかな感じの旋律が奏でられ、
盛り上がったあと、再び冒頭の旋律が奏でられて最後静かに終わる。
第4曲アレグロ・モルト変イ長調は、明るく軽快な旋律で始まる。
生き生きとした感じで前の曲とは対照的で、舞踏風である。
その旋律をもとにしながら、対照的な叙情的な旋律が奏でられ、
この二つの旋律が交互に現れて曲は進行し、最後は力強く終わる。
第5曲アレグロ・マルカティッシモ変ニ長調は、
軽快なテンポで勇ましい感じの行進曲風の旋律で始まる。
中間部はフーガ風に展開する古典風の旋律も現れて、
再び行進曲風の旋律が奏でられ、最後は力強く終わる。
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リヒャルト・シュトラウスの王の行進曲変ホ長調AV100を聴く

2014-02-23 06:57:41 | リヒャルト・シュトラウスの作品
昨日は大学の研究室の新年会があり、参加しました。
こちらも刺激を受けるところがあり、個人研究も進めないと感じました。
そんなこともあったので、ウォーキングは休みました。
今回とりあげるのはリヒャルト・シュトラウスの作品で、
1905年に作曲された王の行進曲変ホ長調AV100である。
聴いたCDは、ギッティ・ピルナーのピアノによる演奏である。
激しい音で始まり、行進曲のリズムに乗って力強く旋律が奏でられる。
対比して現れる穏やかな旋律が奏でられたあと、
再び冒頭の旋律とこの穏やかな旋律が繰り返され、
最後は冒頭の旋律が繰り返され、最後堂々とした感じで終わる。
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