Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

レノックス・バークリーのフルート、オーボエ、ピアノのための三重奏曲を聴く

 | 古典~現代音楽イギリス編
今回取り上げるのは、1903年生まれのバークリーが、
1935年に作曲したフルート、オーボエ、ピアノのための三重奏曲である。
今回聴いたCDはユディット・フィトンのフルート(およびピッコロ)、
サラ・フランシスのオーボエ(およびイングリッシュホルン)、
マイケル・ドゥセクのピアノ演奏による。
第一楽章前奏曲:アンダンテ・コン・モートは、
フルートとピアノの音に始まり、続いてオーボエが加わる。
明るい響きで、フランス的な響きであり、あっという間に終わる。
第二楽章アレグロ・モデラートは、
軽快な流れの旋律が、ピアノとオーボエにより奏でられ、
小刻みでリズミックな音型がピアノにより奏でられていく。
第三楽章モデラートは、ピアノの神秘的な音で始まり、
ピッコロとイングリッシュホルンが旋律を奏でていく。
響きの変化があって面白く、甘美な感じである。
第四楽章フーガは、ピアノの奏でる旋律に始まり、
続いてオーボエ、そしてフルートが入り、
フーガ風に旋律が展開されていき、
新古典主義を思わせ、最後は力強く終わる。
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レノックス・バークリーのオーボエとピアノのためのソナチネ作品61を聴く

 | 古典~現代音楽イギリス編
今回取り上げるのは、1903年生まれのバークリーが、
1962年に作曲したオーボエとピアノのためのソナチネ作品61である。
今回聴いたCDはサラ・フランシスのオーボエ、
マイケル・ドゥセクのピアノ演奏による。
第一楽章モデラートは、ピアノの短い前奏に続き、
オーボエが歌うような旋律を奏でて始まる。
明るさや陰影をもった旋律で変化を付けながら、
ピアノの音とオーボエの音が絡みあっていく。
第二楽章アンダンテは、ピアノの短い前奏に続き、
オーボエがゆったりとそしてやや悲しげな旋律を奏でて始まる。
第三楽章アレグロは、軽快なピアノの音型に、
オーボエの音が絡んで始まっていく。
リズミックな部分もあり、最後は盛り上がったところで終わる。
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レノックス・バークリーのピアノのための5つの小品作品4を聴く

 | 古典~現代音楽イギリス編
今回取り上げるのは、1903年生まれのバークリーが、
1936年に作曲したピアノのための5つの小品作品4である。
今回聴いたCDはレン・ヴォースターのピアノ演奏による。
第1曲アンダンテは、ゆったりとしたテンポで、
叙情的なピアノの旋律が奏でられていき。
第2曲アレグロ・モデラートは、軽快で明るい旋律で始まる。
生き生きとした感じの音楽である。
第3曲アレグロは、ゆったりとしたテンポで、
叙情的で時に力強い旋律が奏でられていく。
第4曲アンダンテは、ゆったりとしたテンポで、
やや感傷的な感じで神秘的な旋律が奏でられていく。
第5曲アレグロは、軽快なテンポで駆け抜けるように、
リズミックで生き生きとした旋律が奏でられる。
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レノックス・バークリーの6つの前奏曲作品23を聴く

 | 古典~現代音楽イギリス編
今回取り上げるのは、1903年生まれのバークリーが、
1945年に作曲した6つの前奏曲作品23である。
今回聴いたCDはコリン・ホースリーのピアノの演奏による。
第1曲アレグロは、雨のしずくが落ちていくような
ピアノの音で始まり、流れるような旋律が奏でられていく。
最後は神秘的な音で終わる。
第2曲アンダンテは、抒情的な旋律は奏でられる。
とてもロマンティックでもある。
第3曲アレグロ・モデラートは、軽快なテンポで、
生き生きとした明るい旋律が流れるように奏でられていく。
第4曲アレグレットは、ゆったりとしたテンポで、
叙情的な旋律が奏でられていく。
第5曲アレグロは、軽快で明るい旋律で始まる。
生き生きとして、リズミックでもある。
第6曲アンダンテは、印象派的な旋律で始まる。
途中で盛り上がる場面もあるが、最後は静かに終わる。
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レノックス・バークリーの「私は少女のことを歌う」を聴く

 | 古典~現代音楽イギリス編
今回取り上げるのは、1903年生まれのバークリーが、
作曲者不詳のイギリスの教会音楽を
編曲した「私は少女のことを歌う」である。
今回聴いたCDはアンドリュー・デイヴィスのオルガン、
デイヴィッド・ウィルコックス指揮、
キングズ・カレッジ合唱団の演奏による。
オルガンの音に導かれ、女声合唱から始まり、
男声合唱も加わる四声による合唱曲である。
2分ほどではあるが、美しい音楽である。
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レノックス・バークリーのホルン三重奏曲作品44を聴く

 | 古典~現代音楽イギリス編
今回取り上げるのは、1903年生まれのバークリーが、
1952年に作曲したホルン三重奏曲作品44である。
今回聴いたCDはデニス・ブレインのホルン、
マヌーグ・パリキアンのヴァイオリン、
コリン・ホースリーのピアノ演奏による。
第1楽章アレグロは、ホルンとピアノの音に始まり、
それにヴァイオリンの旋律が絡んでいく。
ホルンと他の楽器との掛け合いが面白く、
最後は穏やかな感じで終わる。
第2楽章レントは、やや重々しいピアノの音に始まり、
ヴァイオリンやホルンが絡んでいく。
プーランクなどのフランス音楽的な部分を感じさせる。
第3楽章主題と変奏は、主題に基づいて10の変奏が続く。
ピアノが奏でる旋律にヴァイオリン・ホルンが絡み、
始まる旋律が主題であり、ホルンの吹奏に始まる第1変奏に続く。
第二主題はヴァイオリンに始まる軽やかな旋律である。
それぞれの楽器の絡み合いが楽しく、ブレインのホルンがいい、
最後の変奏では最後ホルンなどが盛り上げ、力強く終わる。
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レノックス・バークリーの3つのギリシャの歌作品38を聴く

 | 古典~現代音楽イギリス編
今回取り上げるのは、1903年生まれのバークリーが、
1953年頃に作曲した3つのギリシャの歌作品38である。
今回聴いたCDはトーマス・ヘムズリーのバリトン、
アーネスト・ラッシュのピアノ演奏による。
第1曲Epitaph of Timasはサフォーの詩による。
淡々とした感じで伴奏するピアノの音に乗り、
バリトンが歌うこの歌は神秘的な感じでもある。
Epitaphとは墓碑銘の意味である。
第2曲春の歌は題名通り明るい歌で、
軽快なピアノの伴奏に乗ってバリトンが歌う。
アンティパトロスというマケドニアの将軍の詩に基づく。
第3曲アスターへ(To Aster)はプラトンの詩に基づく。
穏やかなピアノの伴奏に乗ってバリトンが情熱的に歌う。
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レノックス・バークリーのポルカ作品5の1を聴く

 | 古典~現代音楽イギリス編
今回取り上げるのは、1903年生まれのバークリーが、
1934年頃に作曲したポルカ作品5の1である。
今回聴いたCDはシリル・スミスと、
フィリス・セリックのピアノによる演奏である。
3手によるピアノ作品で明るく軽快な曲で、
パリに留学したこともあってか、
サティなどを思わせる華やかな音楽である。
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エドワード・ジャーマンの交響曲第1番ホ短調を聴く

 | 古典~現代音楽イギリス編
今回で1862年生まれのジャーマンの音楽の紹介は終わりにする。
今回取り上げるのは、1887年に作曲した交響曲第1番ホ短調である。
今回聴いたCDはジョン・ウィルソン指揮、
BBCコンサート・オーケストラの演奏である。
第一楽章ラルゲット・マエストーソ-アレグロ・コン・ブリオは、
金管楽器が力強く奏で悲劇的なる旋律で始まる。
そして、その旋律は弦楽器も引き継いでいく。
主部に入り軽快にやや暗い旋律が弦楽器によって奏でられる。
この主題に続くもう一つの主題は木管楽器と弦楽器により奏でられ、
こちらは対照的に明るい感じの旋律である。
この二つの主題をもとに展開されていき、
最後は金管楽器とティンパニの音が鳴り響き中、力強く終わる。
第二楽章アンダンテ・ソスティヌートは、
弦楽器により穏やかに始まり、
木管楽器が牧歌的な旋律を奏でていく。
中間で金管楽器が鳴り響き盛り上がるところもあり、
変化のあるところもあるが、それ以外は穏やかな感じである。
第三楽章メヌエット・グラツィオーソは、
舞踏的な旋律が奏でられて始まる。
中間部を経て、冒頭の旋律が繰り返されて終わる。
第四楽章アレグロ・スピリトーソ-ラルゲット・マエストーソは、
軽やかに弦楽器により奏でられる旋律で始まる。
ところどころで、エルガーの音楽を思わせるところもある。
途中でフーガ風に展開させる部分もみられ、
最後は金管楽器と打楽器が加わり、力強く終わる。
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エドワード・ジャーマンの「柳の歌」を聴く

 | 古典~現代音楽イギリス編
今回取り上げるのは、1862年生まれのジャーマンが、
1922年に作曲した「柳の歌」である。
今回聴いたCDはジョン・ウィルソン指揮、
BBCコンサート・オーケストラの演奏である。
弦楽器の音に続き、ハープと木管楽器も入って始まる。
そのあと弦楽器が奏でる民謡風の旋律が続き、
木管楽器や金管楽器がそれに絡んでいく。
そしていったん盛り上がりをみせったあと静まり、
木管楽器が旋律を奏でたあと、弦楽器が主題を繰り返し、
最後は弦楽器とハープの音で静かに終わる。
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