Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンのさよなら、やかましい町よWoO.155の8を聴く

2017-03-31 06:39:24 | ベートーヴェンの合唱曲および声楽曲
職場で転勤のための準備をしていますが、
8年間にためた書類を整理するのに苦労しています。
今回でベートーヴェン特集は終わりにします。
取り上げるのは1770年生まれのベートーヴェンが、
1810 年から14年にかけて作曲した26のウェールズ民謡WoO.155の
第8曲「さよなら、やかましい町よ」である。
演奏はリチャード・ソルターのバリトン、ヘルムート・ドイチュのピアノ、
クリスティアン・アルテンブルガーのヴァイオリン、
ユリウス・ベルガーのチェロによるものである。
ピアノとヴァイオリン、チェロの伴奏に乗って、
バリトンが軽やかに歌う明るく短い曲である。
こちらも軽やかに「さよなら」といいたいところだが、
まだまだ荷物が残っており、大変なもんである。
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ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンのダンカン=グレイWoO156の2を聴く

2017-03-26 11:42:01 | ベートーヴェンの合唱曲および声楽曲
離任式を終えて、片付けをしていますが、
なかなか量が多いのでいつ終わるか心配です。
残り一週間の中で、新しい職場にいくための準備をします。
さてベートーヴェン特集もなかなか取り上げる時間が、
持てない中で一部しか紹介できていませんが、
今月いっぱいでとりあえず終わりにしようと思います。
今回取り上げるのは1770年生まれのベートーヴェンが、
1818 年に作曲した12のスコットランドの歌WoO156の
第2曲「ダンカン=グレイ」である。
演奏はエレイン・ウッズのソプラノ、ヨーゼフ・プロチュカのテノール、
リチャード・ソルターのバリトン、ヘルムート・ドイチュのピアノ、
クリスティアン・アルテンブルガーのヴァイオリン、
ユリウス・ベルガーのチェロによるものである。
ピアノとヴァイオリン、チェロの前奏に続き、
ソプラノ、テノール、バリトンの三重唱により、
明るく軽快な旋律が歌われ、楽しい曲である。
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西谷から三枚町まで歩こうか

2017-03-24 05:50:01 | ウォーキングその他
今日は自分にとっての離任式。
自分の曲の天体観測でも歌おうか、そんなことを考えています。
久しぶりに西谷から三枚町まで歩こうと思っています。
色々片付けも残っていますが、それは徐々に。
でも、8年は長いようで短かったなあ。
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ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの「フィデリオ」序曲作品72を聴く

2017-03-22 05:55:57 | ベートーヴェンの交響曲・管弦楽曲
今回取り上げるのは1770年生まれのベートーヴェンが、
1814 年に作曲した「フィデリオ」序曲作品72である。
演奏はジョージ・セル指揮、
クリーヴランド管弦楽団によるものである。
弦楽器により力強く奏でられる主題に、
ホルンや木管楽器が呼応し、それを繰り返し、
ホルンや木管楽器も主題を繰り返す。
そして弦楽器が再び力強く旋律を奏でたあと、
木管楽器や金管楽器が旋律を引き継いでいき、
再び弦楽器が力強く旋律を奏で、他の楽器も絡み、
再び冒頭の部分が繰り返されたあと、
速度をあげて盛り上がりをみせて最後力強く終わる。
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ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの「日暮れに」作品108の2を聴く

2017-03-21 05:55:27 | ベートーヴェンの合唱曲および声楽曲
ここのところパソコンの調子が悪く、
ブログを書くこともなかなかできずお休みが続きました。
今は古いパソコンを取り出して原稿を書いているところです。
今回取り上げるのは1770年生まれのベートーヴェンが、
1815年から16年にかけて作曲した
25のスコットランド民謡による歌曲集から
「日暮れに」作品108の2である。
歌詞はサー・ウォルター・スコットによるものである。
演奏はリチャード・ソルターのバリトン、
ヘルムート・ドイチュのピアノ、
クリスティアン・アルテンブルガーのヴァイオリン、
ユリウス・ベルガーのチェロによるものである。
ピアノの奏でる前奏に続きバリトンが歌い、
それにチェロとヴァイオリンが絡んでいく。
イ短調による少し物悲しい感じの旋律で、
日暮れが近づく中での湖や丘、
木々など自然の情景をしみじみと歌っていく。
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