Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

ヨハン・セバスティアン・バッハのプレリュード,フーガとアレグロ 変ホ長調BWV998を聴く

2015-11-30 07:20:50 | ヨハン・セバスティアン・バッハの作品
今回取り上げるのは1685年に生まれたバッハが、
1740年代前半に作曲したプレリュード,フーガとアレグロ 変ホ長調BWV998である。
今回聴いたCDはヤーコブ・リンドベルイのリュート演奏である。
第一曲のプレリュードは軽やかで伸びやかな感じである。
第二曲フーガは、3声により旋律が絡み合うフーガで、
自由に展開される中間部を持っている。
第三曲アレグロは、流れるようなジーグ風の曲である。
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ヨハン・セバスティアン・バッハのコラール「深き悲しみの淵より、我汝を呼ぶ」BWV686を聴く

2015-11-29 21:19:49 | ヨハン・セバスティアン・バッハの作品
今回取り上げるのは1685年に生まれたバッハが、
作曲したコラール「深き悲しみの淵より、我汝を呼ぶ」BWV686である。
今回聴いたCDはトン・コープマンのオルガン演奏である。
冒頭に奏でられる主題が対位法により絡み合っていく。
6声による音は重厚な感じで、深みのある世界をつくっていく。
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ヨハン・セバスティアン・バッハのオルガン協奏曲第4番ハ短調BWV595を聴く

2015-11-28 11:36:59 | ヨハン・セバスティアン・バッハの作品
昨日パソコンをWindows10にアップグレートすると、
インターネットのトラブルで、なかなかブログ更新できませんでした。
今回取り上げるのは1685年に生まれたバッハが、
1708年から17年にかけて作曲したオルガン協奏曲第4番ハ短調BWV595である。
今回聴いたCDはカール・リヒターのオルガン演奏である。
力強い旋律で始まるこの曲は、ザクセン=ワイマール公の、
ヨハン・エルンストの作曲によるものを編曲している。
掛け合い、絡み合う旋律がとても心地よい。
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ヨハン・セバスティアン・バッハのモテット「来たれ、イエスよ、来たれ」BWV229を聴く

2015-11-26 06:28:42 | ヨハン・セバスティアン・バッハの作品
今回取り上げるのは1685年に生まれたバッハが、
作曲したモテット「来たれ、イエスよ、来たれ」BWV229である。
原題は“Komm,Jesu,komm”である。
今回聴いたCDはコンラート・ユングヘーネル指揮、
カントゥス・ケルンの演奏である。
ティミッヒの作詞による葬送歌で、
第一部は「来たれ、イエスよ、来たれ」で始まる。
二重合唱による部分が続き、中間部ではフーガ風展開となる。
死を迎え神に身をゆだねる心境が歌われたあと、
第二部のアリアでは二つの合唱が合体し、
幸福の中で死に臨む心境を歌って終わる。
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ヨハン・セバスティアン・バッハの無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調BWV1008を聴く

2015-11-25 06:13:00 | ヨハン・セバスティアン・バッハの作品
今回取り上げるのは1685年に生まれたバッハが、
1720年頃に作曲した無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調BWV1008である。
今回聴いたCDはグイド・シーフェンのチェロの演奏である。
第1曲前奏曲は想いふけったように始まるチェロの旋律が、
徐々に情熱的に盛り上がりをみせ、心に響いてくる。
第2曲アルマンドは、前曲よりもさらに、
旋律の動きが速さと細かさを加えていく。
第3曲クーラントも速い旋律の動きが目立ち、迫力がある。
第4曲サラバンドは、ゆったりとしたテンポで、
チェロが歌うように旋律を奏でていき、
独白のようにも思える曲が心に訴えかけてくる。
第5曲メヌエットは二つのメヌエットからなる。
激しい感情の起伏を感じさせる冒頭のメヌエットと、
舞曲らしい優雅さを感じさせる中間部のメヌエットが対比的で、
再び冒頭のメヌエット主題が繰り返されて終わる。
第6曲ジーグは流れるような旋律が奏でられて始まる。
徐々に情熱的に盛り上がって、最後は力強く終わる。
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