Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

イーゴリ・ストラヴィンスキーの11楽器のためのラグタイムを聴きながら、西谷から三枚町まで歩く

2012-06-30 09:47:16 | ストラヴィンスキーの作品
昨日は西谷駅から三枚町まで歩きました。
途中聴いたストラヴィンスキーの作品は、
1918年に作曲された11楽器のためのラグタイムである。
今回聴いたCDはトニー・コヴェスのツィンバロム、
ストラヴィンスキー指揮、コロンビア室内アンサンブルによる演奏。
ツィンバロムと打楽器が作り出す不思議なリズムと、
絡み合う管楽器の旋律は確かにラグタイムらしくあるが、
何とも異様な感じがストラヴィンスキーらしい。
作曲時期の近い「兵士の物語」を感じさせるような音楽で、
4分半ほどの作品であり、最後は軽快に終わる。
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イーゴリ・ストラヴィンスキーの「クレド」を聴く、そして西谷から三枚町まで歩く

2012-06-29 05:30:41 | ストラヴィンスキーの作品
昨日は西谷駅から三枚町まで歩きました。
今回取り上げるストラヴィンスキーの作品は、
1932年に作曲された「クレド」である。
教会スラヴ語による合唱作品で、
1949年にはラテン語テキストによるものが作られたが、
自作自演盤は教会スラヴ語に戻した1964年の改訂版を使用している。
今回聴いたCDはグレッグ・スミス指揮、
グレッグ・スミス・シンガーズによる演奏。
合唱により軽快に、そしてリズミカルに歌われる。
その生き生きとしたリズムを聴くと元気になる。
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イーゴリ・ストラヴィンスキーの「アヴェ・マリア」を聴く、そして三ツ境から二俣川まで歩く

2012-06-28 05:53:18 | ストラヴィンスキーの作品
昨日は三ツ境駅から二俣川まで歩きました。
今回取り上げるストラヴィンスキーの作品は、
1934年に作曲された「アヴェ・マリア」である。
無伴奏混声4部による作品で、ラテン語テキストによる
自作自演盤は1949年の改訂版を使用している。
今回聴いたCDはエルマー・アイスラーの合唱指揮、
トロント祝祭合唱団による演奏。
混声4部による合唱は上下にの音を繰り返す素朴な旋律であり、
ロシア的な雰囲気を感じさせるアヴェ・マリアである。
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イーゴリ・ストラヴィンスキーの「フクロウと子猫」を聴く、そして西谷から三枚町まで歩く

2012-06-27 05:25:25 | ストラヴィンスキーの作品
昨日は西谷駅から三枚町まで歩きました。
今回取り上げるストラヴィンスキーの作品は、
1966年に作曲された「フクロウと子猫」である。
テクストはエドワード・リアによるものである。
今回聴いたCDはアドリアンヌ・アルバートのソプラノ、
ロバート・クラフトのピアノ伴奏による演奏。
ピアノ伴奏は単音を小刻みに弾きながら、
その上でソプラノが歌う十二音技法的でありながら、
なぜかアメリカらしさが見え隠れする不思議な歌曲である。
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イーゴリ・ストラヴィンスキーの「ジョン・F・ケネディーのためのエレジー」を聴く

2012-06-26 03:57:32 | ストラヴィンスキーの作品
昨日はウォーキングを休みました。
昨日聴いたストラヴィンスキーの作品は、
1964年に作曲された「ジョン・F・ケネディーのためのエレジー」である。
テクストはオーデンによるものである。
今回聴いたCDはキャシー・バーベリアンのメゾ・ソプラノ、
ポール・E・ハウランド、ジャック・クライゼルマン、
チャールズ・ルッソのクラリネットによる演奏。
クラリネットの音に導かれ、メゾ・ソプラノが歌う曲は、
十二音技法的な音楽で、3本のクラリネットが絡んでいく短い曲である。
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