Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

アーノルド・バックスの「水の音楽」を聴く

2013-02-28 21:26:29 | アーノルド・バックスの作品
一昨日、昨日とウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、
1929年に作曲された「水の音楽」である。
今回聴いたCDはエリック・パーキンのピアノ演奏によるもの。
印象派的な雰囲気を感じさせる軽快なピアノ曲で、
ロマンティックで情熱的な旋律が奏でられていく。
みずみずしさを感じさせる描写的な音楽である。
昨日はそれから、サヴァリッシュ追悼の気持ちをこめて、
ワグナーの「さまよえるオランダ人」を聴いた。
サヴァリッシュ指揮によるこの演奏はいきいきとして、
なかなかいいと思わせる演奏である。
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アーノルド・バックスの子守歌を聴く

2013-02-26 21:42:27 | アーノルド・バックスの作品
昨日もウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、
1920年に作曲された子守歌である。
今回聴いたCDはエリック・パーキンのピアノ演奏によるもの。
印象派的な雰囲気を感じさせる自由な感じの曲で、
ピアノが叙情的な旋律を奏でていき、
中間部の流れるような旋律が印象的である。
最後は消え入るように静かに終わる。
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アーノルド・バックスの子守歌を聴く

2013-02-26 21:15:47 | アーノルド・バックスの作品
昨日もウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、
1920年に作曲された子守歌である。
今回聴いたCDはエリック・パーキンのピアノ演奏によるもの。
印象派的な雰囲気を感じさせる自由な感じの曲で、
ピアノが叙情的な旋律を奏でていき、
中間部の流れるような旋律が印象的である。
最後は消え入るように静かに終わる。
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アーノルド・バックスの劇付随音楽「黄金の鷲」を聴く

2013-02-25 22:47:41 | アーノルド・バックスの作品
昨日もウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、
1945年に作曲された劇付随音楽「黄金の鷲」である。
クリフォード・バックスのドラマの付随音楽である。
今回聴いたCDはリチャード・ナンのピアノ、ブライデン・トムソン指揮、
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるもの。
第一幕序曲アンダンテは、弦楽器によって奏される古風な旋律で始まる。
新古典主義を思わせるようなおだやかで気品のある音楽である。
第二幕第一場序曲、パバーヌ、テンポ・ポムポーソは、
舞踏的な明るい旋律が奏でられて始まる。
中間部のハープの響きで一瞬雰囲気が変わったあと、
再び冒頭の旋律が繰り返されて終わる。
第二幕第二場序曲、アレグロ・アパッシオーナートは、
ピアノが絡みながらロマンティックな旋律が奏でられていく。
第三幕第一場序曲、ポコ・レントは、ピアノの力強い音に続き、
緊張感ある旋律が繰り返され、行進曲風で、トランペットが鳴り響いて終わる、
第三幕序曲第一場、ポコ・レントは、民謡的な旋律が奏でられていく。
メアリー・スチュアートの祈る人(レント)は、
弦楽器によりおだやかに始まり、最後おだやかに終わる。
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アーノルド・バックスのロマンティック序曲を聴く

2013-02-24 21:31:19 | アーノルド・バックスの作品
昨日は卒業生たちの集まりがあったのでいきました。
久しぶりに自作の曲「天体観測」を歌いました。
懐かしがって聴いてくれた卒業生もいて、嬉しかった。
今回取り上げるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、
1926年に作曲されたロマンティック序曲である。
1927年1月にロンドンでバルビローリの指揮で初演されている。
今回聴いたCDはリチャード・ナンのピアノ、ブライデン・トムソン指揮、
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるもの。
ピアノが刻むリズムの上で、管弦楽が民謡風の旋律を奏でて始まる。
そのあと木管楽器を中心に奏される旋律はのどかな感じで、
ピアノと管弦楽が絡み合いながら曲が進行していく。
ディーリアスを感じさせるような牧歌的な音楽である。
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