田舎に住んでる映画ヲタク

「映画大好き」の女性です。一人で見ることも多いけれど、たくさんの映画ファンと意見交換できればいいなぁと思っています。

IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(It: Chapter Two)

2020年02月09日 18時36分46秒 | 日記

「it chapter two poster」の画像検索結果 「it chapter two poster」の画像検索結果

「it chapter two poster」の画像検索結果

 スティーブン・キングの小説「IT」を映画化し、世界各国で大ヒットを飛ばしたホラー「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」の続編にして完結編。前作から27年後を舞台に、ビル、ベバリーら大人になった「ルーザーズ・クラブ」の面々が、再び「それ」と対峙するさまを描く。小さな田舎町で再び連続児童失踪事件が起こり、「COME HOME COME HOME(帰っておいで……)」という、「それ」からの不穏なメッセージが届く。幼少時代に「それ」の恐怖から生き延びたルーザーズ・クラブの仲間たちは、27年前に誓った約束を果たすため、町に戻ることを決意するが……。大人になったルーザーズ・クラブの面々を演じるのは、ビル役のジェームズ・マカボイ、ベバリー役のジェシカ・チェステインら。監督は、前作から引き続きアンディ・ムスキエティが務めた。脚本も、人気ホラー「死霊館」シリーズも手がけるゲイリー・ドーベルマンが続投。(映画.comより)

 

 

 

 結論から言います。あんまりわかりませんでした。私、単純な人間だから、裏の裏を理解しなければならない話は理解できません。結局、なんだったのかな。悪魔崇拝?ブードゥー教みたいなもの?結局そこ?

 恐ろしいことが27年ごとに起きる、というのも、なぜ27年なのか「2」で明快に答えが得られるのかと思っていたんだけれど、その根拠は示されていたかもしれないけれど、だからそれがなぜなのかがわからなかった。まぁそこまで考えるものでもないんだろうけれど。映画は3時間という長丁場だったけれど、ペニーワイズは自分たちが克服しなければならない現象だ、というのは「1」ですでに示されていたし、現実には考えにくい現象が次々起きるので、どこまでが本当でどこからが幻想なのかがよくわからなかった。全部現実なのかもしれないけれど。「エクソシスト」?

 ともかく、感覚(肌)で理解する、という才能を持たない凡人にはよくわかりませんでした。もちろん、ルーザースのみんなが大人になって成功しているのはとてもよく理解できるし、青春映画としては素晴らしいと思います。でも個人的には期待はそこになかったなぁって感じです。でもまぁよく考えると、キング原作のホラー映画は、今までもみな超常現象みたいな感じだったなぁって、今頃気づいたりもします(笑)。最後に一歩踏み出すところは見習わなければ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ターミネーター ニュー・フェイト(Terminator: Dark Fate)

2020年02月09日 17時44分15秒 | 日記

クリックすると新しいウィンドウで開きます

クリックすると新しいウィンドウで開きます

クリックすると新しいウィンドウで開きます

 ジェームズ・キャメロンが生み出したSFアクション「ターミネーター」のシリーズ通算6作目で、キャメロンが直接手がけ、名作として人気の高い「ターミネーター2」の正当な続編として描かれる。キャメロンがプロデューサーとなり、「ターミネーター2」以来にシリーズの製作へ復帰。「デッドプール」を大ヒットさせたティム・ミラー監督が新たにメガホンをとった。人類滅亡の日である「審判の日」は回避されたが、まだ危機は去っていなかった。メキシコシティで父と弟とごく普通の生活を送っていた21歳の女性ダニーのもとに、未来から最新型ターミネーター「REV-9」が現れ、彼女の命を狙う。一方、同じく未来からやってきたという女性戦士グレースが、ダニーを守るためにREV-9と壮絶な戦いを繰り広げる。何度倒しても立ち上がってくるREV-9にダニーとグレースは追いつめられるが、そこへ、かつて人類を滅亡の未来から救ったサラ・コナーが現れる。リンダ・ハミルトン演じるサラ・コナーも28年ぶりにカムバックし、シリーズの顔であるT-800を演じるアーノルド・シュワルツェネッガーも出演。グレース役に「ブレードランナー 2049」のマッケンジー・デイビス、ダニー役にコロンビア出身の新鋭女優ナタリア・レイエス。(映画.comより)

 

 

 

 

 

 「ターミネーター」新作の感想が今頃になってしまった。反省。でもおもしろかった!予告の時点でサナー・コナーがカッコ良すぎて、悶絶。彼女、小柄なのになんであんなにカッコよく決めれるのでしょうね。私も小柄なんで、コツを教えてほしいです。

 さて、今回の作品は、本家ジェームズ・キャメロンが関わった「2」の正当な続編。今まで駄作が多すぎましたからね、みんな健闘したのでしょうけれど、あまりな名作(ヒット作)は続編なんて発想しない方がいいかもです。ということで、今回は「2」の後の出来事に関する回想シーンも入ります。当時のエドワード・ファーロングも拝めます。なんかうれしかった。

 今回はいろんなことが進歩しすぎて、みんな強すぎるんです。どんな形で破壊されても必ず再生するし、それも素早い。新キャラがあまりに強いので、心の緊張が途切れることがなく、ドキドキしっぱなしでした。サラ・コナー一人がアナログだったりするし、現実的には勝てるわけないと思います。でも、そこは映画。機械なのに人間並みに老けてるシュワちゃんとサラ・コナーに華を持たせます。正直、想像を絶する強さの新型ターミネーターに彼らがどうやって勝ったのか、今でも不思議なんですが、まぁ映画ですから(笑)。

 しかし、すごかったなぁ、すべてが。あれだけのものを表現できてしまえば、本当に人間なんていらないかも。見ごたえのある場面の連続なので、あんまり疲れていないときにどうぞ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする