「ブリッジ」は歯の抜けた部分を両脇の歯を利用して歯を作る治療です。
http://blog.goo.ne.jp/obatadc/d/20081021
ブリッジ治療のリスクは、だめになった時にすべての歯を失う危険があるということ
です。
ただ、ブリッジの治療が長年もつ方もいらっしゃいます。
以下のような場合、ブリッジは長くもつ可能性があります。
虫歯にも歯周病にもなりにくい人
一般的にこういう方はブリッジになりませんが、事故や転倒などで歯をぶつけて
失った場合や先天的に歯がない人が対象になります
歯周病になりにくく今後は虫歯になりにくい人
20代の若い頃虫歯で歯を失い、その後虫歯のリスクがなくなった人が対象に
なります。
歯周病で歯を失ったが、その後歯周病がコントロールできている人
定期的に歯周病のチェックをすることが条件になります。
長くもったブリッジのやり直しの治療
長く使用したブリッジにわずかな虫歯があってやり直す必要がある場合で歯周病
がないことが条件になります。
つまり歯周病がない状態でなければブリッジ治療はもたないということです。
少しでも歯周病の危険がある方にはブリッジ治療はお勧めできません。