小幡歯科医院歯科話

品川区目黒駅前小幡歯科医院の公式ブログです。一般歯科治療の話から体の健康の話まで幅広く語ります。

ビタミンD(身体に必要なビタミン)

2013-01-16 06:28:00 | 栄養

ビタミンDは骨の代謝に関わる栄養素です。

 

 

ですからカルシウムのバランスを整えたり、骨の健康を保つ

働きをしています。

 

 

ビタミンDが不足するとクル病や骨粗しょう症になるリスクが

ありますが、それ以外にも糖尿病やガン、そしてうつ病との

関連も示唆されています。

 

 

ビタミンDは、日光に当たって紫外線によって身体の中で

つくられるのはよく知られていることです。

 

 

ですから日に当たらないとビタミンD不足になる恐れがあります。

 

 

 

その必要な時間は夏で15分くらい、春と秋で30分くらいです。

が、冬はかなり日光量が減ってしまい十分なビタミンDがつく

られない恐れがあります。その場合は、サプリメントで補う必要

が出てきます。

 

 

ビタミンDを多く含む食品はキノコ(キクラゲ、マイタケ)、海藻類

など植物性のもの(ビタミンD2)とサケ、カツオ、イワシなど

動物性のもの(ビタミンD3)があります。

 

 

ビタミンD2よりもビタミンD3の方が効果が高いため魚を摂ることが

推奨されます。

 

 

ビタミンD不足チェックリスト

1 インフルエンザを予防したい

2 花粉症が気になる

3 ガンの治療や予防

4 血糖コントロールが不良

5 骨粗しょう症を予防したい

6 うつ病、統合失調症である

7 自閉症、発達障害である

8 アルツハイマー、パーキンソン病が気になる

オーソモレキュラー.JP http://www.orthomolecular.jp/ より

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