ビタミンDは骨の代謝に関わる栄養素です。
ですからカルシウムのバランスを整えたり、骨の健康を保つ
働きをしています。
ビタミンDが不足するとクル病や骨粗しょう症になるリスクが
ありますが、それ以外にも糖尿病やガン、そしてうつ病との
関連も示唆されています。
ビタミンDは、日光に当たって紫外線によって身体の中で
つくられるのはよく知られていることです。
ですから日に当たらないとビタミンD不足になる恐れがあります。
その必要な時間は夏で15分くらい、春と秋で30分くらいです。
が、冬はかなり日光量が減ってしまい十分なビタミンDがつく
られない恐れがあります。その場合は、サプリメントで補う必要
が出てきます。
ビタミンDを多く含む食品はキノコ(キクラゲ、マイタケ)、海藻類
など植物性のもの(ビタミンD2)とサケ、カツオ、イワシなど
動物性のもの(ビタミンD3)があります。
ビタミンD2よりもビタミンD3の方が効果が高いため魚を摂ることが
推奨されます。
ビタミンD不足チェックリスト
1 インフルエンザを予防したい
2 花粉症が気になる
3 ガンの治療や予防
4 血糖コントロールが不良
5 骨粗しょう症を予防したい
6 うつ病、統合失調症である
7 自閉症、発達障害である
8 アルツハイマー、パーキンソン病が気になる
オーソモレキュラー.JP http://www.orthomolecular.jp/ より